最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
お客様の中に作画スタッフはいらっしゃいませんか! 第7話! ……もったいねぇ、もったいねぇよ……めちゃめちゃ大事な回だったと思うのだが、まさかの作画がギャグマンガ日和状態という……戦慄しなきゃいけないライブシーンが完全に笑いものになってしまっては、作品としては破綻するのよ。スタッフロールを見たら作監がアジア系ネームの列挙という、確実に「ダメだったんだろうな」と思えるものだったし……久しぶりに「ソフト化する時に修正版出せよ」と思ってしまうクオリティだった。いや、ここ最近劇場版以外にアニメのBDとか買った記憶ないけど。 とまぁ、ほんとのほんとに口惜しさが先に立つ話数になってしまった。まぁ、大事な回という意味では告白エピソードの前回の方が大事ではあるし、そっちでそれなりに力を入れた皺寄せが今回にまわってしまったと考えることもできるのだが、そんな勝手な想像には「いや、毎回頑張れよ」というセルフツッコミを入れてしまう。前回頑張ったから今回作画崩壊してもいい、とかいうルールは無いねん。そう、今回は普段あまり使いたくない「作画崩壊」という言葉を使うしかなかったお話。自宅でしっぽり話し合うヨリと亜季のシーンの亜季の顔とかも「お前誰だ?」みたいになってたけど、やはりそのピークは一番負担がかかるライブシーンに出てしまった。ヨリたちのライブもいつも通りになおざりではあったが、こちらはまぁ、柔らかい雰囲気もあってなんとなく誤魔化せたシーン。しかしその後に出てきた泉志帆ら、ローレライのライブは今作ではこれまで一切無かったテイストをぶちこんでくる必要があり、ひまりが受けた衝撃のデカさを表すためにも画面に存在感を出す必要があったのだ。ここでバシッと決まれば今後の色恋沙汰も含めた修羅場な雰囲気に向かって、一気に世界を変転させることが出来るシーンだったのだ。そこが「ベースの手の動きwwww」とかいうお笑いシーンになってしまっては、作品ファンは涙に溺れるしかない。ほんとのほんとに残念だ。しっかりしろよ横ラボォ! ……というわけで作画への文句で文字数を費やしてしまったが、そこに目をつむればあらゆる局面がグリングリン動いていかにもなトレンディドラマ展開。ひまりの周りの人間関係、あやとりのごとくぐるぐるに絡み合って奇跡の陣形を形成しているのがあまりにお見事。よりによって亜季・ひまり・ヨリのすでに片付けられたと思った三角関係に介入できる唯一のポジションに志帆が介入してくるとは……こいつがやろうと思えば、ヨリに向かって「こいつお前にガチ恋だぜwww」とチクることも可能であり、そうなった時にはバンド内で2人がまともなコミュニケーションが取れなくなる恐れがある。 それと同時に、ひまりに大きな衝撃を与えてしまったというのも志帆の大きな問題点で、何しろひまりはヨリのライブを見て一目惚れ(仮)した人間。他の素人のライブを見て、あの時以上の衝撃を受けてしまってはダメなのだ。しかし今回の志帆のライブはそんなひまりの狭い狭い世界にヒビを入れるものだった。まーひまりがこれで「あっちのバンドの方がすごかったから鞍替えするわ」なんて思うような人間でもないし、そうならないようにこれまでの関係性を構築してきたわけだが、それでも「ヨリよりあっちの方がセンスあるわ」と思ってしまったのは事実。これまで手放しで誉めてきたヨリの歌を誉めづらくなってしまい、2人の関係にも変質を余儀なくされる。これでヨリの方から「どっちが上手いと思った?」なんて聞いた日にゃぁ地獄だが……できればヨリさんにはそういう言動はしてほしくないですね。 唯一の朗報(?)はというと、百々花部長が下手したら志帆に惚れてるんじゃねぇかと心配してたのだが、どうやらバンドのもう1人のメンバーである王子様系のドラムが相手っぽい。志帆の尻馬に乗って百々花までがひまりたちを害するポジションにまわっちゃったらどうしようと恐れていたのだが、流石に部長に限ってそんなことはしないか。……しないでね? PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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