最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
正統派の冒険活劇だってお手のもの! 第8話! 今回のコンテは稲垣さんだったんですね。この人もきちんとやることやれる人なんですよ。……って思って確認したら今「Re:Monster」の監督やってんのか……。 「ヒュドラ編」とでもいうべき今作とは思えない王道の魔物討伐話。ヒュドラはどうやら魔王軍と直接関係はない野生の(?)モンスターだったらしく、いつもの芸人さんたちみたいなちゃらんぽらん要素が一切無いので討伐クエストはガチ。普通だったら王都から正規の騎士団が駆り出されるレベルの対象なのだが、なんでか分からないけど(?)王都は騒動の真っ只中で戦力を割けないとのことで、近隣の村の人間だけでちゃっちゃと片付けないといけないという。主にカズマの責任で。まぁ、そこまで言われたら正義の申し子であるカズマさんパーティはそりゃ頑張りますよね。ほとんどの連中は嫌々でしたけどね。 改めて、こういうミッションだとパーティの個々の戦力の高さが確認できるので「言うてもなろう的なチート要素があるといえばあるんだよな」と再確認できる。主人公カズマさんは意外に指揮官としての能力が高く、ダクネスの暴走に対しては素早く「ダクネスはみんなに愛されてるから、村の人たちに声かけたら戦力集めて助けられる」という判断を下せたし、その大量の戦力をうまいこと役割分担して効率的な討伐プランを構築することに成功。「いや、盗賊スキルのバインドって力合わせたらそんなふうになんのかい」とか驚くポイントも多いが、全ては策士カズマの想定内なのだ。そんで単体戦力としても万能スキルであるエナジードレインがあるから敵の状況次第では一発勝ちも狙えるというのがカズマのズルいところ。普通はエナジードレインって「自分が吸えるだけ吸ったら終わり」な気がするんだけど、カズマは吸うだけならエンドレスなのがすげぇ。 めぐみんはシンプルな砲台。師父マトリフ曰く「魔法使いは突き詰めれば火力」であり、ひたすらに爆裂魔法だけを極めためぐみんはある意味で魔術師の規範と言えるのかもしれない(?)。これまでカズマさんは色んなミッションをこなしてきたが、考えてみりゃだいたいは「最後にエクスプロージョンがあればなんとかなる」っていうプランなんだよな。そのプランだけで劇場版が一本作れるくらいには安定してるし、繰り返し語られるデストロイヤー戦など、ここぞという戦闘はやはりめぐみんである。あと、多分地味に決戦の日までの連日の嫌がらせも戦況に影響してたと思うし。毎日一発とはいえあの規模の大ダメージが生み出せるなら戦略兵器としては充分でしょう。 今回のドラマの中心・ダクネスもスペックの高さは言わずもがな。タンク役必須の挑発スキルに加え、人間の限界を超えたパワーとタフネス。その根源には埒外の被虐性癖があり、痛めつけられるほどに強く意気盛んになる性格はFF2のように自分で自分をしばくレベル上げを導入しているかのようである。この度の相手は流石にデカすぎたし強すぎたので1人では太刀打ちできなかったが、偶然生み出されたカズマと1対1の極限状態では、単なる被虐を超えた難解極まりないシチュエーションにより“新感覚”というますます嫌な ちょむすけは可愛い。猫は液体とはもうしますが、容器にも入らずあそこまで液化できる猫はなかなかいないんじゃなかろうか。 最後にアクアは……えっと、ソロデビューできるくらいには歌が上手い……。即興の子守唄であれだけ聞かせてくれるんですから女神様(中の人)の歌唱力はさすがですよね。 ……いやまぁ、アクアのチート蘇生スキルがあればこそどんな極限戦闘でもギャグにしてしまえるっていうのは間違いない事実なので、アクアの神スキルも洒落になってはいないんですが、実際の戦闘シーンだとただ後方支援でブレッシングダンスを踊ってただけなのでどんだけ活躍したかは分からんのよね。大見得きってた沼の浄化も、決戦の日にはすっかりドロドロになってたし。まぁ、今期の評価は生まれるドラゴンにどんなオチをつけるかにかかっているだろう。 こうしてみんなの力を合わせ、今作ではまれによくあるちゃんといいお話。ギャグとしてのオチをつけることも忘れないが、奇妙な絆で結ばれた4人の家族のような関係性が確認できた良きエピソードでした。それだけにダクネスの決断は衝撃なわけだが……さぁカズマ、NTRれたくっころ騎士を取り返しに行くぞ。 PR |
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