最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
プリキュア放送通算1000回おめでとうございます、第18話。私個人としては視聴開始が途中からなのでその半分ちょいしか観てないんですが……この偉業を今後も継続していだければと。冒頭の記念映像で最後にモザイクが完成するところ、ラスト1ピースがまゆちゃんの泣き顔だったのが最高なんですが。 先週の一連のシーケンスを10回以上もリピート視聴してしまったためにだいぶニャミーショックもおさまって耐久力がついたんですが、週が明けて新たなエピソードがじゃぶじゃぶ追加される喜び。多分私は今、プリキュア視聴歴の中で一番幸せなシーズンを過ごしております。ガチでキャッツパクトを手に入れてやろうかと思って検索して、値段を見てそっ閉じしたおじさんは世界で私だけじゃないと思いたい。 そんな幸せ真っ只中の猫屋敷ストーリーなわけですが、残念ながらお話としてはダイレクトギスギス。今作では初のガルガル討伐失敗で次週へ引くという、文字通り「尾を引く」展開になっており、プリキュアの苦闘ぶり、そして猫屋敷姉妹(もうそう呼んで差し支えあるまい)の苦悩ぶりが実に辛い。ぶっちゃけ、一旦冷静になって客観視すれば悪いのはユキである。そりゃね、せっかくまゆがあれだけ頑張って作った大切な「友達」に対して、ユキさんは「あいつらとつるむと危ないでしょ、縁切りなさい」というあまりにも人の心がない言葉(猫だからね!)。よくある「子供の気持ちがわかってないクソ親ムーブ」なわけで、一身にお子さんたちからのヘイトを買ってもおかしくない、メインヒロイン(?)らしからぬ立ち振る舞いである。 でもさ、俺たちからすればそんな厄介さも含めてのニャミーなのよ。ユキちゃんなのよ。猫なのよ。猫ってぇのはどこまでも個人主義。どれだけ懐いた猫だって、犬のように24時間年中無休で従順ってわけじゃない。気分次第であり得ないくらいに甘えてくることもあるし、ヘソ曲げたらどれだけ懐いた飼い主にだって容赦しない。私だって猫と一緒に生活していた時分には、どれだけ相手して欲しくてもそっけない態度を取られてしょんぼりしたかと思えば、こっちが忙しかったり眠たかったりするのにやたらスリスリしてくる飼い猫に手を焼いたものである。猫が布団に乗ってきたら、そのスペースはもはや使用不可能だし、胸の上に乗せてあげた時にうっかり落ち着いて寝ついちゃったら耐久レースだ。猫との生活というのは、それくらいに全てを捧げてやる必要がある。覚悟がいる。それはもう、プリキュアをやるのと同じくらいの覚悟なのだ。そんなことを思いながらユキちゃんを見ていれば、クソみたいな信頼マウントだって猫心理的には当たり前なので愛嬌にすら思えてくるのである。 となれば、あとはまゆちゃんが覚悟を決めるしかない。良かれ悪しかれ、ユキが力を手に入れたことでこれまでの生活からは問答無用で色々なことが変わっていく。「飼い猫と対話できるようになる」という全人類の夢が叶ったことにより、その代償もまたついて回るのである。そう、これまで散々Twitter上なんかでも突っ込まれていたが、美少女に変身すると(視聴者目線では)わかっている飼い猫を散々吸い続けてきたまゆ。改めて美少女ユキちゃんを見てから過去の自分の所業がフラッシュバックしたら、そりゃぁ逃げ出したくもなるだろう。でもなまゆちゃん、もうそこは覚悟を決めるしかないんや。僕たちは君の覚悟を待っている。猫だろうが、美少女だろうが、臆せず吸え! 吸うんだ! などという要素もありつつ、とにかく世界は変わってしまった。ユキとの関係だってこれまで通りとはいかないのだし、女の子も日々成長するのである。ユキの心配は嫌というほど理解しつつも、新たな世界で一歩踏みだすことを迫られるまゆ。さぁ、次のステージへ進もうじゃないか。 次週、いよいよこの流れのクライマックスだ! 来週までは正座待機!(私は今からTwitterでユキまゆタグを漁ってきます) PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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