最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
間に挟まる百合姫のCMで久しぶりに新録のみゃー姉の声が聞けて嬉しかったです、第8話。……などという脇の話題から入らないといけない感じの、どうにも直視しづらい状態になっておりますが……。 お話の中身は別にいいんだよ。まぁ、今週はちょっと突っ込みたいところもあったけど、これまで通りの展開じゃん。問題は何かって言えば、もちろん視聴者の方はご存知の通りで放送クオリティなわけですよ。That’s Japanese “BANSAKU”。まー諦めて総集編挟むのは致し方ないというか、これ以上傷を広げない正しい判断ではあるんだろうが……どうせだったらもっと早くにその判断を下してほしかった……先週のあれが崩壊の序曲……というか崩壊のメインサビだったんじゃん。判断が遅い! というわけで、話を追いかけようにもどーしても画面が気になってなかなか入ってこない。カットによってはパリッとしたキャラデザがきちんと再現できてる部分も存在はしているのだが、カットの切り替わりで何が起こったか分からんくらいぐにゃりとデザインが曲がってしまうことが多くてしんどい。動画についても外注でも「もうちょいまともなとこないのか?」と思ってしまうぐらいにやっつけ仕事で、令和の世になってもアニメ制作現場の末期状態ってゼロ年代と大差ないんだなぁ、なんてことをしみじみ感じる。コンテにも全く力がなく、とにかく話の筋を通すためになんとなくのカット割を繋いでるだけ、みたいな状態になっており、さすがにキツくないかと思ってスタッフ確認したら今回コンテに名前クレジットされてねぇじゃん。責任取りたくない人(もしくは人たち)に回されてんじゃねぇか! ……限界なんでしょう。横ラボ、今後の仕事をお願いしたくない。 ……まぁなんとか心の目でストーリーだけ追う形で拾っていくと、まず亜季さんの暴走がいい具合に思い切っちゃったもんで何故か対バン展開になったというのは「ここまで来たらできる限りにぐちゃぐちゃにしちゃえ!」みたいな進行でちょっと面白い。大ガールズバンド時代でもなければ普通に生活してる女子高生が何かを賭けてバンド対決やるチャンスなんてないわけで、強引にでも何かを犠牲にした演奏に繋げられたのはむしろ功績と言える。まぁ、そんな話聞いたところでヨリをはじめとしたバンドメンバーが協力して必死に練習するかどうかは分からんけど……勝算が全くない状態でよく勝負ふっかけたもんだな。 そして、そんな対決バンドに板挟み……というか面白サンドイッチされてしまったのが我らがひまりさん。ヨリを通じて無事にことの全貌を知ることになり、志帆との対話も多少ギクシャクしそうなもんだが、ひまりさんの持ち前の人たらしスキルもあり、今のところは志帆とのマンツーマンの対話でもあんまり気まずさは表に出ていない。このままひまりさん周りは穏当に進んで欲しいものだが……問題は、志帆のやつが「亜季が惚れてる女のイマカノが目の前のひまり」っていうことを知らないってことなのよね。あ、でもひまりは亜希こと全部知ってるからそこで繋がるのは問題ないのかな? 気まずさアップの可能性があるとしたら、志帆がヨリに全部ぶちまけるパターンやな。……こいつならやりかねない……か? ひまり目線で志帆って別に悪いやつではないんだけど、今回彼女が語ってくれた昔話はあんまり共感できない微妙な内容だったのが引っかかるのよね。「自分より才能あるやつにコテンパンにされて挫けちゃった話」なわけだけど、そこから自尊心を保つために採った手段が「別な楽器」っていうのが根本的な負犬根性の表れでさ、そこで「ヴァイオリンで超える!」って思えなかった時点でもうトラウマは解消されない気がするのよね。さらに逃げた先のギターで亜希たちに嫌がらせしてるという腐れマウント状態になってしまっており、そこだけ見たら人間性も最低。ちょっと現時点ではフォローしづらい立ち位置に。描かれ方次第では同情の余地はあったと思うんだけど、今回のお話(と映像)だと「知らんわー、こいつダメ人間やんけー」としか思えなかった。ここから志帆さんが評判を上げる方法はあるんでしょうか。そして今作はまともな形で最終回を迎えることができるんでしょうか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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