最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファイッ……ティン……。4ヶ月に跨った全国ツアーもついに終幕。そのことは素直にお祝いしたいが、やっぱり「終わっちゃうんだァ」という寂しさの方が強くありますね。こう言う時の感情を表す表現に「あっぱれな寂しさ」っていうのがあるんだけど、……確か「動物のお医者さん」で出てきた表現だった気がする。間違ってたらごめん、あっぱれな寂しさを感じます。
<まぁ、昨日も書いてるからあんまり書くことはないですが>
○青と赤で挟まれる? セトリの変更点は曲変えだけでいえば3箇所ですが、きちんとインパクトを残せてましたね。冒頭は昨日と同じく「ROSEN HORIZON」からの幕開けを「ONENESS」で繋ぐ形。終わってみれば今回のツアーは全て冒頭がホライゾンで統一。この曲が自己紹介ソングになってるってぇ現状も凄まじいものがあるが、最後のVIOLET LINEを除くとホライゾンとFIRE BIRDでライブ全体を挟む形になってるんだな。そして昨日に引き続きのONENESS。昨日の不意打ちから警戒していたお客さんもいたと思うが、2曲目は一応予想の範囲内なのでなんとか対処できた。
○煽りがキツすぎる そして昨日は「Sing Alive」だった3曲目の重たい枠に入れ替わりで入ったのはなんと「PASSIONATE ANTHEM」! こいつぁ大阪day2以来ということでまたも不意打ちを喰らう形。感想をTwitterとかを見てるとやっぱ生でアンセムを浴びたいっていう人の数が多いので、ここで出し惜しみなしでぶっ放してくれた。元々「対バン曲」としてデザインされたアンセムであるが、今回はひたすら客席を煽り倒す曲になっており、ほんとに「かかってきなさい」っていう時の慣れきった感じが完全に中の人。
○1曲消えた そこからくどはるのギターイントロが印象的な「覚悟のLiberation」へと繋ぎ、いつも通りにソロパートからユニオンへ。りんりんのキーボードソロはちゃんと入る曲の変奏になっているので、次の曲の準備がしやすくて助かる。そしてこのユニオンで声を合わせたところでメンバーがいったんハケる。多分、多くのお客さんが「あれ、いつもより1曲少ない……」ということに気がついていたはずだ。昨日ならZealが入っていたところが抜けて、前半の曲数が1曲減った。まぁ、これが布石になることも当然予測できるわけでね……。
○めぐち大丈夫か 幕間はもうその一言ですわ。深夜回っても全力でパフォーマンスしなきゃいけない、声優さんって大変だなァ(明らかに声優さんのお仕事ではない)。いつものことながらやさぐれのんちゃんのすれっからした様子がほんとに酷くてたまらん。あと個人的にはあいあいの「ファイトで?」って自然と自分の土俵に引き摺り込もうとする発想好き。即座に全員から「あんたが勝つでしょ」って突っ込まれるのも好き。
○ソロパートからのこの流れほんと好き そして幕間開け3曲は昨日と同じ流れで「くどはるソロ」→「THE HISTORIC...」→「リズム隊」→「R」の流れ。ほんとにHISTORICは好きな曲なんですが、演奏に余裕があるのかなんなのか、竿隊のぐりんぐりん動く様子がエキサイティングです。ぐりんぐりんで思い出したけど、次は「overtuRe」も見たいです。そしてリズム隊からのRの入り……分かってるのにやっぱぶちあがっちまうなぁ……こん時のお客のテンションがいちいちおかしいんよ。今回の中島由貴地獄は昨日の投げキッスからの追加の「OK!」。ブラシャやらない分こんなところで飛び出しました。
○歴史の転換 MCでは昨日と同じブレードの光をいじって遊ぶやつをやり(6月生まれ多くね?)、その流れからの「軌跡」は昨日と同じ。今まで長いこと演奏してなかった分、今回のツアーで取り戻した感があるわね。そしてここで2つ目の曲変え、昨日は「約束」だったところが「Sprechchor」になり、札幌や名古屋で披露したのと同じ曲順となった。これさ、聞いてて気づいたんだけど「Sprechchor」の歌詞って「軌跡」の別題みたいになってるね。「変わることは終わることじゃなくて変わり続けることで始まっていく」というメッセージは元々ゲームシナリオ3章を象徴したものなんだけど、こうしてみるとやっぱり成長の物語が続いているのよ。この繋ぎも意義深い。
○準備は整った そしてツアーではずっと固定だったアンコール前のフィニッシュ、「Dear Gleam」から「一逢のFull Glory」への黄金リレー。誤解を恐れずに書いちゃうけど、今日一で友希那さんが確変入ったのはこの時のDear Gleamだった気がします。やっぱいうても昨日はどこか身体をかばってセーブしてた部分があったかもしれんのだが、ここにきて振り切れたか、Dear Gleamのサビの圧がマシマシで最高のテンションに。やっぱ全方位打ち出し方の曲としては最高の立ち位置である。そこから「あなたのもとへ会いにいく」という今回のツアーの象徴たるFull Gloryを奏で、いつも通りならそこで幕引きとなるはずだったが……。やはりきましたね、新曲、「Floral Haven」。最後はもう、あいあいも気合いで引っ張る意地の歌唱。どこか涙が浮かんでいるようにも見えたのは気のせいだったか。ツアーをここまで共にしてきた仲間たちとの関係性を思うと、これもまた大事にしなきゃいけない曲である。しっかり新曲のお披露目も果たし、此度のライブはミッションコンプリート。
○2択とはいえ全問正解はすごくね? ねぇ。私はちなみに3点でした。ゆっきー普通に偉いし、肉薄しためぐちも頑張ったわ。まぁ、頑張っても覇王は覇王なんですけどね。すいません運営さん、今度どっかで以前みたいに優勝賞品としてキャラと中の人のオリジナルイラスト賞をお願いします。まぁ、このままだとゆっきー&リサのバリエーションが増え続けるだけのような気もするが……。
○そしてCHORは成った アンコール後の流れはいつも通りだが、やはりツアー最終日ということでメンバーのテンションもだいぶ高め。特にめぐち高め。それだけに積み重ねてきたものがあるんやろなぁ、と感慨深くなる。「みんなバンドリの応援よろしく」とのことなので、なんとかコンテンツが続いてくれるように支援する決意を新たにする。 みんなで「ヤー!」した後はこちらもお約束となったFIRE BIRDへの繋ぎになるわけだが……ここで天の配剤か運命の悪戯か、まさかの曲中でよりにもよってあいあいのマイクトラブルが発生。突如音が消えて配信側としては戸惑ったが、おそらく会場はそれをいち早く察知したのだろう。あいあいの声が掻き消えてすぐ、会場を歌声が包む。自然と始まるFIRE BIRDメインパートの合唱。到底狙ってやった演出ではなかろうし、ほんとに偶然に、大きな大きな合唱へとつながることになった。マイクトラブルがマイナス要素にすらならず、ますますライブとしての完成度を高めちゃう状態を奇跡と言わずなんというのか。渾然一体となった会場はそのままVIOLET LINEで1つの線へと収束していく。 繋がりは永遠に。追加公演の上海を挟み、12月は再びの東京。……頑張るッ!
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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