最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
エンディングがなんか無駄に怖い、第18話。久しぶりに能登歌唱の不穏さを思い出したぜ……別に怖い歌でもなんでもないのに、今回の展開と合わせてどうにも怪しくなってしまった。 Aパート、クフフさんの暴虐。今作において、1期2期を通じてブレない圧倒的ヒロインといえばクフフさんをおいて他にはないだろう(個人の意見です)。「喜」や「楽」を全面に押し出したキャラのはずなのに、その裏に隠された「怒・哀」の感情が彼女の複雑なキャラクター性を演出してくれる。今回だって訳のわからない嘘トロッコ問題でヒーローたちを翻弄し、最終的に「なんじゃそりゃ!」っていうオチに叩き込む手管はトリックメイカーとして理想的な立ち回りだが、冷静に考えりゃ彼女が何をしたかったのか、なんでわざわざあんな大掛かりな舞台を揃えたのかはよく分からない。前後の流れとも脈絡がなく、ほんとに「ただ変なことしに出てきたやつ」である。しかし、それがクフフさんなら許されるし、自分勝手にネタをぶっ込んで楽しんでおきながら、その後に勝手に自分ワールドに入って感情がないまぜになったって誰も文句は言えない。だってクフフさんだから。 個人的に嬉しかったのは、やはりクフフさんの中でツィベタちゃんの存在というものがとてつもなく大きかったのだということがよく分かった部分。あんな性格だから誰に対しても適当だし、誰でもフレンドリーなくせに決してほんとの意味での交流なんてできないように見えるのに、なぜか彼女の中でツィベタちゃんとの関係だけは特別なものだと感じていた。それがなくなったことで色々とぶっ壊れもしたし、未だ執着してヒーローたちに粘着もする。特に直接ツィベタちゃんを「殺した」スピリッツには明確にこだわっている様子。ペーシャさんだってあの展開で母親の「仇」だと思われるのは不本意だろうが、レーニャさんとのつながりを思い出せば、このままの状態でクフフさんを放っておくこともできないだろう。レーニャが繋いだ心の言葉、それをクフフさんに教えてあげなければ。 そうして「ここは俺に任せて先に行け」が2件処理され、いよいよお話の焦点は今回の主人公・曖さんたちへ。ムクロの正体は曖さんの双子の妹、昧。アマラリルクに堕ちる前のキャラクターとしては、どうやら「姉より優れた妹」タイプだったようで、本人は忍びとして成り上がることなど望んでいないのに、姉よりもそれっぽい才能があった様子。そんな妹を見てたらそりゃ曖さんだってイライラしていただろうが、その実、話の通じない姉に対して妹の方がフラストレーションを溜めていたというお話。天才タイプのキャラっぽいので、振り切れちゃうと何をしでかすか分からない。「忍びなど今の時代に合わない無用の長物」という嫌気が加速し、最終的に里を焼いた大戦犯になってしまった昧。まーハナから里を滅ぼそうとしていたとは思えないので最後の引き金を引いたのはスティグマの野郎なんだとは思うが、そこに誘導できるくらいのわだかまりはあったのだろうし、そこをフォローしてやれなかったわがまま曖さんにもなんらかの責任はあったのかもしれない。姉妹の問題にはなかなか口も挟みづらいので、やはりここは2人が直接あって片をつけてもらうしかなさそうだ。今回の流れからしてキーパーソンは朱鷺丸になりそうなんだが……結局、こいつなんなんだろうな。 そして舞い降りる、そんな因縁とは一切関係ない謎天使。……ここまでのパターンからしたらピルツさんが「先に行け!」っていう番なんだけど、これまでと違ってそんな因縁は1ミリもないんだよな。そもそもピルツさんって単体でどれくらい戦闘力があるんだろう。単なる救護班がこんだけ前線に出てくるとも思えないが……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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