最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
猫屋敷さんちノ家庭事情、第34話。なんて一家なんだ……プリキュア名物エロキュートさを煮詰めたようなママ、人類全ての宿業を凝縮した娘、そしてそんな娘にファザコンっぷりを発揮される父親。ほんで猫。……恐ろしい家庭だ。 前回に引き続き「パパ回」でもあり、2週続けて各家庭にスポットを当てるというなんだか珍しい展開だが、よりによって猫屋敷回がこれまたプリキュア名物の省エネ作画回にバッティングしてしまうという不幸。今回は特に中割りの枚数も少ない上に止め絵もギャグレベルで酷いやつが多かったのはしょんぼりである。ユキまゆはまだしも、ザクロさんのショボ作画バージョンは見とうなかった。でもまぁ、こんなショボ絵だからこそニャミじゃらしが許された(?)感もあるし……必要経費と割り切るしかないわね。 作画のしょぼさに目をつぶれば念願のユキさんメイン回。もうすっかりツンデレのデレの部分が固定されたため、あとは彼女のパーソナリティに迫って遠慮なく可愛らしさを発揮してもらえば良い。冒頭からいきなりまゆに手玉に取られて変顔を披露するユキからスタートしており、「あんだけ人間態のユキと行動を共にしてるくせに、猫状態のユキに対しては遠慮なく猫として接することができるまゆさんの心臓強すぎるだろ……」とか思ったり、思わなかったり。あの姿のユキがねこじゃらしに翻弄されてたとしたらシュールすぎるだろ。 しかし、そんなユキ第一主義のまゆさんも家族はとても大事。犬飼も猫屋敷も家族仲が最強に良さそうで何よりである(そういや兎山の家は家族事情ほとんど明かしてないな)。これまたプリキュア名物の「海外を飛び回って活動している父親」で、多分過去にも「海外活動が多い写真家」って父親キャラどっかにいたよな。今回はアニマルな設定とがっちり噛み合ってるから違和感は全くないんだけど、あの頑強そうな父親と闊達な母親からこんなお淑やか(?)な娘さんも生まれるもんかと遺伝の不思議さについて考えさせられる。あ、でもエンジンかかった時のまゆを見てればあんまり不思議でもないか。次回のおせっかいババアパワーにも期待。 そうして家族団欒があったもんで、今回はユキさんもちょっとまゆから離れてみようってんで、プリキュアになって初めて、特に目的もない状態での街ブラ。ユキさん、自由時間が出来てやってみたかったことが「カフェ巡り→映画鑑賞」なのはインテリジェンスが感じられるけど、いったいどこでそんな情報を手に入れてるのかが気になるところ。あと喫茶代とか映画代とか、ちゃんとお小遣いもらってるんだな、というのも意外と言えば意外。家猫に資金を与えたら全額ちゅ〜るに替えたりしないかちょっと心配だよな。多分こむぎはお小遣いとか与えられてないんじゃなかろうか。「いろは〜! このブレスレットつけてるだだけで幸せになれるらしいワン!」みたいな買い物してきそう。 そして偶然出会った猫集会から、初めて地元の猫と交流することができたユキ。まぁ、箱入り娘のユキさんは普通に生活してたらこういう地域猫と触れ合う機会もなさそうよね。元々は野良の出身とはいえ、物心ついてまもなく猫屋敷家に引き取られたっぽいし、必要性を感じなかったら他猫と絡む機会もなかっただろう。「余所者」だったユキさんは猫コミュニティから警戒される可能性もあったが、ザクロさんの親切な介入によって第一印象は最高の展開。やっぱ動物には優しいザクロさんに感謝しないとね。てめぇも狼のくせして「猫にひっかかれたら消毒しようね!」と注意喚起してくれるあたりもそつがないのである。 個人的には「外野席で大量の野良猫と一緒に観戦してた悟」もなかなかのツボ。猫たちも試合の結果は気になるだろうが、全然関係ない部外者の悟に警戒心を一切持たずに寄り添ってたあたり、悟の人間性の表れなのかもしれない。劇場版見たあとだと「兎山サイドも本編で動きがあるかなー」とは思ってたけど、それはどうやら次回が本番のようである。 さて、秋も終わりのこのタイミングで悟が仕掛けるか……いや、仕掛けない気もするが……本編内での大福さんの扱いは気になりますね。一応、これまでの例では劇場作品公開後数週間経てば映画の内容に言及してもいいルールではあると思うが、さて……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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