突然のアイナナ!! 第11話! まぁ、TORYCA繋がりですけどね。流石にいきなりぶっ込んでくるのはいくらなんでも不自然やろがい、と思ったが、あそこに写ってたキャラのCVが夏生と同じなのか。ほなしょうがないかぁ(そんなことないやろ)。
残り話数も少なくなったけど、前回のドタバタでアトリ周りの問題は全部解決したし、もうイチャイチャするくらいしかやることないやろ、と思ってたら最後にスナック感覚で大問題が浮上。元々「低電圧」だったアトリが日常的に動作不良を起こすようになり、さらには停止まで。俺の前のPCもバッテリーに問題をかかえてたもんで、突然落ちたりするようになってヒヤヒヤしたことがあったっけ。そりゃいくら高性能ヒューマノイドとはいえ、この世界のロボも日常的に肉じゃがやハンバーグから栄養を摂取してエネルギーに変えることはできないようだ(歯磨きまでさせるくせに)。体内に原子炉を内蔵してどら焼きすらエネルギーに変えていたタヌキ型ロボットがいかに優秀だったかがよく分かる話だが、とりあえず現実的なエネルギー問題の解決法は、「定期的にメーカーに出して充電処理をしてください」というものだったらしい。現代の電気自動車だって公共の充電ステーションとかあるんだから、もうちょいサポートしやすい形にはならなかったもんだろうか。まぁ、自動車と違って半年に1回とかならしょうがないかって気にもなるが……アトリのこれまでの駆動期間ってどれくらいだったんだろう。ずっと椎菜を見守ってる時代もバッテリーの補充なしで見守っていたのだとしたら数年単位で稼働できる可能性すらあるが、あの時代は自分から定期的にカプセルインしてたんでしょうかね。
とにかく電力が足りない。これまで島では電気をめぐるあーだこーだはあったが、所詮子供達の浅知恵にも限界はあり、メーカー専任の充電ポートなど再現できるはずもない。挙句「このまま充電しなかったら一時的メモリに保管してたはずの夏生との記憶まで失われちまうぞ」という、アンドロイドロマンスのお約束がここに来て突然浮上。ラストタスクとはいえ、ちょっと取ってつけた感は否めない感じもするし、このまま来週まで解決せずに悲しいお別れエンドとかになったら「その御涙頂戴はさすがにダメ」って言おうと思ってたんだけど、よかった、ちゃんと解決策はあった。まぁ、あのカプセルとて無限のエネルギー源ではないわけだからこのまま放置したらいつかは底をつく問題ではあるはずだが……まぁ、ばあちゃんの技術力はとんでもないものだったらしいので、しばらくはこれで大丈夫なのだろう(それにしても急速充電すぎる)。そして、電力をもらったついでに余計な記憶までさらにインポート。さて、アトリに託された最後のミッションとは?
ってなところで次がラストか? 現状、もはや問題は残ってない気がするのだが……何するんでしょうね。流石に海面上昇問題の解決とかは無理やんな?
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