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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 光学銃とはなんだったのか……第4話。今回の試合だけだとビームライフルのアドバンテージが1ミリもわからなかったんですが、もしかして単なる愛好会の人たちだったんでしょうか。

 消化試合というか、試合消化な展開。なんとここにきて「未来のレンちゃんが試合を振り返り、本来なら見えないはずの試合展開を眺めている」という視点から試合上の各所で繰り広げられた戦いをざっくりまとめてくれた。まぁ、展開いうても「順当に強いチームが劣勢を物ともせず戦場を制圧したよ」っていうだけの話で、何かびっくりするような展開があったわけじゃないんだけども。アマゾネスことチームシンクはマジもんのパワープレイで猪突猛進。それができてしまうチームだからこその強豪ってことなのだろうが、それにしたって容赦がない。対抗チームメメントモリも特に捻りはなく、地の利も活かして「前回の強豪は目をつけられる」というビハインドを弾き返していく。2チームに共通しているのは、よくわからんうちに有象無象のチーム連中が徒党を組もうと目論んだ信号弾作戦を逆手にとった部分だろうか。この展開のおかげで、一応「強いチームが単に強い」というなんもおもんない展開にちょっとだけスパイスは加えられていて、「ほんとだったら強豪チームも苦戦したかもしれないのに、雑魚どもが下手に策を弄したもんだから返り討ちにあっちゃった」という大義名分が出来上がった。まぁ、それにしたってほんとに消化試合なんですけどね。

 気になるのは前回壮大な漁夫り方をした優勝チームT-Sの連中。「エリアが狭くなる」というPUBG的お約束は強制的に中心へと全チームを引き寄せるものかと思っていたが、ゲーム内の「海面上昇」という現象自体は一応対策というか、「動かずとも高いところにいれば大丈夫」という逃げの選択肢があり、これで1チームだけ孤立したのはいいのか悪いのか。これでまた壮大な漁夫展開になり、1回も銃を撃ってないチームが勝っちゃったりしたらイベントとしたら最悪だ。

 そして、そんなそれぞれの事情以上に最悪なのが、運営側が設定したとんでもルール。なんとここで人狼要素……ではないが、ちゃぶ台返しの裏切り要素が追加されるという。普通に考えたら大会に向けてみんなしてチームでの統率訓練を繰り返してるはずで、そこにいきなりゲームの本質とは全く関係ない部分からヒビが入るという、どう考えてもクソゲー要素が混ざり込んだ。そりゃま、レンちゃんじゃなくてもビビるし文句の1つも言いたくなる。そして当然のように選ばれるピト。まー、そうなればそうなるしかないやろ……。コロシアエー。これでまたレンちゃんがアマゾネスさんと仲良くできる理由もできちゃったなぁ……。

 個人的に気になるのは、「裏切り者を中心地に送り出すために輸送物体が送られるよ」っていう設定で、当然それって孤立してたT-Sのところにもいくのよね? もしそこにみんなして乗り込めたら孤立状態から復帰できたりしないだろうか。まぁ、だとして試合に絡めるかどうかは知らんが。

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