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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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  諸事情が長すぎる第3話。うん、まぁ、前後のつながりからどんな事情なのかは容易に想像が付くし、局の意向なら仕方ない部分はあるんだけど……なーんか違う気がするんだよね。そこだけカットする意味がないというか……視聴者に配慮して規制するんだったら、「あのはな」の引きこもりをいじるシーンとかもカットしろよな。

 というわけで、一部不完全な形での放送となったわけですが、今回はいつもに増して不条理ギャグの度合いが高く、ブツ切りになろうが空気を読まなかろうが、特に問題ないレベル。だって、延々エスカレーターで降り続けるシーンだって画だけで見たら放送事故と大して変わらないしな。もちろんエヴァパロであることは分かるんだけど、そこに入れる意味が分からないからねぇ。いや、嫌いじゃないですけど。

 今回は外のシーンが普段は見せない曇天模様で、後半はずっと屋内という珍しい画面なのだが、相変わらずのふざけた背景はそのままなので、特にイメージは変わらない。巨大エスカレーターのシーンなんかではシャフトっぽい無機質な幾何学模様が印象的で、上坪監督が遊んでるなぁ、というのがよく分かる演出になっている。ここまで細切れでカットの繋ぎを無視した演出っていうのもなかなか出来ないと思うのだが、「カットはとにかく切りまくればいいと思う」が信条のシャフト演出が流用されているおかげで、この不条理さがなんだか妙なおかしさに繋がっているのが何とも。大量のメバルシーンとかは「お前等やる気ないんちゃうか」とすら思えるのに、その直後の鮫のシーンでは、鮫のアタックがやたらと気合いの入った演出になっているのが笑える。多分空中から襲い来る鮫にテニスを挑んだ漫画は、これが世界で初めてだろう。

 後半の入浴シーンは、エロいようなそうでもないような絶妙なバランス。全裸で一切羞恥心無しに騒ぎまくる面々を見ていたらエロなんて欠片も感じないし、当然のように付随してくるアニマルマークの規制は一周回って違和感が無いレベル。別にこの絵でこの作品ならエロ要素なんざ期待しねぇよ、とも思うのだが、油断すると千歳さんの乳の描写がやたら質感たっぷりでエロかったりもする。今回は前半のスコートを直すシーンもやたら扇情的だったしなぁ。どういう目で見ていいのか分からない作品です。

 まぁいいや、馬鹿で楽しいから。

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