最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
現時点では今期トップ。好き勝手すぎるキャラクターのあり得ない競演、第4話。ホビロンは流行語大賞に名乗りを上げたりしないんでしょうか。
ついに緒花が学校へ通い始め、世界がまた一つ大きく広がった。これにより一気にキャラクターも増えたのだが、学校パートで増える要素は2つ。1つ目は、ライバル旅館の跡取り娘、結名の追加。これまでお話を盛り上げてきた喜翠荘三人娘ともまた違う、独特な空気の読めなさがなかなか気になる娘である。戸松遥の似非方言による登場のインパクトも秀逸で、今後はそのパワフルなキャラクターでもって色々とかき回してくれそうな期待がある。あ、でも似非方言なら「47都道府犬」を是非。「美味しいだがねー!」 そして2つ目の要素は、ツンケンしてばかりで扱いづらいことこの上なかった民子の、新たな一面の発露。そうか、あんな微妙なセンスで、性格もあまり良さそうじゃないけど、しゃべらなかったら美人さんなんだな。クラスメイトに「姫」と名付けて崇拝するなんて文化は私の学生時代にはあり得なかった事態なのであまりピンと来ないんですが、確かに憧れる気持ちは分からないでもない。「そんな民子なら、もっとちゃんと仲良くしてみようか」という別方向からの行動エネルギーを緒花に与えてしまうきっかけにもなってますかね。 そんな学校パートを挟むことで、旅館での活動も色々と刺激が増えています。一番賑やかになっているのは巴さんな気がしますけど、ああいう引っかき回し役がいるおかげで、三人娘の色恋沙汰が刺激されて勝手にヒートアップ。民子は更に徹を意識するようになるだろうし、緒花は東京に置いてきた考ちゃんのことを思い出して悶々。必要以上に発情してる子が多いアニメやな。 風呂場でのコミュニケーションなんて阿漕な売り込み要素もありつつも、本当に1つ1つの要素が完成しているこの作品。色々と楽しい部分は多いが、今回は2つのファクターを取り上げよう。1つ目は、一切クオリティが低下せず、P.A.Worksの自負が見事に形になっているグラフィックの美しさ。キャラの表情が魅力的に見えるのはキャラ絵が本当に綺麗に出ているおかげもあるし、温泉町の風情ある景色の美しさといったら。今回は雨に煙る町並みの雰囲気は本当に良かったし、雨上がりの神社の参道のきらめきが実に見事。これは本当に、石川県の観光PRになる気がします。 そして2つ目は、「空気が読めないひどい連中」というキャラクターどうしのかみ合わない会話の描写と、その演出。緒花の「おやすみ!」→「おはよう!」の繋ぎとか、思わず吹いてしまったし、「ホビロン!」を使うタイミングも、どっかおかしくて苦笑いが絶えない。女の子連中でまともだと思っていた菜子も、緒花との会話で頻繁に会話の流れをぶった切るスルーを連発し、やっぱりどこかおかしな子であることがよく分かる。「挽肉的な呼び名で!」って、どんな後悔だよ。石川県民はなんでもメモを取る。これは要チェックやで。本当かどうかは巴さんの中の人に聞いて下さい。「このあたりの人って、考え事を必ずメモにとるんだろうか」って、緒花が突っ込むとこはそこじゃない。やっぱり緒花が一番変な子。 変な子フェスタとなっているこの作品。戸松が登場したことで中の人的にはかな恵ちゃん、あいなまで、新人賞声優がそろい踏み。若いパワーのみなぎるキャスト陣ですな(小見川もね!)。若い娘の発情を憎々しげに見つめる巴さんの中の人は、一体どんな気持ちで若い人たちの頑張りをみているんでしょうね。能登に力を、がこのアニメなら、能登に男を、が次の目標になるのかもしれません。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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