最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんやこのアニメ……第21話。いや、前からこんなんだったけども……なんかこう、東映まんがまつりでやる劇場版エピソードを30分でやったような後味である。 雑多な劇場版あるある、「お手軽に世界の危機」。この作品の恐ろしいところは、こんだけ好き勝手やりながら設定のどこが繋がってるか読めなくて一瞬ガチになるタイミングがあること。今回は冒頭から「そんなことあるかい」というツッコミ待ちだったのがサザエさん時空への言及で、確かにこないだメイとのデート回で花見に行った時に「今って何月ぐらいなんだろう……」と不思議には思ったものである。そして、そんな「ギャグ的お約束」について、都合の良い取り上げ方をして「実はその裏には宇宙規模の天変地異が……」というよく分からない形で回収。ただ、回収したからとて「今が何月なのか」という話には詳しく触れたりしないし、太陽が活動を取り戻したからって一気に作中時間が数ヶ月進んだりもしないのだろう(だって春から一気に秋に飛んだら水着回とかできなくなっちゃうじゃん)。「今後も引き続き、何が起こるか分からないんだから季節感とか気にすんなよ」というサジェスチョンなのである。 そして、そんな世界規模の問題を個人の力で解決してしまうのが恋太郎ファミリー。今回の騒動はもちろんハハリの情欲エネルギーの凄まじさが背景にあるわけだが、それを具現化して混沌を生み出したクスリ先輩の薬のヤバさも無視できないファクター。この2人が手を組むだけで(望むと望まざるとにかかわらず)世界征服も簡単にできてしまうことが示されたわけで、もう何が起こっても驚くに値しないということだ。ギャグ漫画だからこそ許される設定だが、こっからシリアスになんて絶対に進むことはできない決意表明みたいなものでもあるかもしれない。まぁ、最初から分かっちゃいたが。 あとはもう、劇場版っぽいプロットで戦いながら1人また1人とメンバーが脱落していくお約束設定。今回クルミが真っ先にリタイアさせられたあたりに、こういう筋立てでクルミが使いにくい雰囲気がなんとなく伝わってきますね。その他、いつも通りのハカリ&カラネの色々匂わせるような絡み、イクとカラネというフィジカル組の共闘、そしてナノとミミミの美しきタッグなど、きっちりメンバー内での関係強化にも努めている。特にナノはシズカとのタッグだけでなくミミミとも真っ先につながっているので、今後も使いやすいハブとして機能しそうである。 さぁ、完全茶番回を1回挟んだので、残る話数はしっかり最後の1人に費やせますかね。こんだけのドタバタが終わった後で登場するキャラもヤなプレッシャーがかかりそうだが。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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