最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
激アツ展開やんけ、第9話。先週の訳分からんコラボなどどこ吹く風でがっつりメインシナリオを進めてきやがった。 変身シーケンスなんかであからさまではあったが、今回のお話で「アメンのモチーフは仮面ライダー」というのが随分はっきりした。戦隊側でも一応バイクをアイテムとして使う場合はなくはないが(例:キョウリュウジャー)、あんだけダイレクトにバイクの召喚からの「ライド」があったというのがライダー要素として強いし、ラーニヤのキャラクター造形に「仮面」が大きく関わっているということでまさに「仮面」「ライダー」である。さしずめ仮面ライダーエジプトといったところだろうか。ジャッカルレリーフのモーションは完全にアマゾンだったけども。 そうしてアメンがライダーであることが強調されたことにより、本作は「戦隊とライダーの共闘」というスーパーヒーロータイムのお約束もがっつり踏襲し、まるで劇場版のような豪勢な展開に。ただ、共闘自体はそこまで盛り上がる要素になってはおらず、むしろドラマの並列性の方が見どころと言えるだろうか。レッドにはレッドなりの悩みや問題があって魔王軍との対決に臨んでいるが、ラーニヤたちエルフ側にはまた別な敵と別な問題があって、そちらの解決に臨んでいる状態。まぁ、ぶっちゃけ今回登場した敵キャラのアジールさんのサポートに回ってたやつは魔王軍なんだろうけども。アジールとラーニヤという1対1の関係性だけに絞り込めば、いかにもライダーらしい筋立てになっているし、戦隊と違ってライダーは「敵もライダー」が認められており、今回のアジールの行動はまさにそのフォーマットに則ったものである。 ただ、わざわざ変身グッズを強奪して変身せずとも余裕で強くなかったか、というのは気になるところでして……スタープラチナばりの時間停止能力(?)を持っていたアジールの特権魔法。あれを破らない限りはレッド側に勝機はなさそうだったし、それ以上の追加戦力が必要だったんだろうか。アジールの目的が「種族を超えた統合」であるとするなら、エルフ側の強さの象徴たるアメンの力を完全に掌握することで精神的にもねじ伏せたいという狙いはあるのかも。ちなみにアメンのフォルムは誰が変身してもほぼ同じだが、ラーニヤさんの場合はエルフにあるまじおっぱいが強調されていたので、アジール版はそこだけおとなしめ。 前回出てきたカード化能力のやつとかは強そうだったのにイドラに瞬殺されてしまったり、よく分からん使い潰し要素が多いのが気になるが、とりあえず次回で戦隊VSライダーの決着をつけてもらって、その裏に暗躍する魔王軍の尻尾くらいは掴ませてほしいところ。この1クールでそれなりの落とし所を見つけることはできるんだろうか。 PR ![]() ![]() |
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