最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
文化センター近辺のうまいラーメン屋ってどこだよ、第10話。おい冬我、そんなんあるなら教えてくれ。多分あの近所にそんな有名店無いぞ。まぁ、その後山登りにまで繰り出しちゃったから、どのくらいの距離までを想定してるかも分からんけども……。 前回に引き続き合同練習会で色々な高校の個性的すぎるメンバーが絡み合う。俺たちはずっと北宇治高校だけを見て「この学校、やべぇ連中しかいねぇな」と思っていた訳だが、もしかして武田綾乃が創造する女子高生、推し並べて皆ヤバいのか? いちいち行動の破壊力とか感情の圧力とかが桁違いなのだが? 口火を切ったのは、前回時点ではマスコットみたいなもんかと思っていた謎の留学生・香玲。「流石にネイティブじゃないしあの発音じゃ朗読は無理だろ〜」と思っていたら、なんと先輩の技術をまるまる模倣することによって解決を見出すという、謎のコピー能力を駆使する輩だった。「なぜこんなにちゃんと日本語を!?」って一瞬ビビったが、中の人が声優だから当たり前だった。むしろ普段のカタコト仕様の方がおかしいわけで、改めて古賀ちゃんボイスのレンジの広さを見せつけられることに。 そんな古賀ちゃん、違う香玲は花奈に対して「模倣だろうがなんだろうが勝てばよかろうなのだ」と自論を展開し、そのまま模倣先としても指導者としても信頼しているぽここのところへ。次なる刺客は加隈亜衣である。シンプルに天真爛漫なキャラ造形のぽここ。実際彼女の愛嬌に裏はなさそうだが、「ナチュラルにできちゃうから他人の苦労が理解できない」タイプの明るさの可能性が高い。必死に頑張る花奈に対し、的確な指導を矢継ぎ早に叩きこみ、花奈を混乱状態に陥れた。多分、この感じだと花奈との相性はあまり良くない気がする。花奈は元々朗読というか「読み聞かせ」出身のスキル所持者であり、どちらかというと「朗読」よりも「演技」寄りのステージ。おそらく杏に怒られて以来朗読の基礎スキルはなんとか習得したが、まだ得意なフィールドは「演技」の方にあるはず。今回ぽここはそんな花奈の「演技」については否定はせず、むしろ可愛い可愛いと全肯定だったが、別に彼女は「朗読のうまさとして」評価しているわけではない。それとこれとは基準が全然違っており、「可愛いのは置いといて」ってんで基礎が足りない部分をどんどん突っ込んでくる。花奈もそうした知識がないわけではないだろうが、まだ純然たる技術として身についていない状態。習ったが慣れていない技術を考え始めると、もはや朗読は針の穴を通すような精密作業と化す。ぽここには当然のことも、未だ自分は至っていない。そんな事実を突きつけられて、花奈は大いに悩む。 おまけに同じ学校・柊谷というなんか濃い先輩(CV関根明良)にまでぶつかり、こちらはこちらで「お気楽マインドで大会に勝とうなんて」と鼻で笑われる。久しぶりに花奈は「楽しい朗読VS勝つ朗読」のアンビバレントを意識せざるを得なくなる。別に二律背反でもなんでもないはずだが、そこに自分以外の他者、愛すべき先輩たちが関わってくるとなると、花奈のモチベーションはますますがんじがらめだ。 そんな花奈の悩みとは全然関係ないところで杏がこれまた濃すぎる他校の子(CV小原好美)と秘密の恋同盟を結んだりして横の広がりができていくが、登場人物が多くなる=それだけ大会が熾烈なものになることである。思い悩む花奈に対し、やっぱり答えをくれるのは頼りになる先輩。瑞希はいつもの調子で花奈を強引に引っ張り上げたし、整井先輩は過去の自分の境遇を花奈に重ねて共感してくれた。そうかぁ、整井先輩から見た瑞希ってそういうポジションなのね……いや、でもいい友達関係だな。適当に濁すんじゃなくてちゃんとライバル関係も表明した上で、「自分の方が優れてる部分だって絶対ある」と言えるのは良い精神的安寧の保ち方である。単なる言い訳にせず、整井先輩も全力で大会を勝ち上がることを狙ってくれているのだろう。 先輩2人にそうまで言われちゃ、花奈も戦わなきゃいけませんからね。さて、最初の仮想敵は誰になることやら。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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