最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
魔法の言葉でホホビロ〜ンな第5話。便利だなホビロン。元々の意味とか全然考えないで単なる勢いだけの言葉になってるけどな。
民子の恋の行方を左右する勘違い騒動が勃発。ま、見てる側としてはオチなんかすぐに分かるんだけど、結名が「単にバイクに乗りたかったから乗ったんだ」っていうのはちょっとアンフェアだよな。何かもう1つくらい伏線張っておいた方がしっくり来たんだけど……って、そんなに真剣に考えるトコじゃないな。かえって結名の適当ぽわぽわな性格が表れていたと考えると、むしろ面白くなっていたかもしれない。無免許(多分)の女子高生のくせにとりあえずメットだけデコるとか、ほんとによく分からん娘である。 しかし、こうしてアホな騒動を見ていると、喜翠荘には本当に駄目な人間ばかりが集まっているな。暴走機関車緒花を筆頭に、ツッコミに回れない菜子、誤った人間拡声器の巴、基本的にクズの次郎丸。そこそこ規模のでかい旅館に見えるのに、こんなに使えなさそうな連中ばっか集めて経営を成り立たせてるばぁちゃんだけが偉い(そもそも、なんであの時間に従業員の大半が風呂掃除に集結してんだよ)。「あ、板前の大将も格好いい人か」と思ったら、公式ページの人物紹介には「プレッシャーにはとことん弱い」の一文が。将来的には、喜翠荘にものすごいお偉いさんが来て、テンパった板長が失敗ばかりするのをみんなでフォローするエピソードとかが放送されそうな気がする。 結局、過去話が回想されたおかげで菜子と徹の馴れ初めは確認出来たが、現時点では二人の間に直接的な発展はない。あれだけ歯に衣着せぬ物言いの民子も、直接徹に胸中を告白するだけの勇気はないのだから。でもまぁ、徹は割と話の分かる男みたいだし、少しずつ師弟の関係を深めていけばよいですかね。 むしろ、今回緒花の暴走で変化したのは、緒花と民子の間柄である。あれだけ険悪だった仲が、気づけばあだ名で呼び合える(仮)間柄にまでランクアップ。もともと民子は気骨のある娘なので、損得考えずに突っ走る緒花の向こう見ずな性格とは合う部分もあるはずなんだよね。とりあえずは喜翠荘の中での人間関係はこれで一段落。次回からは外部の人間も招いて物語が回り出すようです。初期にあったお仕事頑張りアニメとしての性格は、このあたりで戻ってくるんでしょうか。それとも、ずっとこのままホビロンアニメなんでしょうか。多分後者なんだろうけどな。 そういえば、今回コンテを受け持っていたのが岡村天斎だった。あんまりP.A.Worksのイメージはなかったんだけど、CANAANの時にもコンテで参加してたんだね。今回も相変わらずの画面の綺麗さだったんだけど、何故か一番感じ入ったのは、民子が魚をおろしている時に使っていたまな板に残された傷跡の細やかさだった。1枚板のまな板って、ずっと使ってるとああいう味が出るんだよねぇ。板さん達の歴史が見えるようですわ。 PR |
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