最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
世界を壊す歌がある、第8話。いや、全然世界は壊してないけど、中の人的にはそんな感じに聞こえなくもない(キャストは歌ってねぇよ)。ちなみに私はリアタイじゃないから関係なかったけど、日曜の朝に早起きしてアニメを見るタイプの人は、この日やろうと思えば「アイドルプリキュア」→「プリンセッション」→「これ」という謎のアイドル3連発が可能だったという。 新章突入。相変わらず「俺たちは何を見せられているんだ」感が強いはちゃめちゃ展開で、いい加減何を見せられても驚きゃしないつもりだったが……それでもクライマックスのサプライズは笑っちまった。まぁ、中国もきっと大ガールズバンド時代なのでしょう。讃美歌のごとき荘厳なる雰囲気からのいきなりのギターサウンドは流石に破天荒すぎる。まぁ、それくらいやらないとシアンの「日常」はぶっ壊せなかったということなのだろうけども。 ちなみに、映像的な部分に先に触れておくと、今回からは意図的に映像デザインががらりと変わっており、ナイス編、魂電編に比べるとかなり「アニメ的な」ニュアンスが強いデザインになっている。ただ、それでもやはりジャパニメーションとは大きな差があるのは事実で、これはもはや良し悪しの話ではないのだが、流石に今回みたいな映像を見ていると「絶対に作画コントロールにAI使ってるよな」とは思う。本来なら中割りに当たる部分がどうにも浮いてしまってるような微妙な違和感があったり、不必要とすら思えるような偏執的な描写のディティールは、どう考えても人の手の及ぶものとは考えにくい。個人的に一番面白かった、というかどうしても意識が向いてしまったのは、前半パートの記者(リウ・ジェン)が退職してビルを出てきて、ビラまきの若者が警備員から取り押さえられるあたりのカット。背景で全然関係ないモブが階段を降りてくるカットがあるのだが、その時に「段差の部分に落ちる影」がやたらパキパキ動いていて、ある意味で自然にも見えるが、「そこを描き込む」ことはどうにも不自然に見えた。シアンのキャラデザもいわゆる「AIスタンダード」なものに見えるし、これまで以上に「AIっぽいなー」という印象がついて回るお話にはなりそうだ。まぁ、結果として嫌悪感につながらないなら別に構わないんですけどね。このスタジオのスタッフはようやっとるとは思う。 さておき、そんなパッキパキの映像でお送りする新ヒーローは、「ラッキーすぎる少女」である。これもこの世界のヒーローの「能力」なのだろうか? 幼少期から「幸運の女神」として崇め奉られていたシアンは、どうやら幼い身にしてぶっちぎりの信頼値を誇っている様子。途中で出会った「疫病神」の少年・ルオは「俺なんて2桁だぜ」と言っていたが、この歳の少年が2桁で卑下しているということは、ずっと年上で信頼値ゼロだったヤンチョンってやっぱり相当特殊な事例だったのだろうな。ただ、シアンの場合は「なんかついてたから信頼値が上がって能力が伴った」のか、「最初からラッキー能力を持っていて、それが原因で信頼値が異常にあがった」のかは分からないのが気になる。鶏と卵みたいな話だが、信頼値が上がるには実績が必要だし、実績を上げるためには信頼値による能力開花が必要な気がするのだが……幼少期の「幸運」についてはガチ偶然の産物で、尾ひれがついて能力の評判だけが暴走したみたいな話なのかしら? まぁ、そうして大人たちがいいように利用しちゃったシアンの能力。当初は保護施設の院長だけは彼女を自分の利益のために使わない善人であるかのように描写されていたのだが、流石に経営が苦しかったのか、いつしかシアンを「御神体」として崇め、信者を集めることで何らかの利益を得るようになっていた。いや、イベントでのグッズ配布なんかは全部無償でやってたっぽいし、引き続き金儲けの手段としては使ってなかったのかもしれないけど。それでも、いざシアンが逃げようとした時に実力行使で協力者をねじ伏せていることを考えると、やっぱり何か利己的な目的はありそうだ。こっから先、シアンは世話になった院長と対立する構図になってしまうのだろうか。 あと、記者のリウジェンの娘さんが花澤ボイスのヒーロー候補生らしいので、ここで久しぶりに花澤VS水瀬のガチヒロイン対決が拝めるかもしれない。某五つ子的に言えば長女VS五女。いい声聞かせてくれそうだぜ。(振り回されてワーワー言うてる水瀬ボイス好き)。 PR ![]() ![]() |
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