最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
全部がエロ漫画の設定、第9話。今回描かれたヨウメイの催眠(?)っぷりがやばかったですわね。「特定領域内で特定の行動をしてしまうと催眠状態に入り、それまで疑問に思ってたことも全部忘れて楽しくなっちゃう」って……どこぞのエロ漫画じゃん。某学園じゃん。 というわけで、単なる複製品というには色々とタチが悪すぎるし闇が深すぎるのが第二九龍。模造品なんだから外部の人間は別に気にしなきゃいいだろ、というのが今までの考え方だったし、実際に「現実」からの干渉を受ければ幻影が消えるわけで、そこまでの影響力はないものだと思われていたのだが……その反例となったのが今回のヨウメイの一件。確かにヨウメイは外部の人間だが、「見える」ことによって九龍内部の生活を受け入れており、さらに「九龍内のものを飲み食いする」というシンプルかつ限定的な条件で「九龍の何もかもを疑問に思わなくなる」という催眠状態に突入することが判明。これなら外界の人間が取り込まれる可能性もワンチャン生まれたわけだ。「内部で物を食う」はすでに工藤なども通過しているポイントであり、各々がどれだけ九龍に入れ込んでいるかがなんとなく察せる部分ではある。いわゆる「ヨモツヘグイ」の類、取り込まれてしまったらもはや内部の人間になってしまうのではないかという恐怖もあるだろう。 まぁ、ヨウメイはその状態からいっぺん外に出られたのだからそこまで条件は厳しくなさそうだが、しっかりと「外から」攻略しないと「取り込まれる」恐れがあるというのはいろんなキャラが指摘している部分。まぁ、そもそも最初から気をつけて「中で物を食わない」とか心得てるグエンあたりは大丈夫なんだろうけどね。そうなるとみゆきちゃんの意識がどこに向いてるかだけがちょっと気になるところか。 そう、ここまでで九龍のルールがおおかた説明されたため、残る疑問点というか、ふわふわしてる点はもうみゆきちゃんを取り巻く関係性のみになったと言っていい。彼が親父さんと何かしらぶつかっており、互いに調査員を派遣しながら九龍の実情を探っているのはいったい何故なのか。そしてそもそも何故第二九龍が作られているのか。ここまでのみゆきちゃんの言動を繋ぎ合わせればもう答えは出ているのかもしれないが、そっちサイドの情報をあんまり処理しきれてないもんで、私はよくわかっていない。今回はっきりしたのは、グエンを除くと蛇沼グループで動いているのはユウロンとシャオヘイという2人の諜報員がいるということ。片方がみゆきちゃん傘下で、もう片方が親父さんの手のもの。互いに上に情報を流しつつ、シャオヘイはさらにみゆきちゃんサイドの情報も逐一伝える役割をもっていたようだ。ついでに鯨井さんをはじめとした九龍住民の情報も調べる必要があり、シャオヘイはなかなかのハードワークっぷり。そりゃまぁ、盗聴器でサボりたくなる気持ちも分からんではない。 しかし、残念ながらそんな行動はユウロンに筒抜けで、彼が目指すみゆきちゃんの目的のために、使えるものはなんでも使う精神のようである。その答えの1つが「鯨井の殺害」ってんだから物騒なことで。現時点で、ユウロン目線で鯨井を殺したくなる理屈も正直よく分かってない。鯨井さんを刺激して動く部分といえば工藤関係の要素だと思うので、蛇沼グループも工藤という1人の男を重要視してるってことなのかしら。本人も認識できてない気がするのに。 そんな工藤さんは今の女(鯨井さん)と過去の女(鯨井B)の間で揺れ動いており、今回のお部屋での一件は割と失礼なやつ。「やっぱこいつは俺の知ってる令子じゃない」って、そりゃぁもうだいぶ前からわかってた話のはずだが……頭では理解してても気持ちがついていかない部分があるんでしょうかね。でも、別に鯨井さんが悪いわけじゃないのに彼女に負担をかけるのはダメだろうに。 結局、工藤が何もかも抱えたまんまで全然周りに頼らないのが一番の問題な気がしてきた……ラストまでにその辺精算できるんか? PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |