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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 キッズらしからぬ……第19話。サブタイトルから想像されるようなお話では全くないという。最近ぷにるの表情が曇ってばかりだが大丈夫か。

 いや、別にぷにるの表情は曇ってないわ。勝手に周りがびみょーなシリアスを展開してるせいで何か病んでる存在に見えてきてしまってるだけだ。実際、Aパートはいつも通りのノリといえばそうかもしれない。アリスちゃんの趣味の先がいまだ見えてこないのが末恐ろしいが、一番怖いのは経営者として到底信頼できないはずのコタローとかに経営プランの提出を求めているところである。コタローについては「可愛い」の趣味の重なりもあるから一定の信頼は置いているんだろうか……思い返せばむしろぷにるは全米を席巻した実績があるんだし、そちらで一点突破を狙った方がいい気もするんだけどな。

 まぁ、今回のコタローはまだまだ本調子じゃなかったので致し方ない部分はあったかもしれない。コタローがどうにも煮え切らないギャグとシリアスの狭間で揺れているのは、裏で糸を引いて色々と仕込んでいるジュレのせい。先週のサイコ展開でだいぶヤバいと思って心配していたのだが、Aパートがいつも通りに戻ったので「また何事もなかったかのように……」って思ってたのに、その実、計画は着実に進行していたのだという。

 「サブリミナル(?)で絶えず自分への欲求を誘導するように暗示をかける」という、到底子供向けとは思えないドス黒い計略を仕掛けるジュレ。キッズプロテクトがかかってるはずなのにやることはだいぶエグい。まぁ、サブリミナルに実効性があるかどうか分からないのに仕掛けてるあたりが限界なのかもしれんが、残念ながらコタローの動揺っぷりを見るとある程度は効いていたと思われる。ぷにるには無い「押し引き」という大人の武器を駆使するジュレの謀略により、だいぶ脳内を揺さぶられるコタロー。途中でぷにるのことを「女の子の格好をしたスライムの化け物」という(何も間違っちゃいないが)身も蓋も無い言葉で表現してしまったり、だいぶ精神汚染が進行。このままジュレの手に堕ちてしまうかと思われたが……。

 その悟り方も中学生男子のものではない気がする……。「自分は性欲があります!」という事実を認め、スッキリしちゃったコタロー。いやまぁ、そりゃ年相応かもしれないが普通思春期の少年だったらそうした情欲と色恋の境目が分からずに悩むものじゃないんかい。「エロはエロ、ラブはラブ。別腹でしょ!」という思い切りの良すぎる結論を出されてしまっては、エロで攻めていたジュレの立つ瀬がない。「もっとエロくなるがいい」と捨て台詞を残して去るコタローを、今更追い縋ることができるのだろうか。

 まぁ、このコタローの判断だけであれば、「ジュレもダメだったけどぷにるはもっとダメじゃん」という結論になりそうなのである意味でチャンスは拡大したかもしれないのだが……最後にはきちんと「でもぷにるに対する感情だけなんか違うな」という念押しが入っちゃったのがなんとも。まー、結局全部人外だからなぁ……。どんぐりの背比べだと思えば、もはや論じること自体に意味がないのかもしれない。

 追伸1:これだけ変態揃いでも、一番犯罪に手が届きそうなのは雲母先輩だぞ。

 追伸2:エロの大家として認められたホネちゃん、もはや作中最強だ。

 

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