最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今期ヒロインは嘔吐を求められる、第8話。まぁ、問答無用で「吐けェ!」と詰め寄られたどこぞのヒロインとは訳が違いますが。コミュ障ヒロインで嘔吐と土下座が必須のキャラが並び立つ業界ってなんなの。 ビシッとタイトルが決まってるのが格好いいお話。正直いうと、今回は身も蓋も無い言い方をしてしまうと「ざまぁ」回である。なろうの必須科目であるざまぁ展開は、主人公がなんもせずとも周りが勝手にヨイショして敵キャラを貶めてくれる。そういう意味では今回の展開は唾棄すべきなろうラインそのものなのだが……。 なんでだろ、やっぱ面白く感じるんだよな。いや、最終的にカロライン嬢はボコられすぎだろ、とは思うけども、人命に関わることをやっちゃったのだからしょうがないと言えばしょうがない。そして、普通だったら単にスカッとするためだけにざまぁしてボコボコにするわけだが、今回ざまぁを担当したのは王子様とイザベル嬢の2名。モニカを悪しからず想っているであろう王子様が可愛いあの子を傷つけられた義憤から加害者側を執拗に責めるのは納得いくものだし、また、イザベル嬢もその後でメイドに伝えている通り、「ここでけじめをつけとかないとモニカがまた狙われるかもしれない。多少家名に傷がついたとしても、ここは徹底的にやる」という決意表明みたいなもの。彼女が見せた毒実験はどう考えても詰問するには余計な工程だし、必要以上の恐怖を与える手管として万一語られた時に不名誉につながりかねないが、そうして「恐怖」の印象を与えることで今後モニカに降りかかるかもしれない火の粉を未然に防いでおこうという判断は理解できるものだ。以上の理由から、今作のざまぁは悪いざまぁではないのである。Q.E.D.(個人の感想です) というわけで、前回お茶会で大変だったモニカさんが、今回はお茶会で死にかけたけども敵対勢力を完全排除できたし、なんだか様子がおかしい「お友達」も1人増やすことができましたよ、というお話でした。そう、お友達だ。前回時点で「さっさとプリキュアに変身しろや」と思っていたかやのんボイスの黒髪美人・クローディア嬢。ツンケンしてるし性格悪そうだなー、とは思っていたが、声のせいなのか、「でもこの子は後から仲間になるタイプでしょ?」と匂わせておいて、わずか1話でコロリである。いや、ややこしいツンデレ(?)気質なのでまだ転げたかどうかもよく分かってないのだが……少なくともなんだかんだでモニカを助けてくれる心強い厄介者ではあるだろう。 前回時点でお茶に詳しいことは示されていたが、その知識は薬学全般にまで及び、さらに緊急時の冷静な応対力なども高い。そして驚くべきは副会長との関係。苗字と名前がなかなか覚えられないもんだから全然ピンときてなかったのだが、こいつら兄妹なのかよ。2人して「面倒な回り道をしてからモニカシンパになる」というルートを通ってるし、露骨なツンデレ要素が面倒臭いあたり、似たもの同士ではあるのかもしれない。そのうちクローディアさんも誰かに対して喜んで尻尾を振ってるところも見られるかもしれませんよ。そしてその対象の筆頭候補は生徒会のマスコットみたいなポジションでフラフラしてたニールというショタ(ショタではない)。どうやらあんな性格のクローディアさんだが、親の決めた婚約者のニールくんへの愛着は本物っぽいのである。余計なまでにツンデレ要素をクリアし続けるクローディア嬢の活躍っぷりだけで、だいぶお腹いっぱいでした。 なんか、どんどん学園から敵対勢力が排除されていってるんですが、このまま平和な学園生活で終われませんかね。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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