最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ついにサブタイに「修羅場」というフレーズが登場。真唯VS紗月の頂上(?)決戦はまさに泥沼の様相。普通に考えたら傍若無人の真唯が好き放題にれな子を振り回しておしまいのはずなのだが、紗月は紗月で前回様々なハプニングを全てラッキースケベ(?)に転用するという奇跡を見せつけ、一気にれな子に迫る追い上げを見せた。おそらくこれまでの人生で一度たりとも真唯に「勝った」ことなどなかっただろう紗月が、今この瞬間、「れな子との既成事実」というたった1つの種目だけで真唯を上回った(かもしれない)のだ。そりゃまぁ、積年の恨みが爆発して大勝利宣言してしまうのもしょうがないだろう。多分、紗月さんはあんな鉄仮面なふりして意外とメンタルは弱い。そのことはお泊まりイベントで充分伝わってきたのだが、それは負けてようが勝ってようが大して変わらなくて、「勝った」と思ったその瞬間にも、感情がキャパオーバーして暴走状態に入ってしまったのだろう。その後のとんとん拍子で組み立てられた最強王決定戦の段取りとか、普通に考えたら紗月側にメリットが少なすぎて受ける必要が全く無い勝負だったのだから。 それくらいに、どうしても真唯は紗月の中で特別な存在なのだ。現状、頬を赤らめる対象はれな子になってしまっているが、やはり紗月の怨念はただ1人・王塚真唯に向かっている。勝負で勝ったり負けたりのせめぎ合いの状況。もはや乗り掛かった船とばかりに全ての宿命に「れな子」で決着をつけるのだ。……やっぱどう考えてもイカれてんな。 この暴走紗月が生み出してしまったイカれシチュエーションだが、当然、より上位のイカれ存在である真唯は一も二もなく受け入れる。元々こいつの価値観がトンチキすぎるせいで生み出された状況だ。なんなら事態がようやく真唯のメインフィールドに戻ってきた感すらある。そして、そんなノリノリの2人に納得いくわけもないれな子。真唯はまだしも、紗月は本当に売り言葉に買い言葉で自分の生涯を捧げるところまで行っちゃったってんだから最悪だ。結婚した後に2人とも何も残らないという、政略結婚以下の最悪の選択肢。それでも一度回り始めた水車は止められないらしいので。れな子は自身の貞操を守るためにはなんとか自分で2匹の鬼の首を切り落とさなければいけなくなってしまったのであった。 そして、鬼が2匹だけならまだいいのだが……いよいよエンジンがかかってきたヤな伏兵・瀬名紫陽花さん。こないだの一件が彼女の中では相当尾を引いてるようで……考えようによっちゃ一番最悪の関係性をれな子と繋いでいる。だって「一応互いの意思が確認できて、交渉のテーブルに上がるくらいに理知的に関係性を話し合える」真唯は(最悪だが)ギリギリ統制が効いている。ビジネスだと断言して期間を設定し、「別に好きではない」と明言している紗月も(厄介ではあるが)ことがすめば何事もなかったかのように元の関係に戻れるかもしれない。しかし紫陽花さんだけはそうじゃない。れな子が自分に告白してきたもんだと勝手に思い込み、天然の百合脳でもってその一匙のスパイスを何度も反芻して膨れ上がらせているのだ。一番根っこの深いところまで踏み込んでしまったのは、もしかしたら彼女かもしれない。 現状は三つ巴の戦い。しかし、そこに紫陽花さんが加わったら状況はさらなる混沌を迎えるだろう。もう、れな子という存在自体がサークルクラッシャー……じゃないのか。友情ブレイカーに見えてきたわ……。 PR ![]() ![]()
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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