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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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見事にマミられました、第6話。あの構図は多分後世まで「マミられ」と呼ばれ続けることになるんでしょうね。巴マミ、こんなところに名を残した人物であった。

 さておきそんなこんなで開始数分で友人をマミられてしまった小夜。ショックに瞬間覚醒してねねを喰い殺した「古きもの」については瞬殺に成功したが、そのままショックで寝込むことに。そして1日学校を休み、再び登校するまでにしばらくの期間が空いたり、親父さんが意味深に小夜を眠らせて記憶を断絶させたりと、色々と怪しげな行動が多かったおかげで「さて、ねねさんのことはクラスでどのように処理されるのか……」と期待の高まるAパートになっていた。

 予想その1,「ねねさん? 誰それ?」とか言われる。この町の人は、古きものに消された存在を記憶から無くすとか。予想その2,ねねさん、元気に登校。「私は悪夢でも見ていたの?」と小夜が思い悩むも、脳天気なねねさん2号に絡まれて困惑する展開。予想その3、ののさんごと消失している。「あの双子は2人で1人の存在だったんだ……」。など、色々と妄想は膨らんだのに、残念ながら普通に行方不明として処理されていた。行方知れずになっているということは、親父さんは道場内に転がったねねの死体をそのまま秘密裏に処分したということである(ついでに娘の服を着替えさせたりしてる!)。また、あれだけ境内で大騒ぎしたのも無かったことに。なんとも中途半端ではあるのだが、やはりどこか「不穏な」おかしさは漂っている。

 一番気になるのは、普段から怪我の治りが早い小夜だが、あれだけ深々と突き刺さった両肩には全く痛みをうったえないのに、ちょっとすりむいただけの膝の怪我だけがはっきり残っていること。これまでの戦闘経験から考えると、彼女は「古きもの」によって付けられた傷のみがやたらと早く治る傾向にある。普段あれだけ血まみれバトルを繰り広げているのに、クラスメイトに気づかれないのもそのためだ。しかし、戦闘前に転んですりむいた膝だけは治っていない。これは、「古きもの」との戦闘だけが、彼女の肉体にも特殊な影響を及ぼしていることを暗示しているように見えるのである。

 そして、ねねが居なくなったことに心神喪失状態のののさんによる訴えと、そこから連鎖した新たな「古きもの」とのバトル。まるでクロウカードの「影(シャドウ)」のごとき不定形の化け物は、これまで登場した奴らと比較すると圧倒的多数の被害者カウントを弾き出した。そりゃまぁ、昼日中の市街地での戦闘だし、死にまくるのは当然のことであろう。そして、当然のようにののさんも犠牲に。更にクラスメイトが減りました。しかし、今回のことも、どうやら次回には「大量失踪事件」として処理されそうに見える。つまり、事象として残されたのは「古きものの襲来」ではなく、単なる「町の人間の消失」。小夜の見ている景色は壮絶なバトルであるが、他人の目から見れば単なる「町が消える準備段階」になる。

 「早く気付け」と訴える謎の犬や、「痛いのは頭だけ?」「気をつけて」などと意味深な発言を連発する担任の先生、更にギモーブ店長に親父さんなどなど、どうやら大人サイドには共通した怪しさラインナップがそろい踏みしているようだ。優男の方の同級生も何だか怪しいか。さて、一体どんな結末が待ち構えているやら。

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