最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ショヤー! 第6話。今まで人類の歴史の中で、星の数ほど「初夜」はあれど、これほどまでに悲しい、悲しい初夜があっただろうか。確かに「1つ屋根の下」には違いないが……1人は床の下やん……もういい! 休め! 休め苹果!
意外な方向から明らかにされた「デスティニー日記」の正体。なんとそれは、荻野目苹果の亡き姉、荻野目モモカの遺品だったらしい。そして、そこに事細かに記された「デスティニー」は、いい仲だったモモカと多蕗の間に行われる(かもしれなかった)甘い記憶の数々。苹果が盲目的にデスティニーを遵守し続けるのは、そんなモモカの人生を正確にトレスし、自らが「モモカ」となることにより、親の願いを叶えて大切だった「本当の家族」を手に入れるため。 めんまの死を受け入れられなかった本間イレーヌよろしく、苹果の母親も、モモカを失った直後には苹果の存在をないがしろにするほどにショックを受けていた。そんな自分を省みない母親と、そこに意見して対立してしまう父親。そうした「家庭の破綻」のきっかけが、苹果の中では全て「モモカの喪失」に起因していると思うようになってしまった。だからこそ、苹果はモモカになるのだ。デスティニーを貫き通すのだ。亡き姉の思いが成就したなら、姉はおろか、父や母も、全てあのときのように帰ってくる。そう思っている。 ただ、当然のことながら現実はそんなおかしな状態になっているわけではない。確かに家族はバラバラになっているように見えるが、母親はもうモモカのことを引きずっているようには見えない。既にモモカの死から10年以上が経過しているわけで、そこに想い出のウェイトは置かれていないのだ。しかし、苹果の中で、手段は既に目的にすり替わっているようだ。多蕗への思いも本物の感情になってしまっているだろうし、今はとにかく、日記に書かれた通りの想い出を多蕗と一緒に作り上げることが目的になっている。だからこそ、あの日記帳はかけがえの無いものなのである。そして、それは、プリンセスにとっては「ピングドラム」でもあるのだ。……うーむ、この繋がりはやっぱり分からんなぁ。 晶馬側の事件がデスティニー事件であるとするなら、冠葉の方の事件は、記憶消失狙撃事件である。階段転落から狙撃へというとんでもない不幸を連打された久宝さんは冠葉についての記憶を失っており、冠葉はその裏に潜む「巨悪」の存在を感じ取り、残りの取り巻きへと調査の手を伸ばす。しかし、冠葉の見ている目の前で、2人の取り巻きは謎のピングドラム弾による狙撃を受け、久宝同様に記憶を失ってしまった。狙撃した主は当然、堀江由衣ボイスのお嬢様、夏芽真砂子。思い切りアナログのスリングショットなのにレーザーによる照準器を用意するなど、あまりに謎が多すぎるキャラクターではあるのだが、その謎の一端は今回見事に紐解かれた。それこそが、彼女の膝に鎮座する「新ペンギン」の存在である。うわー、ペンギン増えたー! そしてこちらでも囁かれる謎の言葉「プロジェクトM」。Mとは一体なに? マリッジではない。そして、この言葉を知っていたのは夏芽と、デスティニー日記の制作者である荻野目モモカ。一体どんな繋がりがあるのか? 謎なんか解決するはずないやん! 今回もペンギンたちがやりたい放題でしたな。1号は延々エロゴシップ誌にご執心だし、2号は甘栗食べまくりの、さらにマヨチュッチュしまくり。どこの世界の甘栗にイガつきが入ってるんだよ。そして、なんで喰うんだよ。涙目になってまでチャレンジする荒行じゃねぇだろ。……フリーダム過ぎるわ。このペンギン共が、また増えるってんだから……カオスだ…… http://animenogazou.blog.fc2.com/tb.php/81-3baaea40 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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