最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
牛角さんゲス過ぎ第22話。6大ヒーロー十把一絡げはあり得ないだろうからそれぞれに独自の出番があるかと思ったのに……牛角さんは株が下がるばっかりってどういうことよ。思い出話も牛角さんだけ無しだったしさぁ。ひょっとして、お前ら仲悪いんじゃねぇの?
順調に予定調和を追いかけておりますラスト3話。あまりにおじさんの「秘策」がアホ過ぎたし、もう少し四面楚歌モードで引っ張るのかと思ったら、楓ちゃんの参戦が予想以上に早かったですね。前回の適当過ぎる伏線からあっさりと記憶操作を解除することに成功して、最悪の状況からは脱出。「ヒーロー大決戦に一般人な上に土地勘がない楓ちゃんが単体で駆け付けられたのは何で?」「マーベリックの能力って記憶改変だけだと思うけど、重ねがけでカウンター出来るってこと? それとも楓ちゃんが思い込んだ記憶を新たに書き換えしちゃったの?」とか、色々疑問はあるんですが、その辺を気にするのは野暮ってもんなんでしょうね。とにかく楓ちゃんが必死で頑張って、その結果アホな大人たちがみんな正気に戻ったと、それでいいじゃない。結局この作品のメインヒロインは楓ちゃんだったわけでね。 そして、これもマーベリックが狙った通りだったのか(どう見ても偶然だけど)、最も大切なキャスティングボードを握るバーナビーだけは記憶を戻すことに失敗してしまい、今度は一転、バーナビーVS残りのヒーローという構図に。ただ、今回は正気の人間がほとんどなので、イカれたバーナビーをよってたかってボコるわけにもいかず、おじさんが吹っ切れちゃって自然にタイマンの形に。シナリオとしては綺麗なんだけど、他のヒーローたちの危機意識がやたら薄いのが気になるな。バーナビーのあの気迫だったら凶悪犯扱いで一気にブチ殺す展開まであり得るわけで、「あの二人なら大丈夫だ」なんて希望的観測で放置するのはちょっとまずい気もする。おじさんが想像以上にタフだから助かってるけど、バーナビーが本気出したら虎鉄は保たないんじゃないかな。 そして、更にヒーロー軍団に襲いかかるのは、マーベリックの切り札であるロボタイガーである。このためにわざわざアンドロイドが云々っていう伏線を用意してきたわけだが、これまで頑張ってシティを守ってきたヒーローたちが、急ごしらえのアンドロイド風情に負けたらちょっとショックである。以前スカイハイが1人でアンドロイドをフルボッコにした経緯もあるんだし、そんなに苦戦する相手にも見えないんだけど。っつうか、そもそも現段階で残りのヒーロー全てをロボが駆逐してしまったら、マーベリックさんは今後の商売に支障を来しますがね。社長、どこまで考えてるんでしょう(ひょっとして他のヒーローも全部ロボで代用する気か)。 自然に進行してる割にシナリオのあちらこちらに気になる点は多いんですが、それ以上に、最後の展開の無茶なアツさが際立っているので「まぁいいか」ってなもんである。「サイドカーモードってわざわざ変形してたんだ」とか、「手足でっかくなるモードって、お前ら結構愛用してるよな」とか、新しい発見も有りつつ、ラストシーンはバトルものでは定番の空中で交錯しての引きである。赤と緑の光をまき散らしながらぶつかり合う2人のヒーローの真剣な表情は、「実際に殴り合ってる理由がものすごく馬鹿馬鹿しいんだよな……」とか思いつつも、無条件に盛り上がれる素敵シーンである。最後に出来上がった構図だけを見れば、「TIGER&BUNNY」が「TIGER VS BUNNY」になってるっていうのはすごく綺麗ですな。もう、あんまり残ってる要素もなさそうだし、あとはルナティックさんの事後処理だけきちんとやってフィニッシュを迎えてほしいものである。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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