最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
カレー型モンブランェ……第8話。食べたくない。たとえ味がどんだけ素晴らしくてもなんかヤだ。結局お前が「カレー女」なんじゃないか、苹果ちゃんよ。
ここ最近は、そこまで予想外の展開も飛び出さないために、「苹果ちゃんのヤンデレっぷりが見てられない!」「ペンギン可愛い!」「生存戦略!」という3つのポイントを楽しむ作品になりつつあるのだが、今回は生存戦略するチャンスもなく、苹果の行動自体はある程度予想の範囲内だったので、その部分についてはだらだらと見ていた印象。にもかかわらず、この作品の不思議なところは、気づいたら30分経っているというところなのである。今回も苹果がたまたま水族館で目撃してしまった親父さんの最悪な姿を描いたラッコ・ウツボ劇場や、その後失意の街中で夢に見た西部劇パートなど、よく分からない演出方向で見せてくれるテイストがあるために、メインシナリオがどうなっていようと、何となく見られてしまうのが恐ろしい。ペンギンたちのお騒がせ劇場も同様の効果をもっており、今回は屋外で必死にひっ捕まえた野鳥をその直後に天ぷら油に放り込んで調理するなど、やってることは相当エグいはずなのに、あいつらがやっていると単なる賑やかしなのである。恐ろしい連中だ。 エグさでいえば、苹果のプロジェクトMのひどさもペンギンたちに負けてはいない。一服盛った上での逆レイプ未遂。前回からの引きの時点で「まぁ、やるんだろうな」とは思いながら観ていたわけだが、今回は多蕗の気持ちを考えてなのか、自分の身の安全を維持するためなのか、わざわざ大っ嫌いな女に扮しての一種のイメージプレイにチャレンジ。手段を選ばずに、とにかく「狙った獲物」を捕らえようとする苹果の必死さが本当に痛々しい。しかし、これが達成されてしまうようでは、いかに深夜アニメとて倫理的にアウトだ。いつものように土壇場で邪魔が入り、またしても苹果は綺麗な身のままで多蕗宅を後にすることに。失意の中でデスティニー日記を手放してしまい、それが急襲した何者か(まぁ、あの日記を無理矢理でも奪いたがる人間なんてこの世界であと1人しかしらんが)に奪われてしまう。日記も奪われ、家族も、未来も、運命すら失って茫然自失の苹果。フラフラと車道に飛び出した彼女を救ったのは、「何も分かっちゃいない」と一蹴したはずの晶馬であった。自動車にはねられて軽々と宙を舞う晶馬。その姿に絶望する苹果。そして現れるサブタイトル「君の恋が嘘でも僕は」。この演出はビビッと来ますね。 冠葉チームの方は一向に進んでいない状態ですが、苹果・晶馬の物語はここらがクライマックスか。さて、どうなる次回。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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