最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
9月2日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM)
ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Sangriter】→【Serra】→【Thraxi】→【Metallica】 台風が来るという噂が流れる中、雨風を恐れずに集まった命知らずの野郎共。そりゃね、普段から吹き荒れる除去や火力の中を渡り歩いてるわけで、たかだか熱帯低気圧の親玉ごとき、大した相手じゃないですよね。まぁ、風が強くなった時には無駄に盛り上がってましたが。 気づいたら次の次元まであと一ヶ月ほどになりました。既に様々な情報が出ており、少なからずリミテッドでも影響がでそうなセットなので、我々も戦々恐々としておりますよ。ミラディン次元でドラフトデビューした人間が2人もいるから、セット入れ替わりは初体験になるわけだし。しかし、ここ最近はコンスタントに毎週ドラフトが実現してたおかげで、前ミラディン環境と比べても充分な数のドラフトを経験してきたこの金属世界。別れるとなると少し寂しい……こともないな。もうワームとぐろエンジンの顔みたくないねん。 AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ ○ ○ ○ ◎ 5ー0 1 SE × ー ○ × × ○ 2ー3 4 TH × × ー × × ○ 1ー4 5 SA × ○ ○ ー ○ × 3ー2 2 ME × ○ ○ × ー ◎ 3ー2 3 MT × × × ◎ × ー 1ー4 6 1位 【Alessi】 白青黒 <シェオルドレッドの刈り取るもの ファイレクシアの再誕 鍛えられた鋼> まぁ、調子に乗ってるよね。1パック目が終わり、2パック目を引くところで「よぉし、そろそろ色を決めるか!」と宣っていたことからも分かる通り、もう、1パック目なんて様子見ですよ。とりあえず強そうなカードを片っ端から拾ってるだけ。そして、2パック目と3パック目でたまたま色が合うレアが出たこと、下から何故か2週連続登場したテゼレットさんが流れてきたことなど、もう、ピックの流れに身を任せてのデッキ構築である。おかげで、ピック表を見ても何色のデッキだかよく分からないのである。気づいたらそれなりにちゃんとしたアーティファクトデッキになってるのがムカつくなぁ。ちなみに、一応手元のデータを載せておくと、あなたの現在の戦績は84勝55敗、勝率は0.604。私の戦績は83勝60敗、勝率は0.580。このままシーズン終了まで流しで守備に回ってれば打率トップは取れるんじゃないでしょうか。ちなみに最多勝については、あなたが7回、ボク6回。でも、実はそれ以外に7勝の選手と8勝の選手が別にいたりする。最多勝争いが、一番のデットヒートです。 2位 【Sangriter】 緑赤 <ファイレクシアの変形者 核への投入 酸の巣の蜘蛛> ピック表を作っていて気づいたのだが、このデッキって2色だったんだな。実を言うと「赤緑感染」っていうジャンルは今まで作られたことが無かったのではないかしら。まぁ、実際は「ライフ30点」の化身みたいなデッキだったけど。今回のデッキを象徴していたのは、なんと言っても感染とダメージの間で揺れ動くコウモリ野郎、「ヴィリジアンの背信者」×2だろう。今までこのクリーチャーがデッキに入っているのを見たことがなかったのだが、今回はかなり良い動きを見せていた。パワー3の感染クリーチャーならいつだって強いわけだし、そうでなくとも3ターン目に出てワンパンチ入れられれば「回転エンジン」や「ヴァルショクの模造品」と同じダメージ効率。普通のパンチャーとしても勘定できる。「吠える絡みワーム」の助力を得た時のスピードはなかなかのものだ。そして、感染側の陣営は「嚢胞抱え」×2に「剃刀の豚」「荒廃後家蜘蛛」などが揃っており、豊富に集まった火力で露払いしたときの安定感は流石の感染マスター。1引きでデッキの看板になっていた「ファイレクシアの変形者」も、今までコピーしたことがないものをたくさんコピーして環境を満喫していた。しかし、1引き「変形者」から2引き「剃刀の豚」って、凄い判断だな。 3位 【Mei】 赤白緑 <内にいる獣 縒り糸歩き 銅のマイア> この期に及んでまだ赤白系のデッキに精度をあげようとしている。もう何も言う気はないが、よく飽きないもんである。今回は「溶鉱炉の大長」「オキシド峠の英雄」といった赤のレアが両隣からプレゼントされるという、「もう好きにしたらええがな」感がたまらないものがあり、調子に乗って「カルドーサの再誕」×「胆液の水源」コンビネーションを突っ込んで「すげぇコンボだろ?」とドヤ顔。「胆液の水源はフェイバリット」とのことだが、お前のフェイバリットは世界中に何枚あるのかと小一時間。単にその試合で強かったカードのことをゆーてるだけやないか。 4位 【Serra】 青黒 <不気味な苦悩 突風掬い 決断の手綱> ここから下の3人は、全員黒い。上にも1人黒を使っていた人がいるにはいるが、その人は「テゼレット」以外の黒いカードを使っていないまがい物なので、今回は下3人が黒ユーザーということになる。つまり、黒は負け組だった。それもそのはず、はっきり言ってカードプールがショボい。この男のピックでも、普段はだらだらと流れる「入れ子のグール」が2引き、「腐食の猟犬」が4引き。そりゃ他の赤や白が潤うわけだ。で、そんな黒軍団の中でかろうじて2勝を保ったのは、メインカラーにした青の尖りっぷりのおかげだろう。「尖塔の監視者」が2体に「血清掻き」などの優秀なフライヤーは当然のこととして、なんと「ミラディン人のスパイ」まで突っ込んで、何とか空の上から削りきろうというプラン。2枚のバウンスや最低限の除去もかみ合って、ブロッカーを一時的に排除するだけの向こう見ずな速攻戦術も何とか形になった。でもさ、使ってみると「入れ子のグール」はやっぱりそこそこ強いよね。 5位 【Thraxi】 黒白 <ファイレクシアの抹消者 赤の太陽の頂点 伝染病の留め金> 前回の反省を胸に、今回はきちんと自分のピックをしよう、と心に誓ってパックを開けたら、黒のマナシンボルが4つずらりと並んでいた。……うん、こんなカードを引いたらデッキが決まっちゃうからボロボロになるやんけ! と思いつつも、黒ファッティ後援会に所属している身としては、引かない選択肢が無い。あとはこいつと一蓮托生。ただ、正直言うと2〜4引きまでは一切黒いカードが来なかったので、最悪切るところまでは考えたんですよ。いくら何でもサブカラーで使えるはずもないし、卓に黒が多いなら諦めるしかない。でも、「納墓の総督」が5引き出来ちゃったんですよねぇ。「あれ? これ5引き? ってことは、ひょっとして黒が多いんじゃなくて、純粋に黒いカードが少ないだけでは……だとしたら、2パック目以降に黒が出れば取り放題になるかも!」という夢を見ちゃったんですよ。8引きの「盲目の盲信者」も期待を抱かせる1枚だったし、2パック目も「病気の拡散」5引きとかね。まぁ、結果的には上家が黒なんですけど。あと、卓の黒は本当に枯れてるんですけど。でも、殉じると決めたこのデッキ、レアに踊らされるならどれだけ綺麗に踊るかの勝負ですよ。その結果がこのデッキだった。どうです皆さん。僕の殉教精神は感じて頂けたと思います。殺しても殺しても、延々墓地から帰ってくる「抹消者」の心意気。これが、1枚のカードと共に生きるということだ。 6位 【Metallica】 緑黒青 <鞭打ち悶え ファイレクシアのハイドラ 大石弓> 相変わらずピック中、プレイ中に謝罪の言葉が止まらないチキンハートキング。前も言ったけど、「すんません!」を全部「恐縮です」にすればキャラも変わるよ。で、今回はこれこそ本物、フェイバリットカードといえる「荒廃の工作員」が4引きで引けてしまい、あとは転がるように感染デッキへ。1引きで「鞭打ち悶え」なんてカードも引けていたので、黒2人の下、無謀な3人目の黒ユーザーとして過酷な道へと踏み込んだ。実際、感染デッキの美味しい部分はちゃんと出ており、「肉喰いインプ」に「鞭打ち悶え」ワンパンチで終了とか、「肉喰いインプ」に「ピストン式大槌」ツーパンチで終了とか、ハマったときの理不尽さは他の追随を許さない。更に、ピック表を見て始めて気づいたのだが「化膿獣」「ファイレクシアのハイドラ」などの理不尽緑感染レアが収納されているのも見どころである。負けてしまったのは結果としては仕方ないが、このデッキも、ある意味初志を貫徹した男の生き様といえるかもしれない。負けるときはどんなデッキを組んでも負けるから! 以上、負け犬同士の傷の舐め合いをお送りしました。 【Alessi】(白青黒)→【Mei】(赤白緑)→【Sangriter】(緑赤) ↑ ↓ 【Metallica】(緑黒青)←【Thraxi】(黒白)←【Serra】(青黒) PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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