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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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9月9日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM)
ピック順 【Alessi】→【Metallica】→【Mei】→【Serra】→【Thraxi】→【Sangriter】
 
 こんなもん書いてる場合じゃないっ! 大事なことだからもう一回書いときますね、こんなもん書いてる場合じゃないっ! あー、いや、別にいいんですけど、人生において時間の浪費ほど素敵なことはありませんのでね。でも、先週書いた戦績表のミスについては、全部確認するのが面倒なんで、どうせならシーズン終わりの結果の時にまとめて更新しますわ。確かに、ざっと見た感じ、1週分集計忘れてたのは確かみたいだね。いやー、気づかなきゃ良かったのに。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ◎  ◎  ○  ◎  ◎  5ー0 1
SE  ×  ー  ×  ○  ○  ◎  3ー2 3
TH  ×  ◎  ー  ◎  ×  ○  3ー2 2
SA  ×  ×  ×  ー  ○  ×  1ー4 6
ME  ×  ×  ○   ×  ー  ◎  2ー3 4
MT  ×  ×  ×  ○  ×  ー  1ー4 5
 
 
1位 【Alessi】 青赤緑 <攻撃的な行動 聖別されたスフィンクス 地層の鎌

 今回の全員の(?)目標は、ストップ・ザ・このおっさん。……前回よりも戦績上がってるじゃないですかー! やだー! なんかねぇ、ぬるっと勝つんですよ。確かに1引きレア2枚が強かったのは事実なんだろうけど、それが決定的な勝因ってほどでもなさそうだし、強いてえげつない点を探すと、例えば3パック目で「感電破」が6引き、「空長魚の群れ」が8引きなんです。上手いこと空いてる場所に入り込んで美味しいところをかすめ取っていくんです。その結果が、この安定感なんじゃないかと。「NPHはΦマナが便利だから色とか決まらない猶予期間」みたいなことを言ってる割に、今回は赤が早めに決まってたりするのに、綺麗に今回赤が穴なんですよ。青も感染しかいないから被らないんですよ。なんでだろね。ずるいね。
 
 
2位 【Thraxi】 白緑 <戦争と平和の剣 ミラディンの十字軍 精神と肉体の剣

 なんか久し振りにAグループに戻ってきたけど、この1引きでこの戦績って、むしろショボい方だと思うんだよね。もっと無慈悲にぼっこぼっこと皆殺しにしてもいいくらいのデッキだったと思うんだ。でも、なんだか苦手意識がついちゃったところには負ける。いや、今回負けたのはドラフト前にやった無茶統率者戦のせい、ということにしておこう。今回のデッキは、1引きで剣が引けて小躍りしてるところに毎週毎週めげずに顔を出す「純鋼の聖騎士」が流れてきたのを見ての、相変わらずレアに踊るパターン。いや、でもさ、あのおっさんが最近ちょっとひどい扱いを受けすぎな気がしてさ。「アイツに騙されて装備品集めるとデッキにならんぞ」みたいなね。いや、実際そうだとは思うんだけど、書いてあることは強いんだから、ちゃんとそれが活きるデッキにしたいな、と思ったんです。そしたらちょっとレアゲー模様がひどくなりすぎただけなんです。剣じゃなくて「殴打頭蓋」なら話は更に酷くなったのになぁ。
 
 
3位 【Serra】 青黒 <荒廃の工作員 肉喰いインプ シルヴォクの生命杖>

 レアゲーだらけの今回、数少ないレアじゃなーいの人。この席順で「荒廃の工作員」1引きはなかなかの英断。これが功を奏して、そのまま「病毒のドレイク」や2枚目の「荒廃の工作員」、「肉喰いインプ」などが引けて、最終的にはかなり純度の高い青黒感染ビートを構築することが出来た。除去についても「不気味な苦悩」「悪性の傷」「病気の拡散」と徹底しており、とにかく「シルヴォクの生命杖」を握った「工作員」がワンパンチ入れられれば何とかなりそうな構成。巡りがいいとこんな青黒も組めるものなのね。レアなんていらんかったんや。十字軍や法務官の手が無いと勝てない人たちとはエラい違いやで。
 
 
4位 【Mei】 赤白 <覇者、ジョー・カディーン 飛行機械の組立工 電弧の痕跡>

 こころちゃーん、レアゲーですよー。というわけでここもレアゲー。というかカディーンゲー。もうええやろ、このおっさん。いっそのことコイツを流して他の色に行くくらいの気概を見せてみろよ! 他の人間が得するから! 相変わらずの金属術ってことで、レアどうしがナチュラルコンボをかましたり、すごく火力だったり。もう毎週同じだから特に書くこともねぇよ。
 
 
5位 【Metallica】 青黒 <戦争と平和の剣 マイアのタービン ダークスティールの斧>

 マンネリに不満を抱かないものもいれば、同じカードを引き続けることに抵抗を覚え、ピック中に「ニュークリアー!!」などと不謹慎な絶叫をあげるものもいる。開けたパックには盟友といってもいい「病毒のドレイク」。しかし、その隣には初登場となる神話レアの剣も転がっている。この状況で「ドレイク」は流石に引けない。そして「ドレイク」流しなのだから、2パック目で流れてきた分かち身たる「荒廃の工作員」もスルー。これで、新たなデッキへの道が切り開けたかに思えた。しかし、立て続けに流れてくる「工作員」を前に、結局膝をつくしかなかった。かくして、今再びの青黒感染へ。仕方がないことだ、こんだけ上家が流してきたのだから、シグナルと受け取って青に方向を定めるのはごく自然なこと。これはもう、デスティニー。残念だったのは、上家がその後平気でサブカラーを青に定めたことだ。そして、相変わらず卓に感染が多かったことだ。それでも、今回は純度の高い青黒感染デッキが2つ。「ダークスティールの斧」を握った「工作員」を前に、どうしようもないことも多々あるのだ。いいじゃない、やりたいことが出来るなら。
 
 
6位 【Sangriter】 緑黒 <四肢列断 ファイレクシアの巨大戦車 シルヴォクの模造品>

 本日2人目の、レアゲーじゃない人。そして、もうライフを30点削らないと満足できない身体になってしまった不憫な奴。緑黒という純正感染カラーであり、「ぎらつかせのエルフ」2体に始まって「ファイレクシアの巨大戦車」×2で占めるラインはいかにも素晴らしいが、そこに紛れる3体の「ヴィリジアンの密使」が、単なる感染デッキであることを許さない。「絡み森のカマキリ」が、何とか相手のライフを削れと訴えてくるのだ。実に不自由な板挟みである。そして、最強の盾であるはずの「内にいる獣」×2が、最後まで自分のデッキを苦しめる最強の矛として襲ってくるという苦境。このカードのデザイン上、分かっちゃいたこととはいえ、ここまで3/3ビーストに苦戦するというのも何ともやるせない。終わってみれば、やっぱり獣には勝てなかったよ……
   
 【Alessi】(青赤緑)→【Metallica】(青黒)→【Mei】(赤白)
  ↑                      ↓
 【Sangriter】(緑黒)←【Thraxi】(白緑)←【Serra】(青黒)

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