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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 一気にボルテージが上がる第4話。いや、上がるっていうのは、直前に放送される「UN-GO」と比べて、って意味ですけどね。なんかヌルッとした作品の後に、真正面からアニメ的な見得で勝負を仕掛けるこの「ギルクラ」。こういう温度差があると、連続するアニメ視聴も緊張感が持続して良いものです。

 前回あたりからようやく見るべきポイントが見えてきた気がするこの作品。今回は主人公の集が友達から裏切られる壮絶なシーンから幕を開けるのだが、裏切られたこと自体は割とあっさり目でスルー。その後登場するGHQのお偉いさんの怪しげなキャラクターが全部持っていくことになった。こういう怪しさを持ったエキセントリックなキャラは好きですね。CVだと山崎たくみとか諏訪部順一がやりそうな感じ(実際は井上和彦なわけだけども)。

 そして、捕らわれの主人公を巡って、テロリスト集団のボスが何故かわざわざ自分で出張ってきちゃったり、今まで守られるばっかで戦闘能力があるとは思えなかったヒロインが単身で助けに来ちゃったりと、こまけぇことはいいんだよ! を地でいく、ノリだけのシナリオライン。なんでわざわざ涯が「お前は最下層に向かってヴォイドを解放しろ」って言ったのかも分かんないしね。重力制御ガンはそりゃ強いかもしれないけど、わざわざ救出ミッションにド素人を巻き込んでまでやる必要があった行程じゃないだろうし、そもそも犯行予告をする必要も無かったし。同じ施設に治療中の患者もいたから「予告してやってるんだから避難させとけよ」っていうメッセージだったんだろうか。それなら予告とかせんで隠密にやってくれた方が被害は少なかったと思うのだが……やっぱり適当すぎるだろ、葬儀社。

 とはいえ、クライマックスであれだけの画を見せられてしまっては、盛り上がらないわけにいかないのも事実。この作品、相当気合いが入ってるんだなぁ、というのがよく分かる、陳腐な言い方をすれば「劇場作品クラス」の作画でのバトルパート。個人的にはドンパチやってるとこよりもいのりが単身乗り込んでビュンビュン飛んでるシーンの方が好きだったりするんだけど、とにかくものすごい迫力だった。流石のI.G.。こういう立体的な動静を描かせると、本当に画面映えするのです。

 なにやら主義主張も分からぬまま、主人公はとにかくテロリスト側に傾いちゃった模様で、今後はよりバトル展開が白熱しそうですね。でも、今回1つだけ思ったのは、「ソフト麺は案外悪くなかったと思う」ということだ! いや、もう十年以上も食べてないから、想い出補正がかかってるだけかもしれませんけどね。ミートソースとか、美味しかったじゃない。給食着がベタベタじゃない。

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