最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
車椅子で強いキャラって言われても「ファイナルファイト」のラスボスくらいしか思い出せない第5話。あ、ハンターハンターの天空闘技場にも1人いたけど……あいつは弱いな。
うーむ、前回のものすごいテンションで盛り上がりはしたが、今回は足場を固めるための積み上げエピソードか。花澤声の良いおっぱいを持つ美人さんに手取り足取り鍛錬をつけてもらう幸せな集。ただ、肝心のいのりとの関係が……痛い、痛いよ、それは……NTRが平気な人間でも、その一言は救いが無いわ……しかもその後に男の部屋に行くって……並の心臓の主人公(特に声が梶裕貴)なら耐えきれなくて飛び出してるとこだぞ。だって、もうあそこにいる理由が一切無くなっちゃうわけだし。なんでこの子ったら健気に試験を受ける気になったのかねぇ……正直、まさかわずか5話でここまで救いのない状態にたたき込まれるとは思ってもみませんでした。そして、集が意外と気にしないとは、更に思いませんでした。もううちに帰れよ。 前回まで見えていたシンプルなボーイミーツガールのシナリオラインだったら、この作品は素直に観られていたところ。まだまだ艱難辛苦は多いだろうが、一度惚れて惚れられた女のために、青少年が頑張って頑張って組織の中で自分の居場所を見付けていくのは充分見られる展開だ。しかし、今回のことで色々と不具合が起こっている気がする。集があそこにいる理由がなくなってしまったのに(今更帰るわけにいかないってのもあるかもしれないが)、戦う理由がまず無い。そして、あれだけヘタレで役立たずなはずの集が、こうもあっさりテストをパスしてみんなから拍手をもらうのも意味が分からない。確かにヴォイドを発現させるのは集だけの特技であるとはいえ、それをたまたま使えたからって、すんなり仲間と認めて迎え入れるってのもヌル過ぎるイニシエーションだろう。あれで出てきたヴォイドが三角定規とかだったらどうするつもりだったんだろう。 こういう作品において、コミュニティに馴染む訓練ってのは、もう少したっぷり時間を取るものであるという印象がある。「亡念のザムド」のザンバニ号に馴染むまでの過程とか、「BLACK LAGOON」でラグーン商会の一員になるまでの過程とか、(なんでこの2つの例がパッと出てきたのかは謎だが)そういうのって、もっとドラマティックなものだったように思うんだけど。もちろん、今回の集はあくまで一部のメンバーに認められただけで、岡本ボイスの変な奴には訝しげに見られていたわけだが、それにしても、なんだか敷居の低いヌルい集まりだなぁ、という第一印象は拭えないのである。 結局、主人公の目的意識が見えない、というのが最大の問題点で、そんなフラフラして特に取り柄もない集に対して、車椅子さんあたりがツンからデレるのが早すぎる、ってのがしっくり来ていない要因なんだと思う。あと、見た目に充分可愛い車椅子さんも、あまりに台詞や態度がテンプレ過ぎて、いまいちスタッフの愛が籠もっているように見えないのが残念なところ。ああいう組織にいる女性キャラっておおらかなイメージがあるのに、集の全裸見ただけでビンタってのもなんか釈然としないよ(なんで部屋の中央で立ちすくんでいた集に、ドアを開けたばかりの彼女がビンタ出来たのかも謎だったけど)。 うーむ、何だかこのシナリオがちゃんと進行できるのかが不安になってきたぞ。特別変なコトをしろってんじゃないから、何とか見られるレベルに落ち着けて欲しいものだが…… PR |
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