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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 みゆきち何が起こった、第5話。もう、初っぱなの登場からそのことしか頭に残ってません。やっぱり沢城先輩は本物だよなぁ。こういう役が軽々できるように留学してた訳だしな……

 今回ははっきり言って文句なし。シナリオの期待感もバッチリだし、響のちょっとおとぼけた感じもあり、後に引きそうなでっかい謎あり、大迫力のバトルあり。これだけのものが毎週みられるなら文句は何一つありません。この作品独自のセールスポイントである「歌によるバトル」も、今回ようやくまともに戦えるようになった響が、歌唱を開始した後にちょっとふらついて歌が中断する、というシーンを挟むことでうまい具合に臨場感を出している。話によるとこの作品の歌パートは、必要とあらば素材ではなくてアフレコ現場で収録しているものもあるらしく、今回はそれが端的に表れた事例だろう。あおちゃんは手放しで絶賛するほどの歌唱力ではないので、少し「リアル」を混ぜることによって臨場感が出るのは非常に良い。いや、思いの外ちゃんと歌えていると思ってますよ。実はかなりお気に入りなんです。

 そして、そんなシンフォギアの覚醒に一枚どころか5枚も10枚も噛んでそうな了子さんの覚醒が今回最大の見所。これまでは基本的に冷やかし役で、響と並んでこの作品の雰囲気を明るくしてくれていた巨乳枠の了子さん。てっきり「そういう」役どころだと思ってたのに、エラい絡み方できました。裏と表の差のインパクトがでかくて、このタイミングで、あの方法で提示されたことでボルテージが嫌でも上がる。あやひマスクことクリスちゃんの立ち位置もなかなか難しいところにあり、いったいこの作品がどこに転がるのかさっぱり分からない状態に。でも、これは面白い。この1話で一気に期待値トップクラスに躍り出たぞ。これでノイズのデザインとか、もう少し気合いを入れてくれてれば完璧なのだが……まぁいいか。今回はアクション描写も結構気合いが入ってたしね。似非カンフーをマスターした響が、ばりばりのアニメソングを歌いながら中国拳法で戦う図がシュールである。パンチキックだけならまだしも鉄山靠みたいな技もかましてたな。その技、ノイズに効くんかいな。
 とまぁ、盛り上がる見どころも多いわけだが、こんだけ無条件で褒めちぎるのは、やっぱり沢城先輩のご威光にしびれてしまったから。英語が「それっぽく」出てくることはもちろんだが、知らない人が聞いたらあの人とあの人が同じ声、とは思えないだろう。これが分かってての了子さんのキャラ作りだったわけだね。今回2役やっているのを改めて聞いてみると、実は了子さんの声は、みゆきちのキャラ作りの中では割と高め。それでも幼くなるんじゃなくてきちんと「かわいらしいおねーさん」のラインを作って、それと「妖艶なおねーさん」との対比が映えるように演技プランが完成しているのだ。やっぱりみゆきちは化け物である。これ、同じスタジオで聞いてる悠木碧さん(沢城先輩の大ファン)はずっと目がハート状態だったんじゃなかろうか。もちろん、あおちゃんの演技を見て沢城師匠も「弟子が大きくなったな!」と安心して見ているに違いない。
 そしてもう1人、彩陽もいるので忘れないように。沢城さんとは同い年なんだぞ。なんかこの2人の競演で、しかもキャラの造形までアレなので「Phantom」を思い出しますね。今回はアインがキャルにボコボコにされてますけど。あかんなぁ、このキャスティングは放送中ずっと脳汁がとまらんなぁ……あれ? 今回翼さんの出番が……まぁいいや。
 
 

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