最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
プレリ、行ってきました。確認したら最後にプレリに行ったのってミラディン包囲戦のときだったので、実に2年ぶりのプレリリースである。公式戦も1年半くらいでてないから、本当に久しぶり。 今回のプレリは、最近Wizards社が色々捻ってくれている試合形式の1つで、「ラヴニカへの回帰」の時と同じギルド選択式。知らない人は公式を参照してくれ。試合前にギルドを選ぶわけだが……一応悩んだんだ。なんか予約状況を見ていると私が参加した店ではグルールが人気だったらしくて、ついでボロスとオルゾフがとんとん、少し下がってディミーア、そして過疎化のシミックという状態。当然前日に強かったとこが人気なんだろうし、勝てるギルドを選んだ方がいいかな、っていうのが1つある。他に重要なのは、確定で貰えてデッキイン出来るプロモカードの存在。そしてなんと言っても、今回のシールド戦ではそのギルドのカードしか入っていない「ギルドパック」が1パックもらえるという。このパックには神話も入っている可能性があり、その場合には登場する神話はギルドリーダー限定だ。となれば、期待を込めて欲しいギルドリーダーのところを選びたい。選択肢としてはラザーヴさんとオブゼダートさんだろう。やっぱり速いギルドは嫌なのでこの2択。そしてやっぱり、そう考えると私がここでディミーアに行かない理由は無いわけで……もしオルゾフ選んだら今までの人生を否定しているようなもんである。いや、まぁ、プロモの「宝庫のスラル」はナイと思ってたので、プロモの強さ的にもディミーア1択だったんですけどね。
というわけで、参加ギルドはディミーアに決定。パックを剥いてシールドデッキを組み上げる。ここでのお約束は、色の合わないレアを開けて文句を言ったり、「デッキ弱いー」と文句を漏らすことなのだが……「あれ? 強くない?」と。確かに出てきたレアで「炎まといの報復者」や「五連火災」が使えないのは辛く、一瞬白タッチから赤1枚刺しでそっちへ、なんて邪悪な考えもちらついたのだが、「ギルドパック」からはものの見事にラザーヴさんが降臨。更に「身分詐称」もあったし、もう1枚「氾濫の始原体」もそれなりに使える。この状態なら、まぁ問題無くディミーアで組むことになるだろう、という結果に。ただ、ぼんやりと狙っていたライブラリ破壊はやっぱり無理な状態だった。削れるカードが多くないことは知っていたが、キーになると思っていた「賢者街の住人」が1枚しかなく、「欄干のスパイ」も無い。大人しく相手のライフを削るデッキにするしかないので、その辺を気にしながらの構築。「ディミーアのギルド門」が3枚もあったために割とタッチはしやすかったので、「シミックの魔除け」「神出鬼没の混成体」「ドレイク翼の混成体」の緑と「正義の矢」「聖堂の護衛」「債務の騎士」の白で悩んだのだが、「相手次第で『帰化』をサイドに取りやすい」という理由でシミックカラーにちょっとタッチ。以下が今回のデッキリストである。
<土地> 17 沼×5 島×5 森×3 ディミーアのギルド門×3 シミックのギルド門×1
<クリーチャー> 13 大都市のスプライト 装甲輸送機 賢者街の住人 神出鬼没の混成体 ドレイク翼の混成体 死教団のならず者×2 破滅小道の仲介人 シミックの変転魔道士 組織の処罰者 ディミーアの黒幕ラザーヴ 破壊的な逸脱者 氾濫の始原体
<その他> 10 シミックの魔除け 心理的打撃 殺意の凝視×2 忌まわしい光景×3 盗賊の道×2 身分詐称
なんと言っても圧巻なのは除去である。「殺意の凝視」2枚に「忌まわしい光景」3枚。もう、これだけで絶頂してしまうくらいに強い。もちろん重たいのは間違いないので低マナ域の構成に気を遣う必要はあるが、4マナまでのばせれば圧倒的除去力で相手のキーを叩き潰すことは簡単。ボムの質と量で競うシールド戦なだけに、とにかく除去出来れば一気に負ける心配は薄い。時間が稼げればこちらのボムにつながって勝てるという寸法。メインアタッカーは当然「死教団のならず者」なわけだが、これに「盗賊の道」も2枚あるのでブロッカーは一切気にしなくて良い。そのため1,2ターン目は門を置くターンと割り切っており、2マナ以下のクリーチャーは1体。スペルについてもタッチカラーのシミックチャームは唱えられないので、基本的に4マナからスタートという感じである。試合前に怖かったのは当然ボロスだが、2,3ターン目さえしのげれば何とかなるだろう、と。
1戦目 VSボロス
1戦目の相手はボロス。だが、やっぱりカードを引くとあまりの除去の多さに吹いてしまう。慌てず騒がずマナはならべ、相手が展開する「炎まといの報復者」や「サンホームのギルド魔道士」なんかをいちいち潰していく。そして「忌まわしい光景」を撃っているとそれだけで相手の墓地が溜まるので、「破壊的な逸脱者」のサイズが放っておいてもでかい状態で出てくるのである。ボロスが9/9とかは処分出来ないよ。ただ、最後に余裕ぶっこいてたら「オレリア」さんが降臨しかけてびびった。どうやらそれさえ通っていれば「オルドルーンの古参兵」も二段攻撃2回攻撃で私の15点のライフは無くなっていたらしい。持ってて良かった「精神的打撃」。
2戦目 VSシミック
今ひとつ勝ち筋が見えにくいのか、人気がパッとしないシミック。しかし2ターン目に出てくる「エリマキ眼魔」がマジ強い。相手の人のいった「シミックのフロストバーン」のたとえは言い得て妙。また、このデッキは青メインのくせに何故かフライヤーを止められないという残念なデッキで、「ドレイク翼の混成体」にペチペチやられてライフはどんどん減る。でもまぁ、相手の「水深の魔道士」やら「雨雲を泳ぐもの」なんかをガンガン除去で潰し続け、「破滅小路の仲介人」でアドバンテージを刻んでいたら、いつの間にか場がエラく安定していた。そして舞い降りる「破壊的な逸脱者」。更に「身分詐称」で増え始める「逸脱者」。無理無理。
3戦目 VSボロス
最終戦。2ターン目に「爆弾部隊」なボロスが相手。「破滅小路の仲介人」のタフネス3が実に素晴らしい。除去って除去ってボロスの生命線である序盤の攻防をライフ2桁で堪えきり、あとは「ならず者」に「盗賊の道」を付けた無駄アンブロッカブルがパンチパンチ。5回殴れば世界が終わる。 2セット目ダブルマリガンから押し込まれてこの日初めて負けたが、3戦目も除去除去で相手の攻勢を凌ぎ、何故か不毛な強請合戦でライフを行ったり来たりさせた後、「ならず者」が「身分詐称」を背負って殴り始め、気付けばあっという間に試合終了。ホントにブロッカーってなに、っていうデッキだった。
以上、結果
3-0-0
シールドで勝つコツは、「強いパックを開ければいいんだよ」。結局暗号が「身分詐称」以外デッキに入らなかったので、次にディミーアやる時にはその辺も少し見てみたいんだけどね。どうしても環境にボロスがいるって分かってると、4マナのソーサリーとか入れる気が起きないんだよなぁ。 PR
無題
楽しそうやー
次の環境は流石に参加しちゃだめな気がしますわ。 次の環境は流石に参加しちゃだめな気がしますわ。 どうしよう。 Re:無題
>どうしよう。
答えを分かってて疑問形にする心理について、語り合おうか? とりあえず言えることは、下馬評では「割とリミテッドのバランスは良い環境」だそうな。しばらくは楽しめそうだね! |
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