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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 第4回放送です。うむぅ、なかなか新キャラが増えないな。現状週1体ずつだもんな……そして新キャラにあんまりインパクトが無いな……。レギュラーキャラの可愛らしさを中心に押し出していると考えればこれでも別にいいいんだけど、もう少しキャラの広がりを感じたいの。今週群馬休みだしなぁ。

 

 

○第10話 「くっついちゃった」

登場犬:栃木、福島、兵庫

 第1回からちょいちょい登場していた北関東3人衆の1人、栃木犬がようやくメイン(?)っぽいお話。道を歩いていた栃木は、工事現場で日光に当たって暖まった鉄板を発見。何故か知らないけどそこで「ちょうどいいやぁ、あったけぇし〜」と昼寝をはじめる。そこに、沖縄に呼ばれてご飯を食べに行くという福島・兵庫が登場。6話のときにもご当地グルメトークで盛り上がっていた3人、今回はタコライスじゃなくて、沖縄が手料理でもてなしてくれるそうで、ラフテーやゴーヤチャンプルー目当てにうきうき。眠っている栃木を見つけて声をかけると、栃木も是非一緒に食べたいという。そのまま立ち上がろうとするのだが……何故か鉄板にくっついてしまい、離れない。回りにはなにやら香ばしくて良い匂いも漂っている。「ラフテーもええけど、餃子もええなぁ」と、何かに前向きな様子の兵庫。2人して生唾ごくり。「ラフテー食べにいくんじゃねぇけぇ」と栃木は嫌そうな顔でいなし、「動いたらアカン」という兵庫の制止を聞かずに立ち上がろうとする。もちろん、くっついてしまっているので、あとはベリッと……「あっ、肉汁が……」という栃木の悲痛な声が聞こえたのであった。

 ジューシーな餃子ではお馴染みの「フライパンにくっついて剥がれない」現象。ちゃんと油を引いておけば問題無いんだけどね。せっかくの綺麗な餃子も、破れちゃうと損した気分。栃木犬は、肉汁たっぷりで美味しい餃子だったみたいですよ。まー、工事現場の鉄板で焼かれた餃子は食べたくないけども。やっぱり、この世界の犬はもれなく食べられそうになるといやがるよなぁ。ちなみに、あんまり動きのないお話であるが、見どころとしては浮かれ気分で福島と話しながら歩いて来る兵庫の動き。彼女は8本の足で器用にちょこちょこ動く場合と、今回のようにぴょんぴょん飛び跳ねて移動するパターンがある、どちらにしてもなかなか軽やかで愛らしい。

 

○第11話 「日本のおフランス」

登場犬:山梨(三澤紗千香)、沖縄

 今回の新キャラ、山梨犬。旧作では美味しそうなぶどうだったわけだが、今回は更に加工が進み、緑色のパッケージも鮮やかな甲州ワインになっている。CVは「地獄のミサワ」こと三澤紗千香。今回のキャスト起用は本当に若手揃いやな。ミサワサン、山梨出身だったのか。

 いつものようにうたた寝している沖縄を見つけて、山梨は「沖縄犬さん、ボンジュール!」と元気よく声をかける。「フランス語でこんにちはっちゅう意味ずら」と得意げな山梨は、「山梨はワインが作られるから、日本のフランスなんて言われてるだよ」とお国自慢。それに対し、ぼんやりおめめの沖縄は特に感心した様子もなく、「え〜だ〜あるの〜?」と応える。どうやら「他には?」という意味……なのかな? 「ほ、他のフランス語もけぇ?」と困惑する山梨。どうやら自慢はしてみたが、あんまりフランス語は知らないみたいだ。必死に思い出して「ボンソワール」は言えたが、沖縄は続けて「え〜だ〜あるの〜?」。言葉に詰まった山梨は必死に言葉をひねり出し、「ブ〜ド〜ガリ〜、コゥフボンチ〜、シンゲンモ〜チ〜」となんとなくソレっぽい発音で山梨ゆかりの言葉を言ってみる。素直な沖縄は「山梨って言葉がフランス語っぽいね〜」と今更の感想。「教えてくれてメルシーボクーさ〜」と返す。「め、めるしーぼく?」と困り顔の山梨。知らない言葉らしい。お礼代わりに「フランス語でどうもありがとうって意味さ〜」と教えてあげる沖縄だったが、山梨は「恥ずかしいずら〜!」と自分の浅薄な知識で真っ赤に。白ワインだったのに綺麗な赤ワインが出来上がりましたとさ。

 似非フランスかぶれな山梨犬。オープニング映像からだと分からないが、ワインボトルのくせに割とくにゃくにゃと自在に動く。ボディが長いダックスフントみたいなデザインだが、瓶の首の部分が口になっているせいで、口がやたらでかくてそこだけちょっと怖い。はたして彼女の耐久力はどれくらいなのだろうか。旧作だったら佐賀や静岡と割れ物対決に突入するところだが……。それにしても、今回も沖縄はおっとり可愛い。彼女は今のところ、ほぼ回りをマイペースに引きずり込み続けているために、あんまり不幸にはなっていない。下手したら旧作の愛媛よりも強いかもしれない。

 

○第12話 「そういう日もあるさ」

登場犬:茨城、兵庫、福島、山梨

 なにやらうろうろと当たりをうろついている茨城。その回りには、困り顔の山梨がいる。通りかかった兵庫がどうしたのかと尋ねると「私の鼻がなくなっちゃっただよ〜」とのこと。確かに、彼女の鼻からコルク栓が抜けている。「そりゃエラいこっちゃ!」と一緒に探す約束をしてくれる兵庫。2人で手分けして探すのだが、ザクッという不審な音とともに、再び現れる茨城。多分茨城も捜し物をしてるんだと思うのだが……。どうも、頭のイガにはコルク栓とおぼしきものが刺さっているような……。

 今度は、兵庫が福島に出会う。「山梨の鼻がなくなったっちゅうから探してたんやけど、今度はウチのはちまきがなくなったんよ」とのこと。確かに、トレードマークの捻りはちまきが消え、いつも以上につるっつるな兵庫。「それは困ったなし」と福島も探す約束をして、また解散。三度現れる茨城。「今日はやたらとものが当たってくんなぁ、それになんだか身体が重てぇような……」と、頭にコルク栓、捻りはちまきを突き刺した状態で悩む茨城。しかし、「ま、そういう日もあっべ〜」と深く考えないでまた歩き出す。そんな茨城のイガには、気付けば福島の頭が突き刺さっていた。辛うじてひも一本で胴体と繋がっている頭を引きずられ、「の〜〜びる〜〜〜〜!」と絶叫する福島。ザッツ、スプラッタ。

 相変わらずの福島ヘッドネタ。茨城のイガに関しては6話の時点でかなり危険視されていたし、7話では射出まで出来ることが明らかになっていたわけだが、今回は更に「どうやら神経が通っていないので本人はいまいちその危険性に気付いていない」ということまで判明。山梨の鼻、兵庫のはちまき、福島のヘッドパーツと、次々に新たな獲物を突き刺していく。いや、どんなシチュエーションだとそれが刺さるんだよ。百歩譲って突起部分になっている山梨のコルクはいいとしても、兵庫にぶつかって器用にはちまきだけ突き刺すのは難しくないか? 多分その前にタコ串になってる気がする。福島の頭は言わずもがな。あれ、刺さってるってことは顔面ズタズタやぞ。おっかねぇ……。このままだと登場回数的に群馬じゃなくて茨城が主人公になりそうなのもおっかねぇ……。あ、でもつるつる頭ではちまき無しの兵庫はなかなかキモ可愛いですよ。ちなみに、あの角度で栓が抜けても何もこぼれないってことは、ひょっとして山梨犬って、空瓶なの?

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