最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今週もうか様可愛いよタイム、第4話。しかしこのアニメは全員可愛いからうか様に集中できないのが困ったものだな。墨染さんが本気出し始めて、その流れで三条さんまで頑張ってしまうとなると……。 上映会で見て、一週間ぶりの2回目視聴。やっぱり笑えるし、やっぱり良いお話。上映会で五味Pが言っていたのだが、いなりが帯を締めたり、おめかししたりして出かけるシーンはアニメオリジナルだそうな(原作持ってないから正確には分からないけど)。なんでも、お祭りの日に、いなりが気合いを入れて、好きな男の子に会う前に頑張っているその健気さをより強く描くことを狙ったらしく、「そういうシチュエーションでは、一体どんな出来事が起こるものか」と女性スタッフなどに相談した結果、「着付け」というイベントが追加されたとか。何気ないシーンでもしっかりと変顔なんかでアピールするあたりにメインヒロインの如才なさが確認出来ますね。ワンカットたりとものんびりせずにせっせと百面相に勤しむいなりちゃんはやっぱり可愛い。うか様の悲鳴が聞こえた時の全身全霊をもっての「うん、気のせー!」が眩しすぎる笑顔でな……。 お祭りを舞台にしての、少年少女の青臭い思いの数々。それを傍から見ているおっさんが私なわけだが、聖地巡礼にいったおかげで今回のお話が大体どのあたりの場所なのかが分かるようになってちょっと嬉しい。京阪の駅で墨染さんと待ち合わせ、そこから正面じゃなくて脇道を通って境内にあがり、そこから丹波橋君とは順路通りに上がっている。うか様が燈日やトシ様とやいやい言い合っていたのはおもかる石の前の場所だね。狐の形をした特徴的な絵馬が目印です。真っ赤な鳥居に囲まれた境内は雰囲気を醸し出すセッティングとしても心憎いものになっており、祭りの灯が赤いおかげで、紅潮した表情に気付かれない、といなりが感謝していた。「君と目が合うたび赤く染まる頬を沈みかけたオレンジのせいにした」っていうのはnano.RIPEが歌う劇場版「華咲くいろは」のテーマソング「影踏み」の一節にもあるけど、こういう嬉し恥ずかしの若々しい感性って、おっさんには本当に眩しいんですよ。きゅんきゅんしますね。あんだけべったりくっついておいて今更恥ずかしいもないだろ! って思ってしまうけど。今のいなりにはあれが精一杯だなー。「私死ぬ」だもんなー。 そんなわけで、いなり・丹波橋君の関係性はお祭りの良い雰囲気(と丹波橋ママンの協力)のおかげでかなりの進展を見せている。1話のやりとりや学校での雰囲気なんかを見てると、あまりに全方位イケメン過ぎる丹波橋君はいなりに対してニュートラルな感情しか持ってないのかな、と思っていたのだが、最後のちょっと気恥ずかしそうな顔を見るとまんざらでもない。丹波橋君は墨染さんに告ってたような気もするけど……高嶺の花よりも、背中の上の身近な子、ってね。決定打こそないけれどもいなりだって割とガンガン行けるタイプなので、この2人の関係性は案外とんとん拍子ですすむのかも。 そして、それ以外のところで謎の急展開を迎えているのが、この後2話で語られるらしい、「いなりの回りの友達篇」ということになるのだろうか。漫画の王子様的な登場でいきなり墨染さんのハートキャッチしてしまった三条さん。男っぽさは画に描いたような「王子様系女子」であり、女子校だったら毎年大量のチョコをもらうタイプ。墨染さんがお熱なのも仕方ないところか(?)。まぁ、個人的にはこういう「あからさまに男役」な女性が絡む百合はストライクゾーンから外れるのだけどね。あくまで男の代替物みたいなものだから(だが、決して嫌いとは言ってない)。まぁ、墨染さんの場合はほんとの一目惚れだから、そのうちどこかで片がつくんじゃないかしら。問題なのは、最後の最後、台詞無しですげぇ意味深な視線を墨染さんに見せてた丸太町の方なんだよなぁ……彼女のあの視線、一体何を意味しているものなのか……次週以降に注目です。 そして、もう1つシリアスなのは、おそらく7話以降に描かれることになるであろう、「いなりとうか」の関係性である。今回はアホ兄貴コンビの活躍のおかげで、その辺のシリアスな部分も浮き彫りになってきた。「不老不死の神」と「人間」の関係性は、つい最近「ぎんぎつね」でも描かれたばかりのテーマだが、この手の作品では常に付きまとう命題である。うか様は最初二次元に恋して現世に出てきたのだから、そのまま画面に張り付いていればある意味では「永遠の恋」が成就したかもしれないのだが、流石にそれだけでは人間界に居着くわけにもいかない。成り行きとはいえ、いなりと切っても切れない縁が出来たことで、一気に人間との距離を縮めた。そんな妹の過剰とも言える動きを危険視するトシ様。普段の言動がナニなので今ひとつ説得力に欠けるが、一応訴えていることはまともな話だ。神通力を返すにしろ返さないにしろ、今後のうか様がいなりとこれまでのようにつきあえるわけではない。はたして、アニメ10話でそのあたりのことが描かれることにはなるのだろうか。 うか様は非常に真っ直ぐな性格で、人間の扱いもとても丁重。天照様みたいにあんまり長いこと人間界と接触してると、人間に飽き飽きしてぞんざいにもなるのだろうが、まだそういう段階じゃないってことだろう。燈日のことを「友達」と言っていたのもそうだし、冒頭でいなりに「丹波橋君は毎年家族で祭りに来ているから」と教えてあげたってことは、ちゃんと下界の人間がどのように活動しているのかを観察、把握してるってことである。こういう真面目な神様ばっかりなら、もう少し神と人間の関係性も違った形になるのかもね。僕もうか様と結婚したいです。残念ながら、伏見稲荷では会えませんでした(等身大パネルにだけ会えました)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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