最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
間に入るCMで劇場版BDの映像が見えるとちょっと切なくなる第5話。劇場版の画は良さそうなんだよなぁ。ほんと、何話になっても安定しないのがなぁ……。 今回はなんと小俣真一によるコンテ回。なのだけど、氏の妙味を味わおうにもどうにも画の崩れの方が先に出てしまうのでなかなか入り込みにくいのが非常に勿体ない。これまでに比べるとまだいい方なのかもしれないけど、やっぱりモブ寄りのキャラになるとすぐに崩れてしまうのだよなぁ。あのブラックロックシューターを作ってくれたOrdetはどこへいってしまったんや。 まぁ、画のへなへな感について毎週愚痴っても仕方ない。今回はいよいよ動き出したライバル(?)、I−1との対決を描いたエピソード。もちろん、「対決」とは言っても誰が見ても分かる通りに格が違い過ぎるため、正確に言うなら「完膚無きまでに打ちのめされる」回ということになる。ここまでレベルが違えば、負けた方もあんまり悔しくはないけどね。I−1というグループは、現代でいうならAKBみたいな「勝ち組アイドル」の象徴。もしAKBが仙台公演に来て、それを見て地方アイドルの駆け出しが「勝ってやる」なんて言ってたらそれこそお笑いぐさである。あくまでも目標としての「ライバル」であるが、そこに負けること自体には、今作のテーマ的にあまり大きな意味は無い。どちらかといえば、中心となっている島田真夢のごたごたを処理するエピソードとしての性格の方が色濃いだろう。 「アイドル崩れ」としてWUGに参加している真夢。彼女の下へ、わざわざI−1メンバーの1人が訪れ、すげぇ嫌味なことを言い捨てていった。「戻ってくるのは勝手だが、迷惑を受けた人間がいることだけは覚えておけ」って、わざわざ会いに来てまでいいにくるのはどんだけ粘着質なんだ。確かに、立場の確立したアイドルグループから誰かが抜けるとなるとそれなりにスキャンダルだし、グループ内でも何かとギスギスしそうであるが、彼女らの場合はそんな脱退を乗り越えて現時点で成功してるんだから別にいいと思うんだけどね。よっぽど真夢に固執する理由があるんだろうか。そのあたりは劇場版も見てないのでちょっと想像がつかない。真夢が過去にセンターに位置していて、彼女が抜けることで大打撃を受けたとかいう事実もないよな。I−1候補生のトレーニング現場を見る限り、彼女たちの中ではアイドル活動は戦争であり、生存競争だ。もう、レッスンスタジオっていうかアイドルブロイラーみたいなところだ。そこから1人転げ落ちていったのだから、残った連中は貪欲に感謝してもいいくらいだと思うのだが……割り切れない何かがあったんだろうなぁ。 そして、そんな真夢が参加しているWUGは、当然のようにライブで客を呼ぶのに失敗した。あのサイズのステージであの客数ではちょっと寂しいのだが、ステージパフォーマンスを見ると、そりゃ仕方ないか、って思えてくる。本当に「地方アイドルの駆け出し」なんだよな。「これからがんばろう」と克己するお話だとは分かっちゃいるが、流石にあのクオリティのライブで板に上げるのはちょっとプロ意識に欠ける。熱血重視の物語なら、ライブ後にもっと落ち込んでもいいレベルの出来。あの会場にいた熱心なファンはどうか知らないが、少なくともテレビの前で見てる人間は「頑張ってくれ!」と応援するよりも「もっとしっかりやれや」と思ってしまう。でも、ひょっとしたら本当の駆け出しなんてこのくらいがリアルなもんなのかな……失敗の原因は多々あるだろうが、先輩ユニットからは「距離感」の問題を出されていた。仲間内のギクシャク感。やっぱりまずは実践的な練習より、グループ内での呼吸の合わせ方なのかね。後はひたすら慣れること。こればっかりは数をこなさないとどうにもならん。どの程度の覚悟で1つ1つのステージに挑めるかで、今後の成長度合いも変わってくるだろう。真夢が気持ちを新たにしたことで、今後の進展があるものと期待したい。まぁ、社長がまた胡散臭いのに捕まってたけども……。 今週も色々と沈む話題の多い本作だが、個人的に勝手な盛り上がりポイントは、先輩ユニットが練習を見て苦言を呈するシーン。何せ戸松・花澤という当代きっての舞台数をこなす芸人、違う、アイドルからの助言ですからね。sphereもRO-KYU-BUも、ちゃんと喧嘩してる? sphereは割としてそう(してそう)。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|