最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
日本政府が抱える借金の額の的確さに驚嘆の第4話。ニュースによると今年度末には日本の債務残高は973兆円らしいです。全部肩代わりしてくれるヴァンパイアバンド、今の国民ならリアルで欲しいかも。 というわけで、話は1000兆円規模になってきているどえらいお姫様達。「お主らが石器を使っていた時分から……」の文言は説得力があるようにも聞こえるが、その時代には通貨の概念すらないわけで、果たしてどうやって蓄財してきたのかがよく分かりません。流石に当時は遮光ジェルもないだろうし。まぁ、中世にはヴァンパイアが貴族として立ち回ってた国とかもありそうだし、気ままにアメリカ旅行して神父を籠絡したあげくにエジプトでオラオラされた吸血鬼もいるので、きっと何か財テクのノウハウがあったのだろう。とにかくミナたちの野望は国家規模でものすごいということだけは分かりました。 ただ、今回のエピソードでメインとなる記者会見自体はミナの存在感のおかげでそれなりの説得力はあったものの、それに絡めた爆弾騒動の方はなんともチープで、いまいちヴァンパイアの存在を知らしめる事件としては物足りない。相変わらず画面が暗くて緊迫の爆発シーンも見にくかったし、そもそも緊迫してるのかどうかも伝わりにくい。警備を務めていたジュノーがどの程度の人物なのかがまだ分からないので、その警備をくぐり抜けた爆弾使いの能力と気構えが伝わってこないのがその原因だと思われる。「入島する人間は全員人間かどうかチェックする」っていいながら「記者たちにそんなことをする必要はなかろう」とか、別に島内で吸血鬼になったからって何が変わるのかとか(別に人間だって腹に爆弾を仕込むのは不可能ではない)、「吸血鬼の反乱」というのがメイントピックのはずなのに人間に協力者がいたりとか、どうもシナリオラインがちぐはぐで事件像が見えにくい。ひょっとしたらこちらの無理解によるものなのかもしれないが、一応ミステリ的なギミックを組み込むなら、もう少し分かりやすい構図になるようにしてほしかった。 今回はついに作画面にも少々ガタが来ていたし、どこかエロティックな雰囲気が売りであるこの作品には、ちょっと勿体ない部分もあった。せっかくシャフト流の枚数削減技法を使ってるんだから、見せるべき画はきちんと成立させて欲しいもんだが。 ま、個人的にはミナ閣下の雄姿が拝めただけでも良しとしますか。前回ラストにレイプされてた委員長、今回ちらっとその惨状が映ってたけど、結局まる1話スルーでしたね。可哀想に。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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