最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
9月19日 ドラフト模様(JOU、BNG、THS) ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Mei】→【Sangriter】→
泣いても笑っても、これが最後だテーロス環境。それぞれの1年を噛みしめながら、思いを込めて戦います、聞いて下さい、「あいつだけは優勝させちゃ駄目」。
AL SE TH SA ME CH AL ー ○ ○ ○ ◎ × 4ー1 1 SE × ー × ○ × × 1ー4 6 TH × ○ ー ○ ◎ ○ 4ー1 2 SA × × × ー ○ ○ 2ー3 3 ME × ○ × × ー ○ 2ー3 4 CH ◎ ◎ × × × ー 1ー4 5
1位 【Alessi】 白青 <難局 沈黙の歩哨 航海の終わり> まぁ、優勝するのはこっちなんですけどね。今回はデッキ完成後は「絶対勝てない」と言っていたデッキのくせにこのポジション。まったくもって見る目がないな! ほんまファッ○やで。まぁ、確かに今回は白の集まりがそこまで良くないため、クリーチャーのラインは全体的に低め。低マナ域も「レオニンの投網使い」から「警備隊の鷲」×2へ繋ぐなど、そこまでプレッシャーが強い面子でもないだろう。しかし、そんな状況を全て一発でひっくり返してしまういけないスペルが「難局」。もう、今回の試合の7割はこれだけで勝ち抜けたのではなかろうか。理不尽理不尽&理不尽。まー、それならしょうがねぇやなぁ。ちなみに、ここに書いても心痛まない人間だけは最終成績を記載しておくと、ニクス環境での戦績は47勝21敗、勝率.691で、ギリギリ最優秀勝率を手にすることになった。優勝出来ない試合でも、ほぼAクラスを維持し続ける安定感は流石に唯一のオンラインプレイヤーである。まぁ、とある相手に12−2と大幅勝ち越ししているのが最大の要因なのだが。その割に、圧倒的最下位を維持している某氏相手には9−5とそこまで勝ち越していないという不思議な優しさも持ち合わせているあたりが憎らしい。まぁ、乙である。
2位 【Thraxi】 黒青 <厳かな守護者 ニクス生まれのトリトン ファリカの療法> 万感を胸に挑んだ最終戦。熾烈な優勝決定戦は本当に紙一重、3点のライフを削り切れずに優位と思われた盤面をひっくり返され、結局優勝は叶わなかった。これが苦手意識の成せる業なのか。多分、最終セットは序盤に焦りすぎたんだよなぁ。もう少し心に余裕が持てていれば……。まぁ、それでもこの最終デッキに悔いはない。ぶっちゃけると、散々回りを「頑張って最後に戦い抜けよ!」と煽っていた割に、私はもう、最終戦は勝利なんてなげうって自分の目標に邁進することに決めていた。2引き「タッサの貪り食い」→3引き「撤回命令」。色の棲み分けも、カードの強さも関係ねぇ。俺は、俺はライブラリを削りたかったんだ。次の環境は一切ライブラリを削ることが出来ない地獄のような世界である。つまり、少なくともここから半年以上、私はライブラリを削るというアクションが一切行えない。ならばここでやるしかない。戦績などどうあろうとも、ここでやらねば悔いが残るだろう。……でも、駄目だった。どこまでもニクスの神は私に心を開いてはくれず、カードプール全てを見ても、「タッサの貪り食い」1枚、「蘇りしケンタウルス」1枚、「一過性の知力」0である。流石に私もこれライブラリを削ろうと思うほど馬鹿じゃない。幸か不幸か、星座狙いでキープしておいた「厳かな守護者」×3がデッキの核となってくれることは分かっていたので、そこからはひたすら星座コントロールに突き進む。2パック目2引き「死の国の重み」、7引き「目抉り」とか、一体これまで1年何を学んできたのだ。しかし、それでも結果は伴った。エンチャント13枚をぶち込んだ星座はそれなりに有効に働いてくれた模様。悔いは……無いよ……。ニクス環境の勝率は、終わってみれば31勝37敗、.456。多分、これまでのドラフト人生の中で最低の数字だと思われる。タルキールに、幸せは待っているのだろうか。
3位 【Sangriter】 赤白 <マグマのしぶき アクロスの空護衛 パーフォロスの激怒> というわけで、この世界の覇者は最終的にこのポジション。調べていて驚いたが、最終的な勝率はトップではなかった。今週の試合で1つ勝ち星が増えていれば最多勝、最優秀勝率の二冠だったのだが、ギリギリでそれを逃したことになる。戦績は41勝19敗、ぎりぎり2位の.683。まぁ、1人だけ参加した試合数が少ないので、そのあたりの兼ね合いもあるけどね。もちろん、その分勝利数は圧倒的であり、参加した12戦のうち8回が優勝。キチガイか。一体どのあたりがこの環境と相性の良い部分だったのやら……。ただ、その片鱗は今回のデッキにも見え隠れしている。元々「ヒトデ使い」として嫌がられていたわけだが、気付けばこの世界の相方は「サテュロスの重装歩兵」にすり替わっていた。重装歩兵に「群衆の決起」やら「不屈の猛攻」やらを連打し、序盤からとにかく前のめりに一転突破。それを強く支える2枚の「槌の一撃」。考えてみりゃお前さんの名前は「サングライトのうねり(ALA)」から来てるんだっけ、なんてことを懐かしく思ってみたり。ちなみに参考までに数えてみたら、ニクス環境で参戦した12戦のうち、席順が【Sangriter】→【Alessi】となっている試合は実に7回。……コンビうちの人かな?
4位 【Mei】 青緑 <速羽根のコカトリス フィーリーズ団の精鋭兵 タッサの試練> 試合後、「このデッキで勝てないなんて訳が分からない」とふて腐れていたのがこちら。うん、まぁ、別に悪いデッキでは無いだろうけども……何がそこまでの自信を持たせたのかもよく分からない。でもまぁ、トップの人みたいに「勝てないわー、絶対無理だわー」っていいながら優勝するよりも、傍で見ていて「何いってだこいつ」感が愉快なので、その姿勢は悪いものじゃないぞ。今後もよく分からない自信を後ろ盾に我が道を突き進むといいと思う。さて、そんな自称最強のデッキは、2種類の瞬速多色を盛り込んだ割とよくあるシミック。これを中心にフライヤーは豊富で、「戦翼のセイレーン」「擬態するセイレーン」などがメインアタッカーを務める他、レアの「狩人の勇気」なんて爆弾も入っている。決め技は毎度お馴染み「空中隊形」だ。今回は青が完全に割れた状態なのでそこまで劇的な収穫は望めないところだったのだが、不人気だった緑とのコンビネーションということで上手く棲み分けた形である。しかし、クリーチャーはそれなりな分、青にお馴染みのバウンス、カウンターなどの腹芸は少なめ。つまり、そこまで劇的にドヤれる内容があるわけではなく……うん、やっぱりなんであんなに自信ありげだったのかはよく分からないのである。もう、毎回そのキャラで行ってみよう。
5位 【Sea-chicken】 赤青 <嵐の神、ケラノス 炉焚きのドラゴン ミノタウルスの頭蓋断ち> 下位チームについては勝率なんかはもちろん書かないが、これまでの試合のデータは全て残っているし、毎回使っていた色のデータというのも実は記録してある。そこには様々な好みの傾向が見えてくるが、こちらで特徴的だったのは、不可思議なイゼット愛である。元々プレイヤーとしての経験は浅く、生まれて初めて経験したドラフト(ミラディン包囲戦)の時には「ピックなんて難しいものは分からん」とすっぱり割り切り、ひたすら赤だけを引いて赤単ビートを組み上げた男。我々の中では「割と速めで突っ込んでくるデッキが好きなのだな」という認識だったのだが、正式参戦を決めたこのテーロス環境に入ってからは、何故かその「赤い愛情」のサポートに青が加わることが多かった。一般に、この世界では弱い方と言われている2色の組み合わせだが、カードの巡り合わせか、はたまた愛か、気付けばこの2色に落ち着くことが多く、いつの間にやらイゼットデッキの組み方も少しずつ慣れていった感がある。そして、全21戦の参戦記録のうち、実に7回がイゼットメイン。この環境では不人気カラーの代表である赤は、他の人間が軒並み使用回数5回以下と少ない中、1人だけ14試合中9回も赤を選択している。最近では「ケラノス様が出ないかなぁ」と毎週のように願をかけていたものだが、その願いが、ついに今回、感動の最終回として結実したのであった。おめでとう、心からおめでとう。しかもフォイルケラノスだよ。あげく2パック目でも赤いレアを貰えたよ。もうこれで心残りはなかろう、と思いきや、「プレイングが雑過ぎた」と割とマジ反省。一体何があったのかは知らぬが、丁寧にプレイ出来ていればもう少し勝てていたとのこと。その思いが、明日の君を強くする。頑張れ、次からはまた、みんなが知らない手探り環境だ。巻き起こせるか、レボリューション。
6位 【Serra】 緑赤 <トラクシーズの落とし子 悪魔の皮の魂結び 定命の者の宿敵> みな、悲喜こもごものドラマを起こしていた最終戦、そんな中、ひっそりと最下位フィニッシュを迎えてしまった可哀想な男がこちら。1引きドラゴン、2引きで「ハイドラの繁殖主」というなかなか夢のあるピックだったのだが……上家がまさかのフォイル神スタートとは思うまいよ。まぁ、だからといって何か不都合があるわけでもなく、今回は緑ユーザーが少なかったので3週ぶりの登場となったアスプのラストユーザーという栄誉も賜ったのだが、こうしてみるとやっぱりクソ重いんだな。覚えているだけでも「繁殖主」「トラクシーズの落とし子」「アクロスの徴兵人」「アスプ」「ケンタウルスの戦上手」だもんな。一応の願掛けで「ニクソス」なんかも入れていたみたいだが、そう簡単にマナ加速できないのがこの環境の悩みの種であったものなぁ。微妙に緑にいっちょ噛みしようとしてきたトップの人が器用に「ケイラメトラの好意」「ケンタウルスの武芸者」と2マナ域だけ抜いたりしてるし。ままならぬ環境におさらばである。終わってみると赤緑(ゼナゴスカラー)が最下位ってのも、お話のオチとしては気が利いている?
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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