最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
終わっちゃったか……最終話。いや、逆にポジティブに考えるんだ。これで、衝動買いしたのに封印していた原作コミックの続きが読めるのだと。意地でも放送中には読まないのがポリシー。どんな一人縛りプレイやねん。 最終回は当然、千代ちゃんの溢れ出る恋心をたっぷりとお届けである。おかげで今回は時間軸が錯綜するが、バレンタイン、夏祭り、入学式での馴れ初めと、もうそっち系のイベントがてんこ盛り。おかげで野崎もあかん方向に随分ハッスルしておった。どんだけ告白イベントの多い高校なんだよ。その割にルックスの良さそうな面々にはほとんど浮いた話も出てこないのが謎。鹿島君とか、バレンタインでも大量にチョコもらってそうだし、多分堀先輩やみこりんだってそういうターゲットになるとは思うのだが……まぁ、その辺はおいおい語られることになるのかもしれません。 千代ちゃんメインとはいえ、この作品が輝くのはサブキャラあってこそ。というわけで、今回は編集部関係以外の学園メンバーは総出演でフル回転。個人的に嬉しかったのは、鹿島君が部長にチョコをちゃんと渡していたことが分かったこと。入学の動機までもが堀先輩って、もう完全に鹿島君の気持ちは定まっているのだよね。なんか嫌がらせみたいにしてチョコを渡してはいるけど、「全力で手作りが渡したかった」っていう乙女心なわけでしょ? 可愛いなぁ。堀先輩は鹿島のことをあれだけ嫌ってはいるものの、結局は悪友同士みたいな付き合い方だからね(そしてどうしようもないくらいに顔が好きだからね)。今作はメインで3組のカップルが活躍しているわけだが、個人的には堀×鹿島カップルが一番ストレートかつ面倒臭くて好き。っつうか鹿島君が好き。 もう一組のカップル(?)は若松×結月であるが、こちらは今回はそこまで前に出てこなかったかな。結月が語る岡田君の末路がちょいと気になるが、それよりも「結月は3歳の頃からあかんヤツだったのかよ」っていうのが衝撃ではある。でも、不思議とハブられたりしないで回りに友達はいるんだよなぁ。あれかな、どんだけKYでも裏表が無いから付き合いやすいのかな。私の回りにも1人いるんだよ、そういう人。とにかくひでぇことでも一切空気を読まずにあけすけに言うし、自分大好きっぽいのもむっちゃ鼻につくんだけど、「まぁ、逆に全部本心って分かるからやりやすい」みたいな人が。人によっては絶対仲良くしたくない、って思う場合も多いみたいだけど、「本人は不自由してない」っていうのも結月と共通している。世の中には漫画みたいな人間が案外いるものなのです。 ただ、この現代社会に千代ちゃんのようなピュアで真っ直ぐな女の子がいるかどうかは保証出来ない。今回語られた馴れ初めエピソード、本当に大したことないな! あれだけでベタ惚れする千代ちゃんがすごい。まぁ、「一緒に行動し始めてからの5ヶ月でますます好きになったよ」と言っていたので、そもそも野崎みたいな人間がタイプだったんだろうけども。普通に考えたら野崎みたいな面倒臭いのに惚れる理由なんて……「器用でなんでも作れる」「料理がうまくて女子力が無駄に高い」「月刊雑誌で連載しているという高収入っぷりと将来の安定感」。……意外と野崎はいい物件だった。 いや、もちろん千代ちゃんはそんな打算で惚れ込んでるわけじゃないんだけどね。どこまでも鈍感だが、意外と千代ちゃんには気を遣ってくれる野崎と、そんな野崎にやっぱり気を遣いながら、そっと後をついていく千代ちゃん。いいカップルだなぁ。こんなに素直に幸せになってほしいカップルばかりのアニメも珍しいんじゃなかろうか。しかし、こうして並べると不思議なことにみこりんが余るんだよな……あと登場してる女性キャラって……ゆかりさん? 接点ないなぁ……。 ひとまず、このアニメの区切りはどことなく少女漫画っぽい、素敵な幕引きでした。原作ストックの量を考えると2期目は難しいんだろうなぁ。もっと続きが見たい。多分、これから毎月Web連載はチェックし続けるんだろうなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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