最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「六畳間の侵略者!?」 5→5 よろしかったんじゃないでしょうか。私の好きな「長屋もの」として、特に大きな失点もなく、1クールでつつがなくまとめてくれました。いや、住民たちの関係性としてはさっぱり解決されてない問題もあるんだけどね。一通り「お当番回」を回して、1つ目のゴールにはたどり着けたかな、と。 やっぱり一番イメージが近いのは「これはゾンビですか?」である。あそこまで設定が頓狂ではないが、メインとなるのは「住人の男の子主人公と、1人1人ゆっくりとフラグを立てていく様子」であり、ハーレムアニメのハーレム形成が、心情面よりも先に立地条件で整ってしまっている形。「恋愛感情なんて後からついてくりゃいいんじゃい」ってなもんでね(まぁ、それが普通であり、全員戦闘態勢で入居してくる「がをられ」の方がおかしかった)。こういうセッティングだと、イヤでもコミュニケーションとらなきゃいけないから気付けば自然に様々な交流関係が築けるのが良いね。まぁ、1話目の形成時点が一番無茶なわけだけども。 今作の特徴というと、1つ1つのフラグの立て方、感情形成が割と素直な「ラブ」であり、孝太郎が1人1人の住人相手に誠意でもって応えたために関係が更新されました、というのがすこぶる分かりやすいところ。本当にお当番回が「お当番」であり、幽霊・宇宙人・魔法少女・地底人に対し、じゅんぐり敵キャラが出てくるだけ、ってんだからそりゃ分かりやすいわ。おかげで展開としては非常にチープなものとなり、ぶっちゃけ、青騎士エピソードあたりでは飽きてきてた。多分一番真面目に観られなかったのがティア編なんだ。既に早苗編で「無茶苦茶な世界やねんなー」というのは分かった状態だったし、バトル展開自体はどうでもいいことは分かっていたので、せっかくの妹さん(クラン)のてこ入れも、そこまでのインパクトは無かった。多分、あのあたりの視聴モチベーションが辛うじて維持出来ていたのはルースさんが頑張ってくれたおかげだろう。宇宙人チームは申し訳ないが「ティア&ルース」でようやく1ユニット分やね。 ただ、そこから先は割と不満もなく観ることができた。やっぱりゆりかの存在ってすげぇ不可思議な吸引力があるし、彼女のエピソードだけが圧倒的「未完」なのも、「どないやねん!」とは思いつつもこの後のゆりかの動きが気になってしまう。ラストのキリハ編は完全におまけみたいなもんだが、「回りのヒロイン勢が既にゴールしている」という大トリのうまみが効いており、みんなしてイチャイチャデートを追いかけてるだけでも賑々しくなってしまうのである。こうして最終的に4者(5者?)4様にお話がまとまり、それぞれの魅力がアピール出来たのだから、「萌えもの」としては及第点と考えてよいのではなかろうか。 個人的には、最初に良い仕事をしたし、設定がずるすぎるのでやっぱり早苗ちゃん推しではある。幽霊という立場を利用したスキンシップ、そしてスキンすら越えてしまう「融合」シップと、孝太郎とは密接すぎる関係性を作り上げてしまい、お当番終了後は一切隠し立てしないストレートなラブっぷりも健気である。真っ直ぐなヒロインが可愛らしいというのは良いことです。まぁ、回りの人間からすると「孝太郎は桜庭先輩に惚れてるから」という認識なんだろうが……これ、最終的に誰エンドになるんでしょうね。 ただ、そんな早苗ちゃんの優位は認めつつも、今作で最も異質だったのはキリハさんだった気もする。あの人、ヒロインとしては完璧過ぎるのだ。心技体を伴った完全無欠の女性なのだ。最終的に「孝太郎の大親友」というポジションに落ち着いていたようなのだが、男女の友情について懐疑的な私なんかから見ると、「いやぁ、どう考えてもその人が一番の優良物件だろ……」とか下衆なことを考えてしまう。途中までは「侵略者」ってことでギリギリ一線を引いていたが、最終的には気立ての良さまで証明してしまったわけで……キリハさんさえいれば全てが解決してしまう気が。何とも不思議な世界である。 あ、あとキリハさんと一緒になれば、もれなくハニワが2体ついてくるってのも魅力だ。っつうか、そっちがメインで魅力だ。やっぱり、最終的にこのアニメはハニワのために観ていたんじゃないか、っていう疑惑がぬぐえないホ。そんなことないホ? 「恋はみるくてぃ」のPV考えた責任者は誰だホ? 頭おかしいホ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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