最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「selector spread WIXOSS」 6 さぁ、ほんの3ヶ月の休憩を挟んで、返ってきましたこの不穏な世界。もう、1話目から背景がすすけている。お祭りシーンなのにやたらテンションが下がる。誰が何をしゃべっても「これ、ひょっとしてフラグじゃね?」とか思ってしまう。そんな夢のような世界、それがWIXOSS。 1期で起こったあの事件は、結局なんのフォローも無いままにあれで決着をみたようだ。タマは消え去り、イオナはるう子のルリグとして居着いてしまった。唯一救われるのは、一衣の呪い解除もちゃんと行われていたことだろうか。そういや遊月が新たにルリグになったあたりでは一衣の記憶も曖昧になってたような気がするのだが、今回はきちんとるう子とお友達関係を成立させていたので一安心。奇妙な闖入者であるちよりちゃんに対しても、「WIXOSSなんか無くっても願いは叶えることが出来たんだよ」とポジティブなことを言っていたので、ひとまず一衣についてはハッピーエンドだったと思えないこともない。まぁ、首から旧友ぶら下げてる時点で尋常じゃないんだけども……。彼女の今後を考えると、「もうバトルする必要は無いけど、バトルしないと遊月が永遠にカードの中」っていうジレンマがあるんだよなぁ。ま、そもそも遊月本人がカードから出てくる気が無いんだから、バトルや契約が成立するはずもないんだけども。 そして、やはり気になるのはチームるう子である。タマは完全に行方不明扱い。イオナさんはずっとはぁはぁ欲情したような状態で「とりあえずバトろう」「バトれば何とかなるし」「バトれバトれバトれバトれバトれ」とのこと。結局この人が一番のキチガイなんだよな……。ただ、天性のWIXOSSセンス(?)のせいでそんなイオナさんに目を付けられたるう子の方もやっぱりどっかイカレているのは間違いない。友人2人に突っ込みを受けていたが、「バトらねぇならそんな呪いのカード持ってくるなよ」と。まぁ、本人は必死に「タマを探す唯一の手がかりだから」とは言ってたけどねぇ。もう、3話くらいしたら口ではイヤだイヤだと言いながら、恍惚の表情でバトルにふけるるう子さんの姿が確認できそうで怖いです。カードゲームなんて人生狂わせるばっかりなんだからやめた方がいいですよ!!(切実) とまぁ、しっかりと1話目からWIXOSSワールド全開で、今後への期待も高まります。新シリーズへのてこ入れ要素としては、ちよりちゃんというなかなかのサイズの爆弾がぶっ込まれており、新井さとみっこ演じる「エルドラ」とのコンビネーションは、このどす黒い世界の中にあると「逆に怖すぎる脳天気」である。1期のときはまだ「平和なセレクターバトルの象徴的存在かもしれない」と思って無理矢理納得出来たけど(いや、無理だけど)、今後はもう、この世界に救いや癒しなんか求められやしない。エルドラは結局、セレクターの真実をちよりに話していたのか否か。「記憶にございません」って、ルリグが一番言ったらあかん台詞やんな。せめて花代さんみたいに辛そうな顔だけでも見せてくれないと……いや、ちよりは理解してるからいいのか? 彼女も「ルリグになりたい」なので、イオナさんと同じ穴の狢である可能性もあるが……謎だらけの存在。今後、1人だけ世界が違うあの脳天気さがどうやってぐちゃぐちゃになっていくかが見ものです。 そういえば、行方不明になったのってタマだけじゃなくてウリルもなんだよね。これまでのセオリーからするとウリスはイオナの実体に成り代わって生活しているはずなのだが、その辺については今回一切触れられていなかった。また、普通の「ルリグが叶えられる範囲の願い」だったら花代さんのように成り代わるだけで解決出来るシステムだが、イオナの場合は「俺より強い奴のルリグになりたい」というイカれた願いだったので、その後ウリスがイオナになる必要すら無いんだよ。彼女は今どこにいるんでしょう。タマと同じ空間に送られて、「後日の雇用のために待機」とか命じられているのかしら。 ま、色々と気になることもてんこ盛りですが、期待も不安も全部ない交ぜにして、きっと叶えてくれるのがこの作品なんだよ。そう、WIXOSSならね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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