最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「オオカミ少女と黒王子」 4 かな恵ちゃんを犬として飼うことが出来るようになるアニメ。最近は流石にメインでの仕事も減ってきていたので、久しぶりの主役は嬉しい限りである。 だがしかし、視聴開始直後の印象はかなり悪かった。どうにもこの少女漫画特有のメンタリティが苦手なのである。「アオハライド」とまったく同じであり、「友達グループからハブられたくないから人として問題のある方向に頑張ってしまう」という主人公の思考回路。正直まったく理解できないのよね。わざわざ神経すり減らしてまでイヤな連中と付き合い続けるよりも、一人でのんびり本でも読んでた方が幸せな学園ライフだと思うのだが……こういうのってお一人様特有の思考なのかなぁ。中高生時代って確かに友達関係はすごく大事だけど、ああいうのってわざわざ「頑張って」作るようなものではない気がするんだが。自然に似たような連中が集まるわけだし。なお、私の高校時代の友人は私にエヴァを勧めてくれたり、Magicを勧めてくれたりした模様。俺の今があるのはあいつらのせいだ。数年前に再会した時にも、「名古屋で王国民ライブ」→「関西で親戚の法事」→「首都圏で王国民ライブ」なんてハードスケージュールを元気にこなしていたよ。ファッキンナイスガイ。 さておき、そんなわけで「アオハライドと同じ展開かー、これはあかんやろなー」というところからのスタート。「アオハライド」よりも更に質が悪いのは、こちらの主人公は「嘘をつく」という確実にアウトな事をやっている上に、付き合っている悪友2人のレベルも更に上。もう、初見で諦めろよ、っていうレベルの連中である。何故そこに必死に食らいついちゃったのかが分からず、メタメタになっている。打開策として見ず知らずの他人をいきなり激写して逃げるという犯罪行為にも及んでおり、およそ応援する気にはなれない、最低のヒロインだ。一体ここから先をどうやって見守ればいいのかと思っていたところに、文字通り救いの手がさしのべられる。さぁ、イケメン彼氏の登場だ。そして、こちらは絵に描いたような(実際絵に描かれてるが)ドS設定だそうな。いやいや、流石に現実にこんな奴おらんて。「三回回ってワン」って久しぶりに聞いた言葉だぞ。「人当たりの良い王子」を演じているはずの人間が、他人の弱み握ったと分かった途端に豹変する理由も分からない。自分も正体明かしちゃったら秘密の握り合いになるわけで、結局立場的にはイーブンじゃんね。これだけ完璧超人なイケメン設定だったら他の女子の弱みを握るなんてのも造作もないことなのだし、主人公以外の女性に対しても同じように振る舞っている可能性が非常に高いと思うのだが、何故か「王子」のままで他の全てに対してはフェアな人間関係を築いているようだ。謎である。 なんかもう、この彼氏のあり得ない設定が斜め上過ぎて、細かい部分はどうでも良くなってきた。冷静にまとめれば、結局食堂での一件を丸く収めてくれたのだから、ドSとかいう部分は関係無しに単なる「性格もイケメン」であるし、主人公の妄想のように「いかがわしいこと」を迫ってこない時点で、朴念仁ですらある。エロ漫画だったら1話目でバッドエンドで終わってるぞ。いや、もういっそエロ漫画展開を真剣に描かせよう。堀博昭あたりにヒロインをボコボコにする漫画を描いてもらおう。その方がすっきりする気がする(当然、悪友2人もとばっちりで被害に合う流れである)。むー、やっぱり少女漫画って異次元だよねー。 一応「アオハライド」よりは吹っ切れている部分があるので、ヒロインが散々に振り回される展開を期待しつつ、ユルく見守りましょう。でもなー、これどうせ最終的にイケメンが本当にイケメンになってしまう展開だろうしなー。誰も得しない気がするなー。 中の人は、かな恵ちゃんが抜擢されているだけでも安心出来るが、友好関係の輪の中にかやのんとみかこしがいるという、謎のアオハライドつながりが。少女漫画のかやのんニーズの高さは一体何が理由なんだろうか。みかこしと伊瀬ちゃんのビッチ転がしぶりに期待。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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