最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「K RETURN OF KINGS」 5 抜刀祭りじゃーい! 見づらい画面! 視聴者のことを一切考えていないかのような恐ろしいカメラワークのアクション! あぁ、これがKの世界だ……。 劇場版からもしばらく時間が空いたし、正直世界設定なんかもだいぶ忘れ始めている状態だったが、この画面を見ればすぐに引き戻されることになる。謎のオサレ空間が展開されるこのKの世界。1話目の目的は実に明確。冒頭5分以上もある赤対青のクラン抗争は十束が生きてる時代の話であり、特に明確な目的も無い小競り合いのシーン。シナリオ上で全く重要ではない回想シーンのはずなのだが、とにかくこれを全作画リソースを使い切るかのような勢いで徹底的に描き込んでいる。今作最大の特徴である、青いレイヤーを1枚被せたような微妙に視認性の悪い画面に、赤と青が激しくぶつかり合うエフェクト、とにかくグルグル回すことのみを目的とした背景、そのスピードに何とかついていこうとしているかのようなアクション作画。これらの情報が全て1つの画面にまとまっており、「とにかくなんだか超すげぇ」をアピールすることが目的である。そして、その目的は充分果たされている。とにかくなんだかよく分からんが、そういえばこういう作品だった、ということが確実に思い出せる。この見づらさこそがKの真骨頂。決して不快感を助長するわけではなく、「なんだかよく分からない」ことそのものを、武器にしてしまっているのである。 冒頭の魅せシーンが終われば、あとは劇場版からの世界で何が起こっているのか、という今回の物語が幕を開ける。どうやら劇場版で敵キャラとして登場した緑のクランが本格的に嫌がらせを始めたようで、中心には3つのクランが混ざり合うようになっている。シナリオの狙いも分かりやすく、1期では赤のクラン吠舞羅を中心に赤VS青の抗争を描き、周防尊の死をもってそこは一段落。今回は、「喧嘩する程仲が良い」を体現していたこの2つのクランが協力して事にあたる話になるのだろう。喧嘩していた2者を協力させる一番簡単な方法は、共通の敵を出してやること。義の道に生きる吠舞羅、秩序を尊ぶセプター4という2つの組織に敵対する緑のクランは、非常に軽く、人を小馬鹿にしたような構成。わざわざファミコン画面で尊の死を煽ってみたり、ゲーム感覚で他人をぶっ殺してみたりと、赤や青に存在していた「道義」や「主義信条」が全く感じられない。緑のクランってぇと劇場版では忍者やらカマ侍やらがいたところなのでもう少しまともなところなのかと思っていたが、どうやら今回は分かりやすい敵キャラにするために末端はチンピラ風にまとめられているようだ。 こうして「吠舞羅とセプター4の共通の戦い」が幕を開けるわけだが、今回はおそらくセプター4の方がメインになるんだろうな。ダモクレスがヤバいのは宗像さんですからね。この状況にクロとネコがどういう風に絡むのか。社も参戦決定しているみたいなので目立たないまんまで終わるはずはないんだろうけど、劇場版の影響もあってすっかり世界は「赤or青」みたいな状況なので、ここでクロたちが介入する隙間があるのかどうか。まー、緑のクランとの因縁はあるので、そのあたりから話が進んでいくのかな。 1期はあまりに中途半端な終わり方でアゴが外れたが、今期は一通り世界観が出来上がっている状態からのスタートだし、もうちょっと色々見られるだろう。どういう展開になるのかを暖かく見守っていこう。1話目で不満な点を挙げておくなら、①淡島さんの活躍シーンを増やして下さい。「動画が見づらい」とはいってますが、淡島さんのお尻とおっぱいは別です。乳やケツが、まるで別個の意志を持つ生命体のようにぐねぐねと動きます。今回のクライマックスは間違いなく淡島さんのケツです。凄いボリュームです。服の切られ方がセクシー過ぎます。まずいです、何で八田よりも登場シーンが短いんですか。もう、毎週毎週淡島アワーでお願いします。 ②なんで今回angelaが参加してないんですかね。Kのオープニングといえばangelaやろ。スタチャは何を考えているんだ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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