最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
絶望感がとどまることを知らない第4話。ヒーローは格好良く、しかも状況はより悪く。このハードな展開にゾクゾクせずにいられましょうか。 スクラッグの集団を撃破することに成功したヒーローマンとジョーイ。教授と無事に合流し、彼の力で少しずつスクラッグの正体が明らかに……は、まだなってない。ゴキブリっぽいものが進化した姿だってことくらい、多分ばぁちゃんが見ても分かるわ。さらに教授の興味は謎の力を持つヒーローマンへと移る。なんとか彼のパワーの源を分析することが出来れば、世界を救えるかもしれないのだ。ただ、残念なことにヒーローマンは今のところジョーイの呼びかけにしか応えてくれない。そして、どうやらジョーイの勇気や熱意によってそのパワーを変化させていくようだ。教授は今後は明らかにラボの博士役を務めていくことになるはずだが、どこから智恵と資材を調達することになるんだろうか。申し訳ないが、現時点では単に駄目な大人。 しかし、喜んだのもつかの間。スクラッグは母船で地上に根を張り、フェイズが「第3段階」へ移行。巨大な「タマ」による攻撃を開始する。……タマって。でかいタマって。時折ウニって。この侵略方法は新しいな……一応ローリーングタマをギリギリでよけるシーンなんかは古式ゆかしいインディージョーンズ風の画面になっていたので対策すべきタスクとしてはありがちな構図ではあるのだが、まさかインベーダーの侵略手段が大玉転がしとは。 しかも、このタマったらドえらい強力。ワンパンチいれて止めようとしたヒーローマンは秒殺ぺしゃんこ。スーパーサイヤ人化してのパンチ連打にもビクともしない。教授のグッドかつ壊滅的なアイディアである「ホールインワン」作戦も奇跡のウニチェンジであっさりクリアし、最後のクライマックスでは巨大化ヒーローマンとがっぷり四つで互角の相撲を見せ、最終的にヒーローマンは止めること能わず、結局放置して暴虐の限りを許してしまっている。前回まで無敵を誇ったヒーローが4度挑戦しても太刀打ち出来ない兵器って! シンプルで一見するとアホみたいな攻撃だが、ヒーローマンが手を離した後も延々アレが転がり続けていくと考えると、海まで越えてものすごい被害が出るに違いない。ジョーイたちも公民館の住民を避難させて安心していたが、それだけで済む問題じゃない。 そして極めつけは、「タマ量産」というあり得ない展開。「1体でも手間取ったのに(というか負けたのに)更に大量に出現」というシチュエーションの絶望感は、本当にたまらないものがあります。無理無理、量産型エヴァとかトラウマだっつうのに。さぁ、こんなどうしようもない状況、正義の味方たちはどこに突破口を見つけるんでしょうか。一応今回は「ヒーローマン巨大化」という斜め上の必殺技を見せてくれたわけだが、これが見事に空振りに終わっているというのが酷いところ。これ以上の技を見せられるのか? 大丈夫か、拳骨一つが武器の我等がヒーローマン! そして、もう1つの注目ポイントは、単身で敵母船に突入というアメリカンから見ても完全に勇気と無謀をはき違えている感のあるウィルとニック。ダークホースとして何かしてくれるのかと思ったら、潜入したその週にあっさり捕まりやがった。殺されないのは謎だが、あそこから何か一発逆転の手段があるんだろうか。まぁ、活躍してくれないと困るんだが……常識的に考えて、アーミーですら下っ端スクラッグに手も足も出なかったわけで、単なるガキ大将がどうにか出来る問題じゃないよなぁ。 ハード過ぎる展開で子供のトラウマになりゃしないかと心配な作品ですが、順調に面白いです。今回コンテが安藤真裕だったのが嬉しいサプライズ。結構力が入ったスタッフになってるんだなぁ。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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