最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ムギは中の人的には関西弁が出来ないとおかしい第4話。京都弁って独特だから、案外他の関西人にも再現は難しいのかもしれないけどね。ちなみに、わたしゃあくまで東北ラブですんで、何を差し置いても律(の中の人)を応援しています。しつこいくらいに。
さておき、双子トリックでも充分通用する(っつうか1期では通用してた)憂で幕を開ける修学旅行編。ただでさえ騒がしい連中の、更に騒がしい狂乱の3日間である。ちなみに個人的には修学旅行で京都奈良なんてコースを経験したことがないので、いまいち追体験がしにくいエピソードではあります。いや、京都奈良はおろか、修学旅行自体が無い高校だったんですけどね。今の高校生は携帯があるから色々と便利そうだなー。 珍しいクラス単位でのイベントを見せるエピソードにも関わらず、あまり学年全体の賑々しさみたいなものは描かれておらず、基本的にはいつもの4人だけが画面上に映っている状態。食事シーンなんかでは他の生徒との絡みもあったけど、むしろ「クラス行事でも問題児は問題児だな」ということがよく分かるエピソードになっている。あの2人がクラスにいたら、そりゃ担任は胃が痛い。フリーダムなのは部活中だけじゃないんだねぇ。そりゃまぁ、高校生活の中でも最も騒がしいイベントなわけで、当然一番騒がしい人にスポットが当たるわけですよ。4人班ということで和は澪に面倒を押しつけて離脱。「唯を頼む」と言われてはみたものの、問題児はむしろもう1人の方。唯単体なら面倒なだけだが、律との組み合わせにより、実に迷惑なコラボレーションが発生する。「律までいるんですが」って、あんたのパートナーはむしろそっちだろうに。 修学旅行のコース自体は定番のもので、金閣寺、北野天満宮、嵐山など、やはり女子高生が集団で行くには地味な箇所が多い。そういや同じ京アニ作品での修学旅行といえば「らき☆すた」でも京都にきていたが、あちらは主に東側を回っていたので、見事に今回のコースとは被らないようになってますな(京都駅を除く)。ロケハンは相変わらず徹底しているので、修学旅行のイメージビデオとしての完成度は格別。今回彼女たちが回ったコースも、ひょっとして聖地の巡礼コースとして組み込まれていくことになるんだろうか。花園会館もいい迷惑である。しかし、実際にアニメとしてのポイントは、そんな観光名所ではなく、むしろ宿の中にある。部屋でくつろぐ面々、枕投げに興じる面々、そして、お風呂タイムな面々。この手のアニメなのだから入浴シーンは最大の見どころになってもおかしくないのだが、この作品の場合、ファンのニーズはどうあれ「そういったもの」を描くのは大命題とはなっておらず、比較的あっさりしたものに仕上がっているのはむしろ好印象。流石にこれで「湯気がはずれます!」みたいなことをされたら一気に興が冷める。 むしろ本当の見どころは、就寝時刻の部屋の方だろう。枕投げを始めるのが機会を虎視眈々と狙っていたムギ、というのも面白いし、さわちゃんとの絡みはお約束ながらも大人のみっともなさが何とも良い味。「誰?」って、律っちゃんの容赦ないコメントにほっぺたでろんでろんですがな。「しゃれこうべ」「リコピン」のくだりなんか、ただ無駄にテンションだけが上がってどうしようもないお泊まりイベントの夜の空気が良く出ているシーン。なんか、「先に寝ちゃうと損してしまう」っていう妙な気分になるんだよなぁ。 とまぁ、ひたすら賑やかなだけの今回のお話ですが、風呂場から就寝時刻まではカチューシャを取った状態の律っちゃんが堪能できるようになっています。髪を伸ばさずとも、牛乳で努力しなくとも、そのままでいいと思います。寝るときのちょんまげ状態は、朝起きた後にどうなっているのかが凄く気になります。あのくらいの髪型の女性って普通はああするモンなんだろうか。唯は大して変わらないのにそのまんま寝てるってことは、やっぱりカチューシャ前提のケアってことなんかな。そして、そんな自慢のおでこが迷子になったときの和との邂逅シーンで見せたスライディングの犠牲に! 大切なデコですので、いたわって上げてください。生涯満腹! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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