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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ハイテンションな関西弁が2人もまとめて登場すると正直鬱陶しい第18話。一応確認したら弼役の興津和幸も六実役の黒河奈美も関西弁ネイティブですな。どうりで喧しくなるはずだ。

 14話で一度登場して美由梨相手に好き放題やっていっただけの2人であるが、前回のエピソードで対鳳戦が一段落し、少しギャグのテイストに戻すために正式に登場。転校初日から様々な面でサーシャに絡み、また元のように賑やかなこの作品の良いところが……と思ったのだが、なーんかもっさりしてるのが気になってしまったのでわざわざ記事を書いてみた。

 この作品の場合、地上波放送では肝心な部分(?)を全てカットしていらんアップや静止画、あげくの果ては背景画などで尺を繋ぐという無茶な構成になっているわけだが、慣れというのは怖いもので、いつの間にかそうした切れ切れの展開も平気で見られるようになり、修正が入るであろう箇所を想像しながら楽しむという、確実におかしな視聴体制も確立した。勢いのあるシーンなら、どこか画や音声を飛ばされても、何となくスルー出来るだけの余地が残されているのだ。

 ただ、今回はそうした「修正が入るが故の残念さ」とはまた違った、もやっとした残念さが終始画面を覆っていた。まるで衛星中継でも繋がっているかのようなテンポの悪い繋ぎや、明らかにチェックが間に合っていないへにゃっとした作画。いっそ富士山でも映してもらった方があきらめがつくのに、無駄に画を止めることで稼いだ間尺など、どうにも納得いかない部分が多かった。折角元気な弼と六実というキャラクターの顔見せで、アクション、エロ、ギャグと3拍子そろった展開が見せられたはずなのに、そのどれもが調子っぱずれで、なんだか凄く損した気分である。これの前に放送してる「メイド様」のテンポは相変わらず気持ちいいくらいのものなので(流石は桜井弘明である)、この対比は残念至極。でもこれって無修正版で直る要素じゃないんだよなぁ。

 早く黄金のクェイサーに帰ってきてほしいです。今まで正直そこまで評価していなかった豊崎愛生さんだったのだが、流石にあの演技は感心したのですよ。この作品だけで「燈」「右乳」「左乳」「黄金のクェイサー」の4役(?)ですよ。

 そうそう、今回はサトリナ声の生徒会長に、さぁやボイスの保険医と、なんかピンポイントで私を狙ってるんじゃないかと思えるくらいに素敵なキャスティングでたまりませんでした。エンドロールで何故か保険医が最序盤にクレジットされてたんだけど……ひょっとして重要なキャラだったりする? ラスボスになったりする?!

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コメント
無題
豊崎さんうさぴょんもやってましたよ
【2010/05/13 20:10】 NAME[微重力] WEBLINK[] EDIT[]
無題
あいなまフィーバー作品という想定外の魅力が……
関西アニメシャワーは本当に豊崎フェスタですがな。
【2010/05/13 22:18】 NAME[Thraxi] WEBLINK[] EDIT[]


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