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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「うらら迷路帖」 5

 今期きらら枠。なんだかんだで芳文社枠って必ず1クールに1本はあるのがすごいよな。そして、見れば何となくその系統って分かるのもすごいよな。たまに例外もあるけど(「がっこうぐらし!」とか)。

 さておき、きらら系作品なので女の子が何となく出てきて何となくきゃっきゃうふふするお話。まぁ、最近の野郎向けアニメは大体それでまとめられてしまうが、きらら系は特に「何となく」要素が強いのが特徴だ。ここ最近は「NEW GAME」や「ステラのまほう」など、それなりに現実路線(??)の世界観の作品が多かったが、今作は完全に異世界を舞台にしたお話。そして、何故かこの異世界には女の子しかいないのである。まぁ、それなら女の子だけできゃっきゃうふふでもしょうがないな! 作中の説明からすると「迷路町」っていう場所がそもそも女の子の修行の場のようなので、男子禁制の聖域とかなのかもしれない。もしくは、この世界にはY染色体がハナから存在しないのかもしれない。そういう世界があったっていいじゃない。あー、でも「お腹を出すとふしだら」みたいな文化はあるわけで、やっぱり性の概念は存在してるのかな。なんかもう、世界観に謎が多すぎるわ。

 でもまぁ、「1話目でわからねぇな!」とか目くじらを立てるような作品でないことはちゃんと伝わってくる。メインキャラの紹介も1話の枠内でつつがなく終了し、後は賑やかな主人公を中心にドタバタを続けていく流れになるのだろう。世界観の現実味の無さやキャラの関係性を考えると、一番近いのは「ごちうさ」になるのかねぇ。一応お仕事ものと言えないこともないな。ただ、町中の全員が占い師(見習い)っていう状態で、果たして占いっていう行為にどの程度の意味があるのか……。まぁ、その辺の世界観にも追い追い説明が……ないかもしれないけども、気にしない方向で。文化レベルなんかがどうなってるかさっぱり分からないが、いいじゃない、女の子っぽさがあれば。野生児の主人公でも文字が読めるあたり、識字率は高い世界観だし、実は意外と文明は進んでいるのかもしれません。

 製作はJ.C.STAFFなので大崩れはないだろう。いかにもきらら系らしいコミカルな演出は、ややケモ風味の混ざった主人公のキャラに合っていて見やすいものになっている。監督の名前はどこかで見たことがある気がしたが、調べたら「下セカ」の人だった。……全く繋がらないからどういう作品展開になるのかは想像つかないけども。いや待て、「へそを出したら怒られる」→「下ネタが犯罪になった世界」?! いや、まさか……。へそアニメとしてもっとお腹要素をフィーチャーしてくれても良いのだけど、流石にこのデザインだとエロにはならんわなぁ。

 中の人は、主人公の中の人がほぼ新人の様子。でも、全然新人だって思わなかった。発声は竹達に似てたが、割とスタンダードなヒロイン声か。まわりを固めるのは今年は各方面から引っ張りだこの本渡楓、一発目の奇声ですぐ分かる久保ユリカ、そしてぼそぼそ声と人形の奇声だけじゃ誰だかさっぱり分からなかった佳村はるかという陣容。まぁ、正直言うと佳村は未だに声の認識が全然出来てないので普通にしゃべられても分からないと思うけども。後は警官役に諏訪彩花という並びで、やっぱりここ最近はキャスティングがグッと若くなっている印象がある。もう、かやのんがお母さんポジションでも何の違和感もないな(元からやで)。

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