最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
想像以上にアレな設定だった!! 第2話。「中身がおっさん」ってそういうことかよ。冒頭の駅のホームに「OVERLORD」の広告があったけど、まさかの異世界転生共演だったわけね。冴えないおっさんが魔王、そして、ちょっと冴えてるおっさんが幼女。世界は、おっさんの夢で溢れています。 もうね、「中身がおっさんの合法(?)ロリ」という設定が、とにかく悠木碧ファンにはどストライクなわけでね。もう、見れば見るほどターニャさんたらおいちゃんそのまんま。「中身がおっさん」の状態で、実に打算的に自分の利を求めて行動し、その結果上層部の指示でロリッロリの衣装を着せられ、萌えボイスを作って大衆に媚びるという。誰か、隣に竹達呼んできて! なるほどね、ラジオで「1話の話をわざわざ2話に持ってきた」と言っていたが、この設定について説明する前に、1話目で戦闘シーンを見せていたわけだ。掴みとしてはどっちがよかったかは分からないが、1話で散々ターニャの暴れる姿を見ていたおかげで、今回の衝撃が大きかったというのは間違いなくあるだろう。というか、冒頭の東京パートはしばらく「これ、何のアニメなん?」って呆然としながら見てたし。無駄に気合いの入ったおっさんパート。あそこが無機質であればあるほど、ターニャさんの生きる世界の血の通った様子が切実になってよいですね。 また、「異世界転生」というとどこぞのカズマさんにしろどこぞのバルスさんにしろ「無能なオタク野郎」が流されることが(少なくとも現状のアニメでは)多いのだが、今回は鳥海ボイスの「デキる」サラリーマンが流されているのも斬新といえば斬新。まぁ、現代日本の社会においてはそこまで適合性の高い人物ではなかったようだが、凝り固まった信条は幸か不幸か転生先の世界でも充分に役立ったようで。安易に「現代日本を知ってるから知識で現地人を上回れるよ」なんて解決にしていないのはありがたい。まぁ、ぶっちゃけ「結局魔力に恵まれてたおかげで出世してるんだから、存在Xさんももうちょっとハードモード設定に調整しておけよ」とは思うのだが、「理論派堅物サラリーマン」から「武闘派不思議幼女」に移行するギャップの強さの方が楽しいので、その辺は神様も遊んでいらっしゃるのだろう。まぁ、単に幼女として飢えて死んでいくだけじゃ、世界を実感する暇も無いしな。 効率厨だった前世の記憶を活かし、社会で上手いこと楽して生きる道を模索するターニャちゃん。上手いこと才能に恵まれ、周りを出し抜いて甘い汁をすする算段だったが、偶然が重なって進路は思わぬ方向へ。うわー、いいなー、世の男の子が憧れるヒーロー展開の方に進んじゃったもんなー。本人はひたすら打算を巡らせた結果みたいだったけど、普通に戦闘力が高すぎるからこういう結果になるのはしょうがないよな。まー、いくらなんでも帝国は幼女に頼りすぎだとは思うけども……。果たして、おにんぎょさんみたいな幼女がプロパガンダになったとして、どれくらいに国威発揚の効果があるんでしょうかね。 さぁ、「プロローグ」が終わって、ここからがいよいよ本当の意味でのスタートか。すでに早見キャラとの出会いも描かれているし、あとはターニャさんがゴリゴリと罵詈雑言を吐き捨てながらロリババアの道を極めるのを見守るだけですよ。あらゆる台詞の後ろに鳥海ボイスが混じってると想像すると、もう、ターニャさんの台詞全部が面白くてしょうがないし、常にへの字口の歪んだ面相もイカしてる。オープニングとかエンディングもキマってるし、色んなところが素敵なアニメですよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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