最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ジャガイモの毒性も馬鹿にならないからね、第9話。保存性に優れるはずのジャガイモ、ドイツ軍人の生命線であるジャガイモ。それでも長雨が引きずればどうしようもないもんで……やっぱり帝国さん苦しいんじゃねぇか。 今回は表立ったドンパチが目立たず、次回以降に訪れるであろうクライマックスの下準備のお話。いや、人間ロケットがすでに1つ目のクライマックスって話もあるんだけども。「どうしてこうなった」の極みやんな。本物の大戦中でも、ここまでの死に芸を披露した軍人はそうそういないんじゃなかろうか。 ターニャさんの活躍のおかげで、北方での連合との小競り合いは何とか優位ですすめることが出来た。となると、あとは本命であるフランス側との主線。かつてターニャもライン戦線で死にかけたわけだが、鉄火場ならば駆り出されるのが当然。改めてあの地獄へ舞い戻り、(欺瞞)撤退戦のしんがりとかいうどうしようもない役を任されることに。それ、どう考えても一番死亡率が高いヤツ。むしろ死ぬことが前提になってるやつ。妖怪クビオイテケですらそれが原因でお亡くなりになったわけで、いくら有能大隊とはいえ、無傷で目標達成なんて不可能なお話。さしものターニャさんも色々と手を焼いていたし、彼女よりも普通な人間の大隊員は少なからずダメージを負った。ヴィーシャさんが傷を負っちゃったのって久しぶりよね(訓練中に上手いこと逃げてたからな)。 もちろん、殿軍だけで終わるなら逃げ切り勝ちもあり得たが、帝国随一の有能部隊がそれだけで任務を終えられるわけがない。なんと、電撃作戦の人間魚雷というワンランク上の死亡遊戯が提言されていた。どう考えても無理だろ、というのが常人の結論なのだが、そこには1人の狂人が用意されているあたりが流石ですね。帰ってきた飛田博士。彼は帝国の魔術兵器に革新を起こした「天災」であり、彼が大丈夫ってんだから大丈夫な作戦なのだろう。いや、でも、前回の革新はたまたま存在Xが気紛れ起こしたのが成功要因だったわけでね……今回の人間ロケット、どう見ても小学生が考える「僕の考えた最強の兵器」じゃん。「速度と高度が欲しいならエンジン増やせばいいじゃない」「重さが気になるなら初速出したあとに切り離せばいいじゃない」「更に行きの燃料しか積まないから軽くなっていいじゃない」っていう。まぁ、これが本当に宇宙開発のロケットなら正解を全人類に先駆けてやってることにもなるのだが、如何せん、発射方向は垂直ではなく水平。着地の時には人間の安全も考えなきゃいけない。この時代の技術力でそんなことは不可能だろ! っていうと、「全部魔法で何とかしろ」がファイナルアンサー。キュアップラパパで解決出来るならこんなにも簡単な兵器開発もないよな。 結局、「理論上は大丈夫」なロケットでフェアリー大隊は吶喊決定。メンバーは頼りになる3人を引き連れていくわけだが、いくら単体のスペックが高いと言っても、こんなダイナミックな殺人兵器を乗り越え、更にたった4人で3箇所も候補がある敵の要地に攻め入り、更に機能を停止させた上で生還するなんてことは……いや、「生還」は成功条件に含まれてませんけどね。上の連中もここで有能なターニャさんを使い潰すことに躊躇いはないんでしょうかね。普通に考えたら玉砕作戦以外のなにものでもないからね。 実に見事なロケット噴射から、全力で生存のためのバリアを張るターニャさん。流石、神のご加護がある天才幼女は出オチの殺戮兵器トラップも何とか乗りきった様子。多分のんびり屋のヴィーシャさんもなんだかんだで生き残ってるだろうが……残りの2人は大丈夫だったのかな……。ターニャさんの声でロケット芸とか、そろそろ絶唱が始まってもおかしくないぞ。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|