最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
理想の上司はあおちゃん or 芳忠さん? 第10話。どっちが上にいても、確実にブラック企業ですがね……。 なんか順風満帆に成功しちゃっただけの回。おかげであんまり書くこともないんだけども、果たして現在帝国の戦況ってのがどうなってるのかははっきり分かってないのでちょっと気になるところだ。浮かれてたけど、かなりギリギリの状況だったんだよな。 今回の三段作戦は、ターニャさんたちフェアリー大隊の活躍もあって大成功。敵を誘引し、指令系統をダイレクトアタックすることで伸びきった戦線の上下での連絡を絶つ。そして一点突破で穴をあけたら連絡が行き渡る前にグルリ取り囲んで包囲網を形成しようというもの。広い大陸ではたしてどれくらいの効果があるものかは定かでないが、とにかく結果は大成功なのだ。地下坑道を利用したあの爆破作戦が成功したってんなら、他の戦局もああいう根気任せの作戦で割と突破出来そうな気もするのだが……まぁ、今回は相手の視線を北側に逸らし、隙をついた電撃作戦だったので成功したということにしておこう。とにかく、停滞していたライン戦線は、ここに来て大きく動き出した。 これで気をよくするのは当然帝国上層部である。秘密作戦だったために帝国の財界人たちは祖国の戦況が思わしくないのでは、と訝しんでいたが(まぁ、実際そうだったわけだが)、芳忠さんがのらりくらりと会議を引き延ばしたところでトラトラトラ。なるほど劇的なセールス戦略である。大局が決してから会議を開いた方が安全だったやんけ、って気もするのだが、リアルタイムで戦勝報告が入ってきた方がライブ感があって盛り上がるからね。芳忠さんの政治家的答弁のイラッとする感じとか、本当にヤらしくてたまりません。 フェアリー大隊は敵司令部、そして兵器庫の破壊に成功してさっさと撤収(先週時点で4人しか出撃してないのかと思ったが、流石にそんなことは無かった)。無事に潜水艦に収容されて天晴れな凱旋。まぁ、これでますますお国を勝利に導いた英雄の株が上がるわけで、ターニャさんてばマジでやり手。元々は部下なんて一人も取りたくないと思っていた単なる悪人だったのだが、育てる素材が与えられれば人もそれに合わせて上司として成長するものだろうか、気付けば気軽なジョークまで飛ばせるいっぱしの頼れる上官に。フェアリー大隊の連帯感、普通に良い部隊だよな。死地を一緒にくぐり抜けた戦友に、見た目とは裏腹に頼りになる上司。そしてその上司の直近の部下は緊張感を緩和してくれるおとぼけレディときている。なかなか上手い組織作りではないか。それにしてもヴィーシャさんてば……。一切女性を感じさせないのは戦時下の部隊ならしかたないのか、それとも、彼女が生まれ持った才能なのか。まぁ、後者やろな。あんな顔してるのにヴィーシャちゃんは割とやりよる娘なのよね。今回だって潜入作戦で哨戒兵の首をあっさりかっ切ってたし。あのシーン、ターニャさんは手が届かないから膝かっくんで相手の首を下げてるのがちょっと笑った。 こうしてあらゆる試練をくぐり抜け、見事に培った「自分の居場所」。戦争が終われば、あとは褒賞にまみれた最高の退役人生を過ごせる……はずだったのだが……。悪魔には、神からの返礼があるわけです。あの日フィヨルドで嬲り殺した賢雄さん、生きてましたよねぇ。満身創痍で地元住民に救われていたはずだが、思いの外早い現場復帰であります。彼の狙いはただ1つ、憎きターニャをたたき落とすことだけ。さぁ、ラストバトルの幕開けか。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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