最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「政宗くんのリベンジ」 5→4 番組後の格付けチェックは嫌いじゃなかったよ。へごのへごへごしい笑顔を見てるだけでなんか癒されるよな。 まぁ、普通のラブコメである。映像面は無難だったし筋立てもまぁ無難。取り立てて悪いところも良いところも見つからず、「ラノベってこういうものだよね」とするりと喉を通り抜けて後味を残さないまま来クールには忘れられていくという、そういう類の作品だ(本作はラノベじゃないらしいんだが)。よかった点をあげていくなら、まぁ師匠は可愛かった。おれ、最初のころずっと頭についてるやつが眉毛だと思ってたんだよね。よく見たら髪の下にちゃんと黒いのあったわ。なんであんなところにチョンチョンつけてるんでしょうね。あと、委員長の軽いノリもまぁ嫌いじゃない。いかにも「脇役」然としたキャラクターなので気楽に見られるってのはあるんだが、主人公に対する手軽な好意とか、なんかストーリーに積極的に絡んでこないポジションで安心できる。 とまぁ、こうしてみると、なんか不満が残った気がしたのはメインヒロイン勢が気に入らんかったってことだろうな。安達垣はなぁ、最初から最後まで何が魅力になってるヒロインだったのか分からなかったんだよなぁ。残虐姫が残虐であることに別に文句は無いんだ。暴力を振るうヒロインだって魅力的に映ることがあるのだから、安達垣程度ならそこまで問題無いツンデレだと思う。ただ、そのツンの奥にどんな魅力があるのかがどうにも伝わって来ず、政宗も幼少期のどうでもいい記憶なんかさっさと忘れてそれこそ委員長とか寧子あたりとくっつけばいいのに、という気持ちがずっと拭えなかった。まぁ、その寧子の方もヒロインとしてあんまり惹かれなかったんだけども。 多分主人公のモチベーションが「リベンジ」という今作最大の眼目が上手いこと働いてないのがヒロイン勢を持ち上げられなかった原因で、政宗が「憎しみ」→「愛情」と感情を転じさせるためには相当な負荷が必要。その上で、目的を達成して純粋な愛着になってしまえば、そこに今作最大のポイントが喪失するわけで、どうにも機能不全の感は否めない。プレイボーイを装っているけど実は恋愛下手でろくにコミュニケーションが取れないという特性も、なんだか紋切り型で見どころにならず、視聴者はどんどん政宗に共感を感じにくくなってしまう。まぁ、他のラノベ主人公が共感出来るかって言われたらそんなこともないんだろうけども。 あんまり頑張って観るタイプの作品ではないと思うので、「師匠可愛いじゃない」を理由にして引っ張れればそれはそれで良かったのかもしれない。あと、なんか食ってる時のころあずが可愛い。 PR |
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