最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
全裸は今日も全裸、第7話。あいつ、すでに服着てる状態の登場シーンの方が少ないよな。 今回はどっちかっていうと敵サイドの物語の方が際だったお話。まぁ、とりあえず正義サイドは全員のキャラソンのお披露目も終わってるし、後は既存の物をどうやって組み合わせていくか、っていう段階だからね。そろそろ錬金術師側にもテコ入れしてかないと。 一応、賢者の石という絶対兵器があるので武力だけなら三幹部の方が上だと思われていたのだが、リンカーの完成によって人数は3対6というかなり偏った数字に。流石にこうなるとタフネス揃いの三幹部も楽には戦わせてもらえない。今回のマッチメイクでは、以前ちょっとした因縁を作ったカリオストロが積極的にクリスとぶつかり合った以外は流れでの衝突だが、シラキリコンビが同じようにおもちゃを振り回すプレラーティとぶつかり、主義主張を戦わせる響がサンジェルマンの正面に立った。オカマの相手してるクリスちゃんは何だか損な立ち回りな気はするが、まぁ、心置きなく叩けそうな筆頭がアイツだしな。お気楽なオカマに対し、なんだかずっと重たそうなものを引きずっているクリスちゃんというマッチメイクは何ともやるせない。 そしてサンジェルマン。彼女は彼女で真っ当な理想を掲げて長年戦い続けてきたんだよなぁ。過去にフィーネと対立していたという事実を鑑みても、マジで響たちと「手を取りあう」ことが出来ないわけではないと思うんだ。今回はそれに加えて、「三幹部」とは言ってきたが、実際には「サンジェルマンとその他2名」であることがはっきりと示され、彼女が仲間のために尽くしてきた義理堅い人間であることも判明している。響は結局キャロルと最後の最後までわかり合うには至らなかったが、今回のサンジェルマンはひょっとしたらどこかで通じ合うことは出来るのかもしれない。 バトル展開の当面のハードルは、イグナイトの使用を封じるという賢者の石の存在。次から次へと問題が重なるせいで休む暇もないエルフナインだったが、前回のリンカー完成でいい流れにのったのだろうか。今回も与えられた課題に対して(偶然とはいえ)割と早い段階で答えを導き出すことに成功した。言葉の意味はサッパリ分からないが、まぁ、なんか、そういうやつ。何とかなりそうなやつ。まさかあの時の響のドタバタがここに来て役に立つ展開になるとは。奏さんが命を賭して残してくれたものの一部だからなぁ。そして、通称「愚者の石」と名付けられた手掛かりは、また別のドタバタでぶっ壊れたあの竜宮に眠っているという。クリスちゃんの頭にあの時のレイアさんとの大決戦がフラッシュバック。色々と粗野で困っちゃうなぁ、と反省の色を強くするが……まぁ、いくらなんでもあの時点で施設をもう一回使う必要があるなんて判断出来なかったわけで、バルベルデの少年の一件と並べて落ち込むような出来事でもないと思うんですけどね。いや、3期の竜宮でのクリス先輩は確かに格好悪かったのだけども……。 まぁ、後悔したってしょうがない。地道に海底から泥を吸い上げ、クッソ地道な発掘作業。考えてみるとこの作品でS.O.N.G.が担当してる任務って大体地味だよなぁ。「地味はゆるさない」とばかりに乗り込んでくるのは、サンジェルマンの大願を成就させんと友情に燃える残りの2人。今襲ってこられたらひとたまりもない! と思いきや、「シラキリのシンクロがあれば何とかなります」とのことで、ここでチームザババによるデュエット曲が披露され、見事にコンビプレーでプレラーティを撃破(オカマはクリスちゃん1人でぶち破った)。あれ? この時点で錬金術師を叩くことが出来るなら、別に抜剣の必要がないのだから愚者の石も回収する必要がなくなるのでは……。いや、まぁ、アダムとティキの対策もしなきゃいけないからね。 今回は珍しく正義サイドの完全勝利で終わり、ジワジワと三幹部にも負担が増えてきた。挙げ句にアダムが分かりやすい「悪い」提案を持ちかけてサンジェルマンが揺さぶられている。絶対に仲間を見捨てはしないであろうサンジェルマン。今後、彼女は何を正義の御旗に行動を起こすことになるのだろうか。さっさとあの全裸をぶっ殺してしまえば全ては丸く収まる気もするのだが……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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