最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
てるてる坊主に紛れてノーバ作ってくる特撮オタの鑑、第8話。円盤生物に晴れを願う効果はあるのだろうか……。 タイトルからすれば青山妹回なのだが、今一度チアフルーツの強みを確認するための溜めの回の印象だろうか。「演出がいいか悪いか」ってなかなか完成品だけ見てもわかりにくいところなんだけど、今回の演出特訓回を見れば、その良し悪しが……いや、よく分かんないけども。どう考えても青山妹が無茶振り連発してカオスになっていくシーンは失敗フラグにしか見えなかったのに、終わってみたら「意味のわからない特訓でも、後になってその意義が理解できる」みたいないい話になっていたのは謎だよな。まぁ、王道ではあるんだけどさ。 前回みかんちゃんが覚醒して脚本はしっかり用意できるようになり、その効果もあってか集客は上々。駅の利用者数が2倍やら3倍やらって、まぁ、今までやってなかった催し物を駅の中でやってるんだから、そりゃ嫌でも利用者は増えるだろうけども。今までどれくらい少なかったんだろうな。序盤のカミダイオーパクリやってる時代にすでにグッズの売り上げが100万単位に到達していたことを考えると、ヒナネクターの売り上げも同じくらいの規模を想定していいのかな。もう女子高生が片手間でやってるボランティアでは終わらないレベルだよな。そういやキャップ以外のメンバーってあれだけ全力で仕事に打ち込んでちゃんと給金は支払われているのだろうか。どこぞのろこどるは公務員だったから完全時給制だったが、こっちは夜中まで稽古やって、家では脚本やら演出やらの宿題までやって……これで全員ボランティアだとしたらちょっとヤバいかもしれない(緑だけはしっかり稼いでそう)。 さて、青山妹の演出論だが、一人だけ舞台に上がりようがないメンバーということで、割と客観的な視点は持ち合わせているようで、その辺りの「冷静な意見」は純粋にプラスになっているはず。アイディアマンとしても有能で、基本がアホの子ばかりのチアフルーツの中ではまさに博士ポジションと言える。ただ……多分この子も特撮好きなんだよな。妄想の中で展開していたワイヤーアクションの登場シーン、100%でジェットマンの再現だったしな(まぁ、脚本家のせいだが)。この世界はキャップの叔母さんまで特撮脳(あしたへ向かってダッシュ)なので、もう人類総特撮脳だと思った方がいいのかもしれません。 しかし、クールが売りだったはずの妹さんが何故か演出家に任命されるとよくわからない壊れ方になり、大量の灰皿が飛翔する愉快なステージに。何故か杏にだけ大量にぶん投げてましたけどね(避けるあたりが流石である)。「カミダイオーのパロディに終わるな」っていうのは的確なアドバイスだし、他にも「観客が設定を忘れたとしても、キャラを演じる自分だけはその気持ちを守っていけ」っていうのは意義のありそうなアドバイスだとは思うのだが、尻相撲や滝行はさすがに意味ないと思われる。単に見たかったから……かな。みかんとはつりで尻の大きさが全然違うというのは非常に重要なポイントですね。そして、ロコ先輩に対する無茶振りはなんとキャップの誘惑。完璧超人だと思われていたロコ先輩だったが、こうして正面から願望が成就しそうになると突然ポンコツ化。案外そういう押しに弱い性格だったのか……完全にギャグになってしまった悩殺シーンは、中の人の顔がちらついてちょっと笑ってしまう。 こうして準備が整い、あとは本番を迎えるだけ。色々とやりすぎた感のある青山妹だったが、最後は姉からのフォローも入り、姉妹愛を確認するエピソードとしてもしっかり機能していました。ロリ時代の姉妹は可愛らしくて良いですね。さて、これだけしっかり準備した特別公演、成功するのか否か。 あ、ムラムラちゃんはそのままで。下着姿でテーブルに登るのはお嬢様らしさがなくてよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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